2017年03月03日
3月3日「ののラジ」聞きかじり
本日社長は宮の沢の事務所から。 「一試合終えてやっとリーグが始まった実感。先は長いなという気持ちです」 <ベガルタ仙台戦振り返り。 アウェイに1800人、PBの札幌ドームには2000人を超えるサポーターが駆けつけました> 「ね~。せめて勝ち点1拾えたらよかったんですけど。残念です。 チームの戦力から考えたらもう少し上手くやれたんじゃないかなと思った。 試合前はもっとできないかなと思っていたんだけど。 もうちょっとやれそうだなと思えたのはよかったです」 「全体的なレベルの差はそこまでないかなと思った。 (まるで歯が立たないという感じはなかった) 相手にボール持たれるのは想定通りだったと思いますよ。チームや監督がある程度球を持たれてカウンターでチャンス狙うという意図があったと思うので。 ただ選手はもっと相手と対等な気持ちで対戦してもよかった。 他のチームにも<やれるんじゃないか>と思わせたと思う」 <相手にボールを持たれる時間が長かったです。 キムミンテ選手にハラハラするシーンもありましたが、よかったと思います> 「さっきも話したけどボールを相手に持たせようとするやり方なので、意図通りにはできていたと思います。 ミンテと深井はよくやったと思います。 ミンテは若いなと思いました。審判も開幕戦だからちょっと見逃してくれた場面がありましたね。 審判の心理をコントロールできるするくらいの余裕があればいいんだけど。 必死なので危なっかしいけど、戦う気持ちは出ていたので経験で良くなっていくでしょう」 「ソンユンは試合後も(自分に対して)相当イライラしていた。 キャッチするかはじくかの一瞬の判断ミスがあったと思う。 そういう失敗を最初に出来たのがよかったんじゃないかな。 J1で勝つには危ないシーンをどう防ぐかと、運があるかどうかも必要になる」 <攻撃面に関しては?> 「セットプレーで都倉が3回あったら1回は決まるシーンもあったよね。 キッカーは兵藤なのか福森なのかハッキリしたほうがいい。 あの辺に蹴ればなんとかしてくれるというボールが多かった。 キッカーのゴールに向かう気持ちが少し足りないように感じた」 <明日は横浜Fマリノス戦です> 「斎藤(学)は第一節を見た限りどうにもならないくらいすごかった。 マルティネスもトップクラスのアタッカー。 二人にどう仕事をさせないか。 斎藤に対応できる選手をチョイスなのか、彼にボールが渡らないようにするのか、こちら主導で攻めるのか。 やり方はいろいろあるでしょうね。監督次第です。 メンバーの選考はけっこう大変だと思いますよ。 前目の選手はそれほど心配ないですね。どちらかというと守備のほう」 「スタジアムが三ッ沢なのはプラス要素です。去年も試合しているし。 日産スタジアムのような場所だと雰囲気にのまれることもある」 <いつもラジオを聴いていますが話についていけてませんでした。 このたびテレビ中継を見て『カチューシャの選手がトクラ選手』と思いながら見てました。 これから顔と名前を憶えていきたいです> 「嬉しいですね。 見ている人に<やってくれそう>と思わせる試合を見せられたらいいなと思います」 最後のリスナーさんのメールはサポーターとしても嬉しい声でした。 地上波の中継があるときだけでも興味を