2018年09月21日
9月21日「ののラジ」聞きかじり
野々村社長は宮の沢のクラブハウスから。選手はまだミーティング中。 <前節は・・・ちょっと結果的にはでしたねぇ> 「ちょっとどころじゃなかった(笑)」 <現地では募金活動などありましたがいかがでしたか?> 「両チームの選手が立ってくれてありがたかったです。 他のチームでも独自にやってくれているみたいで。 サッカーファミリーといよりスポーツの仲間たちが動いてくれてます」 <第26節・アウェイ川崎戦ふりかえり> 「どう捉えるかは非常に難しい。 その試合だけ切り取って短期的な勝ち点で判断すれば、7点取られて負けるのはあり得ない。 クラブとして積極的に前から攻撃的なトライをしようという姿勢が選手に浸み込んできたなという見方はできた。 川崎に対して守備的に戦って0-1で負けましたというのが、コンサドーレの将来にとって良かったかというと決してそうは思わない。 というところでは評価できる」 「川崎もウチと同じように相手に決定機を作られたけど、その決定機を決められたほうが勝って決められなかったほうが負けた。 守備の選手の出来が悪かったという見方もできるけど、決定的なところで決められなかった攻撃に選手のクオリティが足りないという見方もできる。 点差が広がるにつれメンタルの部分での差が出て、そこから守備的にやるのは難しい中で歯止めがきかなくなった。 選手やスタッフは言わなかったけど地震のあと練習が出来なかったのは大きい。 相手が一番いいチームの川崎だったのが結果に反映された」 (メール) <ミシャ監督に会見拒否を思いとどまらせた『0-1で6階負けるより、0-6で1回負けるほうがいい』という言葉に笑ってしまい、気持ちは次の鹿島戦です> 「このチームが目指すものは接戦に持ち込んで強い相手に守り勝つトライよりも、もっと上を目指さないと将来はないと思っている。 試合後のサポーターのリアクションを見て上に行くためにトライしている途中で、もっと上目指していこうという部分は共感してくれていると思う瞬間があった。 歩んでいる方向は悪くない」 <監督もこの時期にもう一度地に足をつけてトレーニングをしていくと> 「そんな簡単にいくわけない。 川崎も5,6年前に同じような経験している。同じように広島も。 いつかこういうことがあるなとは思っていた。 これでビビって腰が引けたらだめ。失点しないために守備のことばかり考えたらチームの雰囲気が変わる。 もっと世界に通用するサッカーをするためにチームもサポーターもトライしていきたい」 <青森山田高校の檀崎竜孔君の入団が発表されました> 「高校生の中ではトップ3、トップ5に入る選手。 今まではうちではそういう選択はなかった。 コンサドーレを選んだ理由は本人に聞かないとわからないけど。 練習生で来た時少しだけ見ただけでセンスがあるのはわかった。いいもの持っている。 ここからはまったく別世界のサッカーになる。 頭の中をクリエイティブにしていかないと」 <明後日はホーム鹿島戦です> 「ホームでは勝ちたい。 鹿島はACLでベスト4に入っている。簡単ではない。 前節からのリバウンドメンタリティでやってほしい。 三好もフィジカル的には準備万端でしょう」 <エメルソンが引退> 「エメは・・・元気かな(笑) 40歳。僕は46歳ですけど札幌にいた時は10歳下だったはず(笑) 会いたいですねぇ。 昔話でもしたいですよ。 (当時は)あんな18歳いないと思っていたけど、18歳じゃなかったけどね」