コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年01月20日

許さねえ!読売新聞、抗議すべし!

今日の読売新聞の朝刊、悪意に満ちた記事が社会面に出ています。
よりにもよってキックオフイベントの日に掲載するとは、まったく許せない行為です。この記事を書いたのは、北海道支社の記者なのだと思われますが、今後、道内での取材から締め出したいくらいです。読売新聞の不買運動をしたほうがよいとまで思います。感情的になるのをおさえて、記事の内容について批判をします。

「J1札幌に無担保融資10年、道・市 10億円回収不能」
読売新聞東京本社発行 13版 社会面

 まず、「過去10年間にわたり元本返済を猶予され、年間1000万円の利払いだけの優遇措置を受けていたことが19日わかった。」という文章。

 19日わかった・・という部分ですが、道・市から5億円ずつ融資を受けているのは、有価証券報告書にも(EDINETでも)記載されていることでありだれでも知りうる事実です。わざわざ19日に・・というのは悪意をもって書いているとしか思えません。

さらに、元本返済据置の融資条件で借入しているのであるから、利息のみの支払いは当然であるにもかかわらず、<利払いだけ>というかなり恣意的な、客観的な報道を逸脱した記事の表現になっていると思われます。これを書いた記者は、自分の会社も銀行に利息しか払わず、期間1年の短期借入を何10年とコロガシているのを知らないんでしょうか?(当然それは、銀行がその融資条件を承認しているから通常の経済行為なわけですが。)

優遇措置であるとは、だれがそう決めたんでしょうか、道か市の融資担当者がそう言ったのでしょうか?読売新聞の記者が判断すべきことではありません。もし、そうであれば記事を捏造したとも言えます。

さらに、「HFCは債務超過に陥っており、事実上、回収不能。」という文章。「道・市にそれぞれ年約500万円の利息を支払っていたが、元本は全く返済していない。」返済していないのは、融資条件であって正当な話であるのに、あたかも契約不履行で全く返済していない、とも読める書き方となっており、悪意が感じられます。また、債務超過なのは事実ですが、回収不能というのは、債権者が判断することで、たかが新聞屋ごときが口出しするなどもってのほかです。

金利1.1%のことも、優遇措置うんぬんということで記事になっていますが、これも一部疑問があります。専門的になってしまうので、細かく書きませんが、すべて同じトーンです。

記事の最後に「経営陣は、地元紙の北海道新聞社OBが社長、専務の主要ポストを占める。」で終わってますが、まるで北海道新聞にケンカを売っているようです。

この記事がどういう影響を与えるかは、わかりませんが、見過ごすことはできません。サポーターとしても抗議すべきだと考えます。


ここからは、感情的に言わせてもらうと・・

東京ヴェルディだけは絶対やっつける!!
そして、読売グループをサッカー界から追い出してやりたい!!


   読売新聞関係者のサポーターの方たちがいらっしゃいましたら
  申し訳ないとは思いますが、本当に読売のやることはスポーツ
  すべてに悪影響を与えていると思います。






posted by suga-go |15:29 | コメント(15) | トラックバック(1)