コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月07日

少しだけ旧友との泊原発の話(非コンサネタ)

泊原発が停止しました。ボクは昭和49年に大阪の大学(not大阪大学)に行った時に同じ学科に泊村出身のO君がいてスグに仲良くなりました。

昭和50年の名簿です・・懐かしいガリ版刷りです。真ちゃんと呼んでました。
大字泊村?
彼はボクの学校指定のアパートから近い学生寮に住んでいたのですが、どちらも日替わりで常に多くの友人の溜まり場となりました。なぜなら彼もボクも北海道から送られる道産の食材が彼らを誘引するのです。本当に北海道の恵みと母に感謝していました。 真ちゃんは「大阪の私立大学に入学出来たのも原発のお陰だけどボクは原発は好きでは無い」と言うので1975年のレベルで友人達と道産食材で夜な夜な原発論議をしていたのを懐かしい思いでとして今でも忘れません。 この時点では「共和・泊原発」の計画段階でまだ着工すらされていませんでした。なおかつ共和町との間での「内陸型原発」で津波とは無関係だったのです。それが共和町を外し泊村の海岸部に建設が決まったのは78年頃のようです。でも真ちゃんの話では周到な計画があり、本人曰く「俺みたいな貧乏人の子供でも立地場所の選定の段階から教育費に対する不思議な団体からの返済不要の助成等があった」ようです。 ボクは技術的にも原子力は研究は良いけど、まだ人類にはコントロール不能なレベルだから実用化には反対の立場です。 それよりなにより利権や薄汚いお金の流れに群がる輩・・そして過疎地の住人を札束で頬を叩くやり方に我慢がなりません。 その証拠には・・・ 電力会社の本社がある都道府県に所在する原発は泊原発と宮城県女川原発のたった2箇所だけですから! なぜ東京電力の原発が新潟県や福島県にあるのか?関西電力の原発が北陸の福井県にあるのでしょうか?それほど安全性が高いのであるならば東京湾や大阪湾の人工島に原発を造れば遠隔地からの送電ロスは無いでしょうに(^▽^;)


posted by 大阪帰りの道産子 |23:35 | 非コンサネタ | コメント(0) | トラックバック(0)