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2008年09月03日

曽田再手術、無念であろう

 3日付の北海道新聞など各紙の報道によると、曽田が両ひざの再手術で今季絶望になったという。

 昨季就任した三浦監督の下で、ヘディングの強さを生かした強力センターバックとして成長を遂げ、J1復帰の立役者の一人となっただけに、今季1試合しか出場できずに再手術に踏み切らざるをえないとは、本人もさぞかし無念であろう。箕輪と組んでのディフェンスを見てみたかっただけに、ファンの一人としても残念なニュースである。

 復帰を果たした4月のF東京とのアウエー試合も味の素で観戦したが、カボレにあっさりと振り切られて、決勝点となる先制点を決められてしまった。そしてディフェンスのリーダーとしては恥ずかしい途中交替の憂き目に。長年の怪我が完全に癒えず、体調も万全ではなかったのだろう。

 戦う場がどこであれ、来季も曽田の力が必要となるはず。怪我を完全を直して、またわれわれの前に雄姿を見せてほしい。

posted by RM |20:00 | 2008年戦記 | コメント(0) |