コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年05月22日

遅ればせながら・・・

昨日ふとアクセスランキングを見たら25位でした。一回暴風雪?の嵐で5位になりましたが、ノーマルオペレーションではこれが最高です。これも皆様方のお陰と感謝しています。これからもどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m

posted by 大阪の道産子 |18:24 | 日々雑感 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年05月22日

インフル報道の疑問

明後日は早くも厚別開幕ですね。ヘンなインフルエンザ騒動で一般の観客が減るのを危惧しています。

それにしても日本のマスコミのインフル報道にはうんざりですね。累計の患者数を出すの良いのですが。回復して正常に戻った方の数を引いた現在の患者数を公表しないとイタズラに不安を増すばかりでしょう。CNNやBBCではインフルのニュースなどほとんどやっていませんし、米国やカナダでマスクを付けて歩いている人もいません。

日本人が誰かの掛け声でいっせいに何かの方向に行ってしまうのは、かつての馬鹿な戦争を思い出して怖ろしくなります。

オオドサは大学時代に某局の報道部でバイトしてましたが、忘れもしない1977年の6月に和歌山県有田市で原因不明の大量コレラ事件が発生しました。高齢の女性が死亡したので別番組(バラエティーでした)を終えたばかりのの中継スタッフとオオドサが(中継FD)が休息も無く和歌山に駆けつけ事件を中継しました。

しかし、このコレラは致死性の強いアジア型では無く、弱毒性のエルトール小川型で、死亡した方もコレラが死因とは疑わしい状況でしたが現在と同じように「死者が出た」と言うだけでエスカレートした報道となりました。

笑ったのは被害の拡大が収束したので中継車を撤収して局に帰る時に無線で「帰社したらすぐに消毒薬を散布し、マスクをし作業着を一箇所に集めた後で局内をうろつかないで帰宅する事」でした。

指示したのは総務部だそうですが、あまりの無知に辟易しました。ご存知の様にコレラは病原性大腸菌のO157のように汚物を介しての食物感染です。マスクなんて何の為?ボクは32年前に「日本のマスコミなんてこんなモノ」を学習してしまいました。

その時の無線の担当はオオドサでした、なにしろ当時の業務用無線は重く大きくて若者?(オイ青年と呼ばれてました)が担いでましたからネ、米国のモトローラ製でしたが。

そこでそんな指示があったのをロケバスのスタッフ全員に伝えると「よっしゃやるでェ」と関西のノリで局に戻ると、中継整備室では無く正面玄関にバスと中継車を横付けしてコレラ中継のスタッフ皆があたり構わず逃げ惑う社内の人間に抱きついていました。オオドサも逃げ遅れたお姉さんにチューしようとしましたがクリアーされました(^▽^;)

本来冷静にならなくてはいけないマスコミが結果的に不安を煽るのは考えものですネ。

posted by 大阪の道産子 |12:09 | 日々雑感 | コメント(5) | トラックバック(0)