2012年09月16日
ツール・ド・北海道
昨日はツール・ド・北海道のコースが和寒町を通るので見に行きました。 今回は和寒市街地から4km離れた場所を通るので、私は自転車で行きました。うちの従業員に「出場するのですか?」と言われてしまいました。 この交差点の左から来て左折し、奥の方へ向かいます。観衆は25人くらい、警察官は2名、コース整理員が数名。 車列が来る数分前から信号を全赤に。このボックス内にスイッチがありました。やってきました。なぜかいつも自転車ロードレースは集団で走り、ゴール直前でスプリント勝負なんですよね。 ここでは接触事故は起きなかったけど、その前に落車があったそうです。でも、落車した人は勝利チームの一人だったみたいです。 サポートの車が続々と来ます。左折交差点で追い越すなんて危険だなぁ。自転車よりもこの自動車の方がよっぽどスリルがありました。 先導のパトカーも猛スピードで左折していったし。 2台、遅れてきました。救護車(救急車)は2台。リタイヤした選手を乗せるバスに一人、選手が乗っていました。私が学生時代、中野浩一が世界選手権で10連覇をしたこともあり、ちょっとした自転車ブームでした。(彼はロードレースではなくトラック競技ですが) さらに中野浩一の活躍もあって、オリンピックに「ケイリン」の種目が入りました。 自転車のトラック競技は一対一が基本で、競輪のような集団トラック競技は日本独特だったのです。 私は高校時代、11kmの道のりを自転車通学だったし、数年前、旭川で仕事していたときも9kmの道のりを自転車通勤でした。 私が高校生のころだったか、競輪選手をめざす漫画もありました。 私も、競輪選手にあこがれたりもしましたが、私の体力では無理だろうと諦めていました。 昔からフランスでは、ツール・ド・フランスがあり、日本でも同様のレースをやればいいのに、と、かつては思ったものでした。 そんな話をコース整理員さんと話しながら選手が来るのを待っていたので退屈しませんでした。