2009年05月25日
負けない強さと勝てない弱さ
ロスタイムでのまさかの同点劇。９０分間を完全に制したコンサドーレ。高木監督をして「内容は完敗」と言わせた結果の勝ち点１でした。選手個々人の能力は相当高いのですが、一瞬の隙を突かれるのはまだチームとしての完成度がさほど高くないと言うことでしょうか。 一昨年の三浦サッカーなら結果重視で１－０で勝利したでしょうが、今年の石崎サッカーはＪ１定着するチーム造りを目指している以上、結果も内容も同時に求めているのだと思います。本当に強いチームになるまでにサポも胃の痛くなるような試合をまだまだ観続けなくてはなりませんね。 ところで昨日のキリノの動きは厚別のピッチに慣れずに戸惑っていたようにも見受けられました。もしそうだとしたらホームのアドバンテージがスポイルされてしまいます。今後室蘭や函館でも試合がありますので何か工夫が必要かもしれません。
posted by 大阪の道産子 ｜11:52 | 日々コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)