コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年01月27日

ブログのあり方

読売新聞の話はもう最後にします、と言ったあとで、やれやれ氏がコメントを入れてきたので、どう対応したものか迷ったのですが・・

その回答としては、自分がこのブログを書くことについて考えたことを書きたいと思います。

基本として、私は今まで知り合ったサッカー仲間に対して、<今自分はこんなことを考えてますよ>と伝えたいと思って書いています。仲間のみなさんが相互にブログを見て、コメント入れたりしてるので、試合観戦をいっしょにできる時には、その試合までにどんなこと考えてるかわかっているから、いつでも会っているがごとく話ができます。いつも不思議な感覚なんですけど。

だから、このブログに来てくれた人とは、コンサドーレを応援する仲間になりたいと思っています。

そして、ここで書きたいなんですが・・・。kazuaさんがコメントで言ってくれたように、「根っこになにがあるか」です。前提として、コンサドーレを応援するという一番重要なことがあります。誰が何と言っても、自分はコンサドーレを応援するんです。同じ議論するにも、コンサドーレを応援する人と議論したいと思います。応援しない人と話をしないとは言いませんが、応援しない人であれば、自分の立っている場所を明らかにしてほしいと思います。あげあしとりをするだけの人の相手をしているひまな時間は私にはありません。

やれやれさんの一連の言動には、HFCの批判ばかりして前向きな意見がない上にサッカーに対する熱もないように見えます。(本当のことはわかりません)それなのに、今のコンサを救ってくれる白馬の王子様がいると思っているようで、とても現実的な話をできるようには思えないんです。個人を攻撃する意図は全くありません。インフォではある程度影響力をもっているようですし、豊富な知識をもっと違う方向に生かしてほしいと思います。


最後にHFCの借入の保証人問題について、少しだけ意見を・・
10億円の借入について、保証人を用意していないHFCのことを批判する新聞社および一部インフォの住人がいますが、それだけの保証能力のある人間がHFC関係者にいないのであるから、そんな保証人は用意する必要は全くない。民法改正によって、債務の保証契約には貸し手に対し、より厳しくなっています。コンサ支援の融資には事業に対するプロジェクトファイナンスの意味合いが大きく、保証人の問題は官庁のなかでの決裁をもらうための内部的な問題に見えます。逆に貸し手責任を問われる問題かもしれません。(だからと言ってHFCは再建計画を説明しなくていいということにはなりませんので、誠意をもって説明すべきことに変わりはありません)

また、こむずかしい話をしてしまいました。ご容赦くださいませ。



posted by suga-go |01:07 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年01月24日

そのまた、つづき

オフィシャルブログでは、08シーズンの開幕に向けて、みなさん、わくわくする思いがいっぱいで楽しくなりますね。そんななか、こんな話を続けてしまって申し訳ありません。本当は、にしんさんのコメントには無視しようと思ったのですが、サッカー仲間のみんなに相手をさせてしまって、そうもいかないので、続きをエントリーします。これで最後にします。

読売新聞は今日も、またつまらない記事を書いているようです。21日の記事では「融資焦付き・・」とか書いていて、日本語がよくわからない人が記事を書いているようです。小学校から勉強しなおすことを、お勧めします。

この記事を読んで、読売新聞が報道責任を果たしていると考える人は1%に満たないんじゃないでしょうか。


借入金の話ですが、札幌市は継続する方向ではまとまってきているようですね。北海道のほうも、落とし所を探っているところではないでしょうか?
私としては、融資の継続については、わりと楽観してます。ただし、あんまり簡単だと、そもそも当初の支援の意味合いを忘れてしまいますから困りますけど。

ひとつ重要なことは、北海道・札幌市は毎年、補助金を出していることがあると思います。補助金を出すということは事業の継続性を認めていることを意味するのではないでしょうか。返さなくていいお金をあげた相手に、貸した金返せと言うとしたら、精神分裂気味のような気がします。

債務返済の前に、まず補助金の廃止を言うべきでしょう。なぜ、読売新聞は補助金のことを問題にしないんでしょうね。たぶん、補助金を問題にすると、ネガティブキャンペーンの記事が書けないんだと思います。

