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2010年12月25日

高知大 全国大学サッカー準決勝へ進出

12月23日 全日本大学サッカーの準々決勝で高知大が関東No1明治大に勝利し、26日の準決勝へ進出しました。
シュート数の15本対4本という数字を見ても、高知大が試合を支配していたと思われます。後半早々に退場者が明治に出たことで、高知大が2-0の完勝という結果になりました。事実上の決勝戦だったかもしれません。

野地監督が長い年月をかけて強化し、東の筑波に対する西の国立大No1に躍進した高知大サッカー部が、日本一に近づいています。
今週水曜の日経新聞のスポーツ欄コラムでは、高知大の地域への積極的な取組みから、地元企業のスポンサーを得て、活動を広げていることが書かれていました。

高知大出身のJリーガーとしてはFC岐阜のボランチ菅選手がいます。これからもJリーガーがどんどん出てくることになるかもしれません。
教育学部スポーツ科学の部員が多いので推薦での入学が多いのかもしれませんが、それほどサッカー有名校からの入部者がいるわけでもなく、大学に入って伸びた選手が多いようです。有名校出身は、作陽が全国準優勝したときのメンバーのキャプテン酒井くんぐらいです。

地元高知の部員がほとんどいないくらい様々な地域から選手を集めて、原石を輝かせる指導が行われているようです。指導者の力が大きく、チームが強くなって、今後クラブ化も検討されているようです。地方国立大でも、ここまでできるというのは、すばらしいことです。

HFCの強化部の弱点である道外大学サッカー部とのコネクションですが、いい選手がたくさんいるのでスカウトに力を入れてほしいところです。



posted by suga-go |00:45 | コメント(0) | トラックバック(1)

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