コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年06月29日

オシム IN スカパー

縁起かつぎでブルーのスーツとネクタイのオシムさん。

グラーツのオシムさんは、イタリアの放送局で日本VSパラグアイを見ている。イタリアでは、日本の守備的戦術について細かい解説を行っている。日本サッカーが、ここまできて一定のリスペクトを受けている。

日本サッカーがリスペクトを受けることで、試合を優勢に戦うことができるかもしれない。

世界的なステイタスは試合に勝つことによって得られる。
こわがらずに勇敢に戦うことが必要。
もう一歩先に進んでほしい。

来年以降の日本サッカーのステイタスのためにも、人口1億の国にふさわしいサッカーをしてほしい。
勝つことができれば、世界のサッカー史に名をとどめることになるででょう。


以上、オシムさんのグラーツからのメッセージでした。


この試合に勝つことによって、日本サッカーに新しいページが始まる。
グループリーグ1位抜けの8チームの中では、一番戦い安いチームと当たったチャンスを生かせるのか。期待しましょう。



posted by suga-go |22:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月23日

低調なヨーロッパ勢 Wカップ2010

サッカーの試合が見ることができて、楽しい毎日ですが、3:30のゲームを見るのはつらいとろころです。

グループA、グループBが終わって、フランス・ギリシャの敗退でヨーロッパ勢のグループリーグ勝ち抜けなし。これから始まるグループCのイングランドはどうなるでしょうか。

今回の大会は、メッシの大会になると予想されていましたが、実際にそうなりつつあります。アルゼンチンはグループリーグ3連勝。アルゼンチンもブラジルも、いつもワールドカップのグループリーグの試合では、あまり調子がよくない印象があるのですが、今回は違います。決勝はブラジルVSアルゼンチンになりそうな勢いです。それに加えて、ウルグアイ、パラグアイ、チリも好調で南米勢5か国、すべて勝ち上がりそうです。

仮説1 「南半球の開催は南米が強い」
テレビで見ると全然感じないのですが、南アフリカは今冬なんですね。やっぱり季節が違うとコンディション調整が難しいのでしょうか。でもメッシはずっと、スペインでプレーしているわけだから、あまり関係ないですね。

仮説2 「ヨーロッパの選手にとって、ますますワールドカップに対するモティベーションが落ちている」
フランスの選手に、自分の国のために戦うというような気持ちのある選手は皆無だったような気がします。イングランドもそうかもしれない。

優勝候補として挙げられていたスペインがダメダメな試合をやって、オシムに「スペインはエゴイストとナルシストの集まり」と批判されてしまいました。オランダにしても、グループリーグ勝ち抜けは決めましたが、クジに恵まれた感があって、試合内容としては全然よくない勝ち方でした。

決勝トーナメントでは、スペインとオランダには美しいサッカーを期待しています。

そして金曜の早朝は、デンマーク戦。
この試合も、川島、阿部、長友に大きく期待します。
試合内容はどうでもいいから、とにかく勝って、韓国に続いてくれ!!





posted by suga-go |22:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月06日

中山をスタメンで使ってほしいなあ

最下位草津にも圧倒されたゲームで1-1、今季7試合目のドロー。
暑さに負けたとは言ってられないですね。
第1クール、今までのところ、結局勝てたのはJ1年生と2年生の4チームだけということです。どうしてなんだろうと考えてもよくわかりません。

これが実力なのであれば、今シーズン終了後、選手の半数は解雇、藤山選手以外は年棒半減で十分。そのくらいチームを変えないといけないでしょうね。


ここは、ゴン中山のスタメン起用をぜひ石崎監督にお願いしたい。
今のゴンがどこまでできるのかって、サポーターは見させてもらっていない。「ぶざまな姿を見せることになるかもしれない」と言うくらいの気持ちでコンサドーレに来てくれたゴンです。ゴンのファンとしては「ぶざまな姿」でも見せてもらいたい。
ゴンの限界を見せてもらいたい。それが、長年日本サッカーを背負ってきたゴンへの礼儀じゃないでしょうか。練習ではなく、ゴンと同じ試合のピッチにたつことでコンサの選手が教えられることがあるはずだと思う。客よせパンダにゴンを使うことほど失礼なことはない。石崎監督、ぜひともよろしくお願いします。





posted by suga-go |23:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月06日

W-CUP ベスト8超順当予想

コンサは5月から負けなしですが、相変わらずな試合内容です。まあしょうがない。

あと1週間にせまったワールドカップ、スカパーではテストマッチをたくさん放送してくれるので面白い。
昨日のオランダVSハンガリーは6対1でオランンダ圧勝。後半はゴールショーでした。ロッペン、スナイデル、ファンボメル、ファンペルシ、エリア、すべてビューティフルゴール。インテルとバイエルンの二人の10番が絶好調ですから、日本が勝つのはほとんど無理。

守備が弱い言われるオランダですが、優勝もありかと思います。

順当に勝ち進むベスト8は・・・
7月2日 フランスvsイングランド
    オランダvsブラジル
7月3日 アルゼンチンvsドイツ
    イタリアvsスペイン

一番の注目試合はオランダvsブラジル。どっちが勝つのか、面白いゲームになるのは間違いない。
ここでオランダが勝ちあがり、決勝戦はオランダvsスペインになると、最高にビューティフルなゲームが見ることができる。スコアは4-3希望。そうはうまくいかないのがサッカーですけど。

さて日本代表の初戦のカメルーン。昨日はセルビアとのテストマッチ。先日代表が完敗したセルビアメンバーは一人もいない正真正銘のセルビア代表相手でした。しかもカメルーンはエトウ不在でしたが、ボール回せるし、チャンスはきっちり決めるし、マジョルカのウェボを抑えるのも日本DFには難しそうです。今野がじんたい負傷で出られないのも痛い。

今野が戻ってくるかもしれないデンマーク戦での勝利を目指しましょう。
しっかし、今野にケガさせたコートジボアールの15番は許せん。悔しいなあ。




posted by suga-go |12:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月03日

ヴェルディドリームス2010

20100603-00.JPG

東京ヴェルディ 1-1 横浜FC (国立) H22.5.30

6月末での資金繰り破綻でJリーグに経営権が移ることとなった東京ヴェルディですが、サポーターたちはどう考えていたでしょうか。

横浜FC戦の前には、コールリーダーは、経営について厳しい状態になっているけれども、サポーターは何ができるか考えましょう、ということで試合後のサポーターミーティングの実施のアナウンスをしていました。
この試合では、スポンサーの「東京リゾート&スポーツ専門学校」の学生さんを大量動員していまして、クラブの方から言われていたのでしょうか、コールリーダーが学生さんたちの前であいさつをしておりました。

学生さんたち以外にも、招待券が配られていたらしく、お子様たち多数がゴール裏にいました。今シーズンの東京ヴェルディはバックスタンドは使用していなくて、メインスタンドの客は元からほとんどいませんので、必然的に観客がいるのはゴール裏だけということになります。それでも6000人以上入りましたが。

サポーター応援は、なぜかJ2に昇格してすぐくらいの初々しい印象でした。J2にいたころの大宮のような感じがしました。昔からのサポーターらしき人はいなくて、FC東京のゴール裏には入りずらいので、ヴェルディに来ましたみたいなノリでしょうか。レッズはいやなので大宮に来たサポーターと同じ感じがして、悪い印象はなかったです。コアサポの数は栃木や水戸と同程度なんでしょうね。

試合後のサポミーティングはさすがに行きませんでしたが、ヴェルサポのブログを見ると、署名活動をするとか、あまりインパクトのある話はなかったようです。「金がなくてつぶれる」のですから、存続を願うのであれば、もっと資金集めに役立つような即効性のあることをやらないと意味がないと思われます。

今年度の試合をJが保証するのなら、ハーフシーズンチケットの販売活動をサポがやるとか。(ただし、ハーフシーズンチケットは、現経営陣はこわくて発売できないみたいですが。)
あとは、「ヴェルディドリームス」という一口19,690円の出資を募って運営資金に充当するファンドをクラブが行っているので、サポーターが協力するとか。ヴェルディのホームページでは目標53百万円となっていますが、達成率22%しか集まっていないようです。こういう資金も集まらないようでは、存在意義のあるクラブとは思われないため、ヴェルディサポーターには申し訳ないけれども、存続は難しいと思われます。





posted by suga-go |00:23 | コメント(0) | トラックバック(1)