私の考えとしては、補助金は廃止すべきと思っています。そのほうが、HFCの経営陣に甘えがなくなっていいんじゃないですか。借入れは、できるがぎり交渉して更新していけばいいです。読売がいうように返済不能ではありませんからね。北海道と札幌市が返済してもらわないといけないと考えるなら(考えないと思いますが)、HFCの預金に差押さえをかければ、ほぼ回収できるんじゃないですか。最近の役所は税金の滞納とかすると、すぐ差押さえをかけますからね。


以上の話は、どうでもいいことで、「早くサッカーが見たい」それだけです。
J1にチャレンジする選手たちの顔が早く見たいです。


(日本語知らない読売新聞の記者を相手にしてもしょうがないですね)





posted by suga-go |00:05 | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年01月21日

前回の続き、HFCの借入の話

前のエントリーでは延べ1000人以上のかたに見ていただきありがとうございます。11件ものコメントもいただきました。自分にとって、今日の読売の記事は愛する人に乱暴を受けたぐらいの衝撃だったんです。昨日はサカマガ買って、今シーズンの戦力分析をエントリーしようと思っていたのに、こんな記事を読まされて冷静でいられませんでした。

ヴェルディをやっつける・・と書きましたが、「そうじゃないでしょうと思う人もいるだろうなあ」、と思いながらあえて書きこみました。やっぱり、そういうコメントもありました。

ヴェルディでがんばっている選手たちを攻撃する意図は全くありません。菅原智や土屋は好きな選手です。2人はもともとヴェルディユース出身で、ヴェルディを出されても、神戸に行って中心選手として活躍していました。そして、J2に落ちたヴェルディを再建するために、戻ってきて涙ぐましい努力をしています。ヴェルディが昇格できたのは、フッキの攻撃力だと思っている人が多いと思いますが、私が見ると菅原智と土屋が懸命にチームをまとめていたことが最大の要因だったと思っています。土屋は05年のオフに大宮から残ってほしいと言われたのに、自分を育ててくれたヴェルディのために移籍したようです。腐ったフロントのヴェルディのためにそこまで頑張っている彼らは、すばらしいです。

それでも、ヴェルディにはJ1にいる資格はないと思っています。このままの読売・日テレであれば。


さて、HFCの借入の話をしますが・・。CSインフォでやれやれ氏が、<読売の言ってることは正しい>なんぞと言いそうな気もしますが、「だからHFCはダメなんだ」的な、知ったかぶりの意見を吐く人に対しては反論します。

これまでのブログを読んでいただければわかると思いますが、私自身、HFCの経営は素人だし、何とかならんのか、という思いでいるのですが、04年以降のプロセスについては、よく頑張ったと評価してあげなければと思っています。

昇格のために三浦監督を引っ張ってこれたのも、努力の結果です。ここまで再建してきたHFCに対して、北海道や札幌市が、貸付に関して「期限の利益を喪失させることができるのか?」(わかりやすく言うと、耳をそろえて全額返せと言えるのか?ということです。)

借りたもんがち、という話もありますが、借りた金を返さないといっているわけではありません。実際、HFCの決算書を見ると、中間決算の07年6月の現預金は7億5千万円と十分な流動性を確保しています。企業には運転資金というものが必要なのです。返そうと思えば返せるけど、返したとたんに経営がストップしてしまいます。

もちろん債務超過なので、世間的にはいい会社ではありませんね。ただ、これから優良企業になる可能性だってあるわけです。減資がうまくいって、若手選手が成長して移籍金が5億、6億と入ってきたとしたら、あっというまに優良企業の仲間入りです。そうすれば、メガバンクが「是非借りてください。低い金利で貸しますから、北海道と札幌市からの借入は返済しちゃいましょう」って言ってくるかもしれません。

サポーターみなさんには、そこまでわかっていてほしいと思います。
でも、やっぱり、HFCの経営はまだまだですが・・

posted by suga-go |00:07 | コメント(10) | トラックバック(0)

2008年01月20日

許さねえ!読売新聞、抗議すべし!

