2009年08月02日
2009年8月2日C大阪戦@長居
ミスによる失点もあり、セレッソに0-3で完敗。実力負けだ。
セレッソの選手たちのボールを扱う技術は札幌のイレブンのそれを上回っている。落ち着いてボールを回せるし、ミスパスも少ないし、プレッシャーを受けても簡単にボールを奪われない。
ダニルソンが高い位置で奪えれば、速攻でチャンスをつくれたが、遅攻になるとさっぱり好機をつくれない。パスを引き出す動きがないから、手詰まりになってしまうのだ。見ている方もいらいらがつのる。
後半に入り布陣をいろいろいじったけど、抜本的には何も変わらず。次代のエースと期待される古田のデビューを見られたのだけが、大阪遠征の収穫か。ハファエルはまだチームに馴染んでないのか、あまり印象に残らず。ボランチから積極的に前線に飛び出し、パスをもらおうと工夫していた古田にこれから期待したい。