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2020年11月11日

京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

京都ではホテルの中にあるイタリアンレストランで晩御飯でした。
左上はカツオのたたきですが、京都らしく九条ネギが乗っていました。
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チーズが効いたジェノベーゼソースのパスタで、こちらにも九条ネギが乗ってます。このソースがめちゃくちゃ美味しかったです。
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自分でもジェノベーゼソース作りますが、どうやったらこんなに美味しくできるのか不思議に思うほど美味しかったです。 今回の旅で、これが一番美味しかったかも。 これも凄く美味しかったです。
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これだけの素晴らしいディナー(たぶん8000円コース)が付いて、ホテル代はGO TOの補助で実質6798円しかしないなんてビックリです。朝食料金は3520円の値段が付いてました。 通常定価は平日で2~3万円、休前日だと4~5万円もするみたいです。主に海外の富裕層が利用していたのだろうか。 朝ごはん。ライブキッチンでミニステーキやフレンチトースト、オムレツなどもありました。
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豆腐は有名なお店なのかな。
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お昼ご飯は比叡山の麓にある有名蕎麦屋の鶴㐂に行きました。札幌のゴマソバの遊鶴さんは昔、鶴㐂(鶴喜)という店名でしたよね。ここから名前を取ったのですが、おそらく商号使用できなくなったのでしょうね。
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遊鶴さんは大好きなので本家本元のお店が気になっていて、一度行きたいと思っていたのですが、すっかりそのことを忘れていたものの、京阪の駅からケーブルカーの駅まで歩く途中に店舗に気づいて急遽寄った次第です。 ゴマソバではなく正統な蕎麦でした。
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札幌のはゴマソバですから、商号使用できない理由はこれなのかなと思いました。 でも、遊鶴さんの方が美味しいです。値段はこちらははるかに高く、これで960円です。それでも、私は今まで関西で美味しい蕎麦に出会ったことがありませんでしたが、ようやくまともな蕎麦に巡り合えました。 お店は享保時代に創業したそうで、昔は比叡山の山の上では美味しいものもなく、延暦寺を訪れた京都御所の人のために、延暦寺まで出張して蕎麦を打ったそうです。 翌日は飛行機で北海道に戻り、札幌のホテルに泊まりました。 2食付きのホテルプランで、晩御飯は海へ北3条店という居酒屋です。
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この晩御飯が付いてホテル代が実質4688円しかしないのも凄いです。(ホテルはR&BというBSも見れない安宿ですが) ちなみに、土曜の晩なのにお客が少なくて閑散としてました。これは赤字経営でしょう。 コロワイドが資本のお店ですが、撤退するのではと思いました。 こんなお得なメニューもあるのですが、客足は戻らないのでしょう。
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今回のお土産です。これ以外にもありました。荷物になりますが、地域クーポン使いきるためにいろいろ買わざるを得ませんでした。
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中段左は干し芋ですが、あと2袋買ったし、中央のドーナツ棒は2つ、右手前の長崎銘菓クルスは3箱買い、現地から自宅に郵送しました。


posted by かもめ |08:42 | グルメ | コメント(5) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

バジル自体の味じゃないかな後はニンニクと塩、オリーブオイルだけだし

posted by んさぢお⬅️| 2020-11-11 11:03

Re:京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

鶴喜はかねてから行ってみたいと思ってました。私の好きなレールウェイライター氏が好んだ店で、本でも紹介されていました。鯉料理も有名な店らしいですね。関東のそばつゆの味に慣れてしまい、つゆが甘いのが残念ともどこかに書いてました。

posted by こんびに♪| 2020-11-14 10:16

Re:京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

こんびに♪さん、コメントありがとうございます。

鶴喜をご存じとは凄いです。

つゆは充分濃かったです。
濃すぎないつゆにどっぷり漬けた方が出しが効いて美味しいのに。

posted by かもめ| 2020-11-15 09:00

Re:京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

HP見たら、今は鯉料理はないようですね。機会があったら種村直樹著「そばづくし汽車の旅」という本を図書館で探してみてください。種村氏が鶴喜を食べに行った時のことが書かれています。私はこの本がきっかけで山形のあらきそばへ食べに行ったことがあります。鶴喜もそのうち訪問したいですね。

posted by こんびに♪| 2020-11-15 11:27

Re:京都のイタリアンと本家本元鶴㐂そば

その本、面白そうですね。読んでみたいと思います。

posted by かもめ| 2020-11-15 13:57

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