今日の読売新聞の朝刊、悪意に満ちた記事が社会面に出ています。
よりにもよってキックオフイベントの日に掲載するとは、まったく許せない行為です。この記事を書いたのは、北海道支社の記者なのだと思われますが、今後、道内での取材から締め出したいくらいです。読売新聞の不買運動をしたほうがよいとまで思います。感情的になるのをおさえて、記事の内容について批判をします。

「J1札幌に無担保融資10年、道・市 10億円回収不能」
読売新聞東京本社発行 13版 社会面

 まず、「過去10年間にわたり元本返済を猶予され、年間1000万円の利払いだけの優遇措置を受けていたことが19日わかった。」という文章。

 19日わかった・・という部分ですが、道・市から5億円ずつ融資を受けているのは、有価証券報告書にも(EDINETでも)記載されていることでありだれでも知りうる事実です。わざわざ19日に・・というのは悪意をもって書いているとしか思えません。

さらに、元本返済据置の融資条件で借入しているのであるから、利息のみの支払いは当然であるにもかかわらず、<利払いだけ>というかなり恣意的な、客観的な報道を逸脱した記事の表現になっていると思われます。これを書いた記者は、自分の会社も銀行に利息しか払わず、期間1年の短期借入を何10年とコロガシているのを知らないんでしょうか?(当然それは、銀行がその融資条件を承認しているから通常の経済行為なわけですが。)

優遇措置であるとは、だれがそう決めたんでしょうか、道か市の融資担当者がそう言ったのでしょうか?読売新聞の記者が判断すべきことではありません。もし、そうであれば記事を捏造したとも言えます。

さらに、「HFCは債務超過に陥っており、事実上、回収不能。」という文章。「道・市にそれぞれ年約500万円の利息を支払っていたが、元本は全く返済していない。」返済していないのは、融資条件であって正当な話であるのに、あたかも契約不履行で全く返済していない、とも読める書き方となっており、悪意が感じられます。また、債務超過なのは事実ですが、回収不能というのは、債権者が判断することで、たかが新聞屋ごときが口出しするなどもってのほかです。

金利1.1%のことも、優遇措置うんぬんということで記事になっていますが、これも一部疑問があります。専門的になってしまうので、細かく書きませんが、すべて同じトーンです。

記事の最後に「経営陣は、地元紙の北海道新聞社OBが社長、専務の主要ポストを占める。」で終わってますが、まるで北海道新聞にケンカを売っているようです。

この記事がどういう影響を与えるかは、わかりませんが、見過ごすことはできません。サポーターとしても抗議すべきだと考えます。


ここからは、感情的に言わせてもらうと・・

東京ヴェルディだけは絶対やっつける!!
そして、読売グループをサッカー界から追い出してやりたい!!


   読売新聞関係者のサポーターの方たちがいらっしゃいましたら
  申し訳ないとは思いますが、本当に読売のやることはスポーツ
  すべてに悪影響を与えていると思います。






posted by suga-go |15:29 | コメント(15) | トラックバック(1)

2008年01月14日

残留争いのライバルたちは・・

高校サッカーも流経柏が強さを見せつけ終了しましたが、いよいよ来シーズンの開幕が待ち遠しいところになりました。

千葉の混乱はありますが、ここまでで各チームの体制がほぼ見えてきました。
J1の18チームを総合力で分類しますと3つのグループにだいたい区分される気がします。

Aグループ 鹿島・浦和・ガンバ・清水・川崎
Bグループ 新潟・マリノス・柏・磐田・神戸・FC東京
Cグループ 名古屋・千葉・大分・大宮
昇格組   札幌・ヴェルディ・京都

昨シーズンの順位を上位から5チームずつ分けて、FC東京だけBグループに入れただけのグループ分けになってます。

残留争いは、Cグループと昇格組3チームの7チームになると予想します。
千葉はチーム内部の混乱と主力流出で降格最有力。名古屋は本田が抜けて、ピクシーの監督としての実力が未知数であり、フロントも弱いことから残留争いに苦しむでしょう。逆にFC東京は昨期不振でしたが、今野の引き留めに成功したこと、福西を出して羽生を獲得したこと、さらには城福新監督の手腕に期待してBグループに引き上げました。

大分は梅崎をとられて非常に厳しいです。札幌と同じく予算がないチームですから、先週まで新戦力もユース昇格組だけということで、覚悟を決めた感があります。家長の獲得はいい方向に行くかもしれません。

京都の柳沢加入と、ヴェルディの福西・土肥加入はあまり影響ないでしょう。勝ちを拾えなくて苦しむのではないでしょうか。フッキの抜けたヴェルディはまた新しいチームを作らなくてはいけませんね。

勝ち点40を目指すとすると、目安は10勝10分け。
Cプラス2のグループからは2勝を狙う、特に大宮・千葉は2勝を狙いたい。このグループから7勝、Bグループから3勝がほしい。狙い目はマリノス、新潟。マリノスは大宮に弱いので札幌にもチャンスありです。
Aグループからは勝ち点1を取るため守備的に試合を進めて、5チームから勝ち点6くらいが目標というところでしょうか。

これで残留可能!  どうでしょう?




posted by suga-go |18:23 | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年01月14日

「銀色のシーズン」観てきました。

MOVIXさいたまのレイトショーでカミさんと観てきました。
期待しないで行ったのですが、とっても良かったです。
あんまり良かったので、家に帰って公式サイトからメイキング映像を見て楽しんでました。「海猿」を撮った監督、けっこうこだわってましたね。

ストーリーはネタにばれなるので書きませんが、青春映画として良くできてます。そしてなにより、新雪を滑り降りるスキーシーンは気持ちいいです。北海道生まれとしては、雪山を見ると心がおどります。

自分の一番好きなスキー場はテイネハイランドです。リフトを上がって海が見えるロケーションは最高です。関東の人に、どこのスキー場がいいかと聞かれるとすすめています。

大学のときは、冬はニセコのペンションでアルバイトしてスキーしたら楽しいだろうなと思いながらも、あまり札幌から出ませんでしたので、あこがれの世界です。冷たい雪の匂いは大好きです。

映画好きのkazuaさんはこの映画どう見ますか?

今月は苗場に行こうかな・・


posted by suga-go |01:38 | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年01月13日

純マーカスが札幌にやってくる、やったね。

こちらのブログでも、12月2日の目指す道~補強編に書き込んでいたのですが、補強の一番のポイントはマーカスでした。福西を獲らなくてよかった。(獲ろうとしても獲れなかったでしょうけど)

これで08シーズンの補強は終了ということで、限られた予算のなかでは最高の補強になったのではないでしょうか。FWについては、心配は残りますが、守備面ではかなり良くなりますね。

こんさくたろう掲示板で、私にマーカスのことを書けと、ご指示をいただきましたので、少しだけ解説を・・

その前に、私のことを知らない人も、ここのブログを見るかもしれませんので、話しておきます。自称「大宮サッカーに一番くわしい札幌サポ」で、大宮がJ1に昇格した2005シーズンはシーズンチケットも買って20試合以上見ました。この年はアウエイも・マリノス・FC東京・千葉も行ってます。(千葉戦は市原の千葉ゴール裏でしたが)

05シーズンの大宮でボランチとして30試合出場して、活躍をしたのがディビッドソン純マーカスです。スロバキアと黒人のハーフのアメリカ人の父親と日本人の母親をもつマーカスはFC東京深川のジュニアユースでサッカー人生をスタートさせます。東京に住む両親と離れて、イギリスで1年、アメリカで3年サッカー留学して日本にもどって大宮アルデージャに02年途中で入団しました。

04年の昇格した年は、マーカスがボランチに定着した第3クールから連勝が始まって、第4クールは全勝してますから、マーカスの活躍は大きかったですね。186cmとデカいですし、ダイナミックな守備が特徴で、ボール奪取能力もすばらしいものがあります。本人が目標とする選手はフランスのビエラで、プレーを見るとそんな感じはします。

04年の第4クールのホーム札幌VS大宮の対戦のDVDの録画を引っ張りだしてきて見てみましたが、やっぱりマーカスいいですねえ。砂川に後ろから猛ダッシュしてボールを奪ったり、右サイド上がってきた岡田にダッシュしてあたりにいったり。(この頃の岡田は良かったんだけどなあ・・)

大宮時代はマーカスが試合で使えるようになったので大塚が戦力外になったという過去もありますが、今年の大塚はケガが治っても試合出場はもうないかもしれません。(大塚ファンの人にはすみません)

それでも開幕は芳賀・アルセウがボランチスタメンで、マーカスは2人からポジションを奪わないといけません。チーム内の競争は激しくなりそうです。





20080113-00.JPG
大宮アルディージャ ファンクラブ会報 05年9月 Vo41


posted by suga-go |00:47 | コメント(1) | トラックバック(1)

2008年01月09日

藤枝東決勝進出、岡田は栃木へ

4日に予想した通り、決勝は藤枝東VS流経大柏になりました。
藤枝東はインターハイの敗戦のリベンジという思いが強いようですね。
もちろん、自分は藤枝東を応援します。
藤色のタオルマフラーをひっぱり出してきました。
kazuaさんの蹴馬鹿でも、藤枝東のことが熱く語られてましたね。

流通経済柏は急速に強いチームになりましたですね。あれだけの練習環境があれば当然かもしれません。選手たちもいろいろなクラブからスカウトしてます。スタメンに千葉県出身がひとりもいないのですから、すごいです。沖縄出身もいるし、ヴェルディユース出身もいるし、埼玉からは、坂戸ディプロマッツもいるし越谷FCもいるし。他県出身が多いのはダメなんてことはいいませんが、チーム内の競争が激しそうですね。


さて、藤枝東OBの岡田選手移籍の話。
正式に決定して良かったです。
栃木SCは来年はJ2昇格となるでしょうから、再びJの舞台に戻ってくる可能性大です。

ただし、まずはレギュラー定着することが必要ですね。右サイドは星との争いになるのかな。

来期の栃木SCスタメン予想

      横山(元大宮) 上野(元新潟)
 小林(元FC東京)     岡田(元札幌)
   佐藤悠介(元セレッソ)米田(元福岡)
 片野   谷地    山崎    石川
          柴崎(元大宮)

4バックの並びは知らないので適当ですが、MF、FWはJ経験者で固められたという感じです。今年こそ、本気で昇格するつもりのようです。今年はサポーターも増えそうですね。宇都宮や足利に応援に行ってフォローしていきたいと思います。



posted by suga-go |00:54 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年01月03日

藤枝東 ベスト8へ

室蘭大谷を下した藤枝東が3回戦日大藤沢に勝ち、ベスト8進出です。

岡田がコンサに来たことで毎年、注目することになった藤枝東。
3年前は、雪の埼スタで赤星の世代のチームも見に行きました。
今年は、その時以上に強いかもしれません。次は三鷹が相手です。

藤枝東OBでは、山田、長谷部、赤星と浦和に多く出ている(3人だけだが)ためか、大谷との試合前は浦和の応援ソングで始まっていました。サッカー王国静岡としては??という気もしましたが、先輩に敬意を表したということでしょうか?(ジュビロとのつながりのほうが大きいんだと思いますが。)

昨年は、札幌出身の原田君がキャプテンでした。
今は筑波大でがんばっているようです。筑波大のサイトを見ると藤枝東出身が原田君以外に3人すすんだようですね。3人は学部が体専じゃないので、曽田のように一般入試で入ったんでしょう。さすが進学校。

筑波大にはコンサユース出身の長沼君もがんばっていますね。
1年生ながら、後期リーグではスタメンを確保してます。3年後、コンサに戻ってくるかもしれませんね。楽しみです。


藤枝東、ガンバレ!




20080103-05.JPG   キャプテン 鳥羽君


20080103-06.JPG   左サイド  平井君


posted by suga-go |22:44 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年01月03日

藤枝東4-1室蘭大谷(三ッ沢)

20080103-01.JPG
宮澤裕樹 後半、唯一見せた惜しいシュートのシーン


全国高校サッカー選手権 2回戦 藤枝東VS室蘭大谷

残念ながら大谷は完敗してしまいました。チカラの差があったようです。
中盤の1対1ではことごとく負けて、ボールがキープできません。
藤枝東の前線9番、10番、11番の攻撃は迫力がありました。
前半、なかなか攻撃が止められないため宮澤君まで守備に下がる場面もあって、イエローカードまでもらってしまいました。

20080103-02.JPG

藤枝東、2点目のFKのシーン
これだけ正確なフリーキック蹴れる選手が複数いるとは、さすが藤枝東。
1本目は10番河井君が決めて、2本目はどっちが蹴るかわからないまま、11番松田君に決められてしまいました。

さて宮澤君の印象ですが、182cmあるだけに体はデカいですね。デカいわりに、ボールタッチがやわらかいという感じ。ただ、負けたこともあって、あまりいいプレーは見られませんでした。

室蘭大谷の今年のチームの戦術なんでしょうか、とりあえずゴール前の宮澤にあててなんとかするというようなプレーが多かった気がします。自分からゲームを組み立てるプレーがなくて、運動量も少ないのは気になります。負けてるわりに必死さが感じられなくて残念でした。素質はあるにしても、ハードワークを求める札幌のプレースタイルにフィットするかどうか、すぐには難しいんじゃないかという印象です。


20080103-03.JPG

藤枝東の応援席、優勝までがんばって下さい。


posted by suga-go |12:55 | ユース | コメント(0) | トラックバック(1)