2010年10月11日
天皇杯浦和が徳島に勝利、駒場は改修へ
天皇杯3回戦 浦和 2-0 徳島 (駒場) 大雨の9日の3回戦とは反対に、いい天気となった今日の天皇杯。サッカーをするにも見るにも一番気持ちのよい季節になってきました。久々の駒場開催で1万3千人集まりました。 この試合のあと、駒場競技場は改修に入ります。トラック・フィールドの改修に約16億円の予算をさいたま市が組んでいるとのことです。最近Jの試合は数試合しか開催されていないため、そんなに税金を使って改修する必要があるのかという意見もあるようですが、レッズの聖地ですから将来的に改修して利用していくべきでしょう。景気がよくありませんから、公共工事も財政政策として必要です。 さて試合の方は、低調な試合ながら浦和が力の差を見せつけて徳島に完勝。メンバー落としながらもPKとOGで2点。 徳島ヴォルティスを生で見るのは初めてです。やはりJ2中位に沈んでいるチームなので、前半はほとんどパスをつなぐことができません。札幌VS名古屋もこんな感じだったのかなと見ながら、J1とJ2の一番の違いが基本的なパスワークに出てくるということなんだろうと思っていました。 後半、柿谷のFK 後半になって、田中達也と原口を下げて両サイドに若手を使ってきたので、徳島も攻撃ができるようになってCKのチャンスも数回ありました。 柿谷に注目して見ていましたが、いいプレーがほとんどなくて見せ場はFKの1回だけ。すっかりJ2に慣れてしまっていて残念でした。昨シーズン、セレッソから移籍した当初は良かったんですけどねえ。年代別代表に選ばれていた面影がなくなっています。 浦和の方は、後半、試合を終わらせる役として堀之内をSBへ入れて、エジミウソンは後半ほとんど遊んでいましたが、とりあえず2-0で試合終了。 けっこう集まりました。出島の徳島サポさん。
posted by suga-go |22:22 | コメント(0) | トラックバック(0)