2011年07月12日
思い上がりで負けた大宮 ガンバ戦
大宮 2-3 ガンバ(NACK5スタ) 久しぶりに大宮ゴール裏で観戦。 ガンバサポは、いつもたくさん関東アウエイに来てくれます。この日もアウエイ側のゴール裏を埋め尽くしています。(神戸サポの5倍は来る。) 試合の方は、キックオフそうそうガンバのイ・グノの得点で優位な展開。30分くらいまで、ガンバのポゼッションが圧倒的。 前半終了間際に石原のスーパーなミドルシュートで同点。後半開始から積極的な大宮の攻撃から、またしても石原のスーパーゴールで大宮リード。ここまでは大宮の良さが出た試合でした。 大宮リードしてから攻めるのか守るのか、中途半端な戦いでミスを連発。リードした時点でゲームをどうマネジメントするのかが重要なのに、鈴木監督は明確な指示なし。 チームの総合力で差があるガンバに対して、ガチで攻撃にいったら勝てるわけはないのに、大宮は自分たちの力を過信して思い違いをしたのか? リードした後は、まずはゲームを落ち着かせること。横パス多用でポゼッションを確保しながら、守る時間を続けて、相手にあせりが出たところでカウンターで追加点を狙うというパターンしか大宮にはなかったはず。 ガンバの2点目、右サイド加地にフリーでクロスを上げさせた時点で決まったようなもの。DF村上の守備意識なし。リードしたところで意志統一させることができなかったボランチ金沢は最低点の評価。二人は交代させられて当然です。ガンバ3点目も取られ方が最悪でした。 こういう試合をしていては、結局、今年も残留争い参入は間違いないと思われます。
posted by suga-go |22:57 | J1リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)