コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年07月07日

代表敗退して、これからどうするのか?

日本代表がコロンビアに完敗して10日以上経ちましたが、一般の方たちのサッカーへの関心が一気にしぼんで、ワールドカップ以前よりもサッカー人気が下がってしまっていると思われます。その意味では、本大会に何の策も持っていなかったザッケローニに任せた協会幹部の責任は非常に重い。そして何の総括もしていないように見えます。

06ドイツ大会と全く同じです。
監督としてのワールドカップ本大会の経験のなかったジーコは全く無策でした。そして負けたあと、協会幹部の責任回避で「オシムって言っちゃたね。」
今回も「アギーレが次期監督に有力」というニュースを協会側でリークしたのでしょう。

アギーレ、どうなんでしょうか。日本のことをどれだけ知っているのでしょうか。メキシコ人プレーヤーともほとんどコンタクトがない日本サッカーがメキシコ人監督とコミュニケーションがとれるのか非常に疑問です。

コロンビア監督のペケルマンを推す声も強いですが、日本をよく知るペケルマンの方が日本代表にフィットしてくれそうです。

監督を誰にするかというよりも、どういう育成をやっていくのかということも考え直す必要もありそうです。
代表のチーム作りをもう一回、よく考えたほうがいいと思います。

posted by suga-go |21:57 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月29日

日本代表 0-1 ウズベキスタン

負けましたねえ、ザックジャパン。
まあ、予想通りでした。

この試合、モティベーションをどう持つのか難しかったのと、選手たちのコンディションが良くなかったのと合わせると、負けて当然ということでしょうね。

それにしても、海外に行ってる選手がずんぶんと多くなったものです。
誰がどこに行ってるのか、全く気にならなくなりました。
サッカー馬鹿の自分がそうなのだから、一般のファンなら全くわからないでしょう。海外に行っても、よっぽど活躍しなければサッカー選手として忘れられてしまいます。

ダルヴィッシュのようにメジャー挑戦が注目されるほどの選手はサッカーでは見当たりません。最近のサッカー選手の海外挑戦は自己満足でしかないように思われてしまいそうです。

今日のような難しいしい試合でも結果を出せなかったら、やっぱりガッカリします。日本に来たくなかった選手もいたかもなあとも思ったり・・・
とりあえず、最終予選の厳しい戦いの中で、気合の入った試合を見せてくれることを期待します。



posted by suga-go |21:42 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月31日

北京五輪組のリベンジだった

<北京世代のリベンジ>

2008北京五輪の日本代表は、グループリーグ3連敗という情けない結果で、今ではほとんどの人がどんな試合だったか忘れてしまっていると思います。記憶にあるのは、大口たたいた本田がバッシングされたことぐらい。

あの時、悔しい思いをしたメンバーが今回のアジアカップで中心となって活躍しました。悔しさがバネとなっていたと感じます。
北京五輪代表18人のうち、今回の代表に入ったのは10人。決勝の出場者では、長友、内田、吉田、岡崎、本田圭と決勝ゴールのイチュンソンの6人。カタール戦大活躍の香川、韓国戦ゴールの細貝とほぼ全員が印象に残る活躍をしています。

次の2014ワールドカップまで、この世代が中心となって日本代表を引っ張っていくことになるでしょう。

<ひよわなユース出身者のこと>

このメンバーを見て、Jクラブユース出身は吉田、西川、李の3人のみ。この事実は少し気になります。ここ最近言われている、ユース出身選手はひよわで高校サッカー出身者の方が大成するということ。ユース出身はテクニックはあるけれども、メンタルが弱い。U19までは代表に入れても、フル代表に入って行くには厳しいという現実になっています。今回のメンバーを見ても、吉田にしても李にしてもテクニック系ではなく、ガッツを全面に出すタイプです。

こういう事実を見ても、滝川二、星稜、東福岡、前橋育英といった高校サッカー伝統校には、今後もユース世代の育成について重要なポジションを担っていってもらわなければならないと考えます。



posted by suga-go |23:30 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月30日

価値あるアジアチャンピオン!

アジアカップ2011 決勝
日本 1-0 オーストラリア  (得点 イ・チュンソン)

苦しみながらのアジアカップ優勝、すばらしい試合の連続でした。
アジアの国として、アジアカップをオセアニアの国に渡すわけにはいきません。

決勝は、香川を欠いて苦しい試合になりました。香川の代役の藤本が前半全く攻撃にからめかったため、シュートまでもっていけず、前田も孤立。それでもなんとかDF陣がふんばって0-0で終了。

後半、藤本を交代させるのは明白でしたが、岩政を入れて、長友を中盤にあげるザッケローニの的確な采配はすばらしいものでした。ポリバレントな今野がいてこその采配ではありますが、短期間で選手の能力をみごとに見極めているザッケローニに脱帽です。
最後は伊野波を交代で入れて、DFラインにCBを4人並べる明確な戦略で試合を終わらせました。

延長後半、どフリーで鮮やかなボレーシュートを決めたイチュンソン、ここで落ち着いて決められたのはすごい。今回の代表メンバーは、控のメンバーも含めて、強いメンタルを見せてくれました。

これで、次のコンフェデレーションカップが超楽しみになりました。
Jリーグの開幕まであと約1カ月、早く試合が見たいぞ~。




posted by suga-go |03:00 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月26日

史上最高の日韓戦!!

