2012年03月25日
予想通りのガンバとマリノスの低迷の話
予想通りというか、予想以上のガンバとマリノスの下位低迷。 1月13日のエントリーで、この2チームはダメクラブと、こきおろしましたが、未勝利のコンサドーレよりも下の順位にいることは十分予想できました。 この2つのクラブのフロントはJリーグをなめてますね。 低迷の原因は、チームの中に一体感がないことだと思われます。昨年までのチームをぶち壊して、バラバラなチームにしてしまったことが最大の原因。 マリノスの場合、渡邉一真と長谷川アーリアを出したことが謎です。アーリアジャスールはFC東京でいきいきとプレーしてますね。 ナビスコの大宮戦をテレビで見ましたが、大宮に対して全く攻め手がなくひどい試合でした。中村俊輔は、ミスが多くて見ていられないぐらい。 まあ、嘉悦くんがのさばっているかぎりはクラブの体質改善はすすまないでしょう。「サッカー批評」の最新号では、木村前監督は、ヤツがACL目指すとか余計なことを言ったから、勝ちにこだわるサッカーをやらざるをえなくなって結局失速したという話を語っています。本当にかわいそうなことでした。 ガンバは、とりあえず個人の能力は高いから、今日のジュビロ戦でもゲームは支配できていたようですが、意思疎通が弱いと点はとれません。他のJクラブから外人FWを奪ってくる編成コンセプトもクラブとして安易すぎます。こちらも、橋本と山口を出したのが謎です。 さて、どっちが早く体制を立て直せるのか見物です。
posted by suga-go |23:43 | J1リーグ | コメント(2) | トラックバック(1)