アジアカップ2011 準決勝
日本 2(PK3-0)2 韓国

ものすごい試合でした。代表の試合でこれほどシビれた試合は久しぶりです。ワールドカップの試合より格段にすばらしい試合でした。(個人的感想)
フランス大会の最終予選の韓国戦2試合もすばらしい試合でしたが、今日の試合の方がレベルが高かったと思います。

冷静にこの試合の判定をすると、前半10-9で日本、後半10-9で韓国、延長は10-9で韓国だったかもしれません。
延長後半の日本の姿は、疲れ果てて1点を守りきろうとする本当にぶざまなものだったと思います。ただ、ぶざまな姿も選手たちの気持ちが最後まで入っていることですばらしいものだったと言えるでしょう。

韓国イレブンもすばらしかった。私好みのベテラン、イ・ヨンピョや若手の中心、キ・ソンヨン、この試合もいいプレーを見せてくれました。延長後半、最後に追いついた韓国のゴールは悔しかったけれども感動しました。最後の気迫は完全に日本を上回っていました。

それにしても細貝、本田がPKを蹴ると同時に、ペナルティーエリアの少し後ろからトップスピードで走りこんでのゴール。これはスゴいゴールだったと思う。本田が止められるのが前提のプレーでした。

最後のPK戦、勝利を決めた今野。今でも「札幌の誇り」だあ。
GKの経験の差が日本に勝利を呼び込みました。
ここまできたら、オーストラリアに勝って優勝するしかない!


posted by suga-go |01:28 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月22日

強いメンタルは経験のチカラ 代表サッカー

アジアカップ2011

日本 3-2 カタール (得点 香川2、伊野波)

今回の代表は強いな。今日の試合はここ1年の代表の試合でいちばん見応えがあったと思います。
2度追いついて、逆転勝利。退場者が出て数的不利の状況で、こういう試合ができるとは、すばらしい。

ワールドカップ22年開催が決定したとはいえ、ワールドカップ出場なしのカタールとの対戦。すでにワールドカップ出場常連国となった日本が格の違いを見せつけたということになるのでしょう。今や、メンバーの半数以上が海外でプレーする状況になっており、ブンデスで大活躍している香川をはじめとして海外での経験が日本の強さにつながっていますね。感慨深いものがあります。

前半のサッカーは短いパスを足元でつないで、まるでフットサルのようなサッカーに見えました。けっして悪い意味ではなく、こういうスタイルで時間をつぶしていくのもありなのかなと思います。

退場者が出てから、攻撃を圧力をかけて点を取りに行く場面では、効果的にカタールの守備を崩していたし、あせりが全くなかったように見えました。
守備では、本田を1枚前において中盤フラットにする4-4-1のシステムをとったり、臨機応変に対応ができていたと思います。

長谷部がキャプテンになって、チーム全体がクレバーになってきている。DF面も今野を中心としてまとまっている印象があります。すごいね。
強いメンタルは、これまでの国際試合や海外リーグでの経験から生まれていることは間違いないようです。あとは韓国とオーストラリアに勝って優勝できるかどうか、期待してしまいます。




posted by suga-go |01:08 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月09日

アルゼンチン戦での驚き

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日本 1-0 アルゼンチン (埼玉スタジアム)

アルゼンチンとの7回目の戦いで初めての勝利。歴史的な瞬間にスタジアムにいることが幸せでした。

メッシのゴールが見たくて行った試合だったのに、日本代表のすばらしいゲームに驚きました。特に、香川が果敢にチャレンジしてしかけていくプレーが印象的でした。ブンデスでの活躍もよくわかります。

今日の日本代表スタメンのうち、7人がヨーロッパでプレーする海外組。長谷部、川島、長友、内田、香川、森本、本田とワールドカップでの経験から大きくレベルアップしていることが本当に驚きです。アルゼンチン選手だけでなく、彼らもそれぞれのリーグの試合の後の長距離移動のあとの試合ですから、コンディション調整も大変なはずなのに、普通にいいプレーができている。今までの日本代表と確実に変化しています。

短い日数でも、ザッケローニの指導が一番効いていたいたのはDF面だったんじゃないかと思います。代表で初めてコンビを組むCBの今野と栗原。アルゼンチンの攻撃力を失点ゼロに抑えたのは組織的な守備が機能していた結果で、今野の冷静なプレーも光っていました。


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得点はなかったけれどもメッシのプレーはどのプレーも異次元的なキレがあって、スタジアムの観客はから「おお~っ」という驚嘆の声が何度もあがります。前半は南席からは反対サイドの遠いほうへのアルゼンチンの攻撃でしたが、遠目でも、メッシのドリブルのスピードとキレ、相手選手のかわし方が他の選手と違ってすぐわかりました。

この日の圧巻のプレーは後半、右サイドコーナーへのロングボールを受けたトラップ。すごすぎます。ここでも、観客席から「うめええ~」との声がアチコチで上がりました。リーガでのケガから復帰で100%ではなかったかもしれませんが、フル出場してもらって、生で見ることができたのは本当に良かった。

(今日のおもしろ話)ハーフタイムで奈良橋がでてきて、観客をあおる役でしゃべっていたけれども、緊張していて何しゃべっているかわからず苦笑でした。


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次こそ、ベスト4へチャレンジ!



posted by suga-go |18:08 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月25日

代表の悲しい現実・・

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日本 0-2 韓国 (埼玉スタジアム)

負けました。
岡田監督のままでは、どうしようもないとわかっていましたが・・
でも、どうしてここまでひどい代表になってしまったのか、何が原因なのでしょうか。やっぱり、監督の問題に集約されてしまうのでしょうか。

それにしても、今日の俊輔も遠藤も、プレーの出来が酷すぎた。本田も含めて、3人の交代は正しい判断だったと思います。よっぽど、今のコンディションが悪いのでしょう。試合に出られる状態ではないのかもしれませんね。

どこが悪かったかは、いろんな人が書いているので、ここには書きませんが、問題はワールドカップにどう臨むのかということです。完全に自信をなくしている岡田監督を協会はどうフォローするのか?会長さんは岡田監督に「ヤレ」と言ったようですが、ワールドカップで0勝3敗になっても、自分の責任じゃないと言うつもりなのか?わかりませんね。


もうひとつ、コンサオフィシャルブログで、代表とコンサが似ているとの多くの意見。どういうことなんでしょう??
と言ってる自分も、前からそう思っている一人なのですが、ということは、岡田監督と石崎監督は似ているってことでしょうか。
似ている点というのは、①テクニックはそこそこあるのに、相手に勝負をしかけないこと。②変に自信を持って、勘違いからスタートしていること。(ベスト4、J1昇格)、③戦術があるんだか、ないんだか、よくわからないこと。
少なくとも、コンサについては、こんなことを言いっぱなしにするのは良くないことだと思っていますが、そう感じている人がかなりの数いるような気はします。





posted by suga-go |00:48 | 代表 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月14日

日本代表は鹿島アントラーズより弱い

セルビアのBチームに完敗した日本代表の試合から、また無為な日々が過ぎ去っておりますが、ワールドカップの第1戦カメルーン戦まで、あと2カ月となってしまいました。

しかしながら、代表チーム期待感ゼロというのは、本当にさびしいものです。4年前は最終メンバーに誰が選ばれるか盛り上がっていたような気もしますが、今回は誰が選ばれてもどうせ結果は同じだからモードになってしまっています。

ACLは今日の試合でガンバが予選勝ち抜け。広島は劇的勝利でしたが、予選敗退。川崎も可能性が低いため、鹿島とガンバが優勝を狙うことになりそうです。

ACLでもしっかり結果を残している鹿島アントラーズ。たぶん、今の日本代表より強いのではないかと思われます。代表の強化のために国際Aマッチにこだわらず、鹿島に頭を下げて、対戦してもらうのがいいんじゃないでしょうか。代表の課題がより強く明白になるのではなると思われます。まったくノーアイデアの岡田監督に強がりを言わせないためにも、Jのクラブに負けて赤っ恥をかかせるのが一番いい方法でしょう。

JFAの会長さんはワールドカップ以降の代表強化をどう考えているのでしょうね。

5月24日の埼スタの韓国戦はどんな試合になるんかな・・・





posted by suga-go |00:00 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月06日

キリンカップ VSコロンビア

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  キックオフ!

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  左サイドバック  今野!!

格上のコロンビアにドロー、いいゲームだったと思います。
みなさん、感じたように、羽生・今野を入れた後半は良かったですね。

4-2-3-1の意外なフォーメーション。
ひとつのオプションとして、海外組を含めたテストといったところでしょうか。

2列目の稲本、トップ下という感じのプレーでもなく、慣れないポジションでゲームにからめず、こういう使われ方は少しかわいそうかな、評点4.5。

いつも通り、よく走った羽生。コロンビアのDFにはねとばされながらも、攻撃のスピードアップに貢献。評点は少し甘い6.5。

CBに入った阿部はコロンビアの攻撃をよくおさえました。守備は申し分なし、攻めもあるとよかったのですが。評点6.5(これもあまいかな)

コンディションのいい俊輔を見たかったです。


posted by suga-go |00:40 | 代表 | コメント(0) | トラックバック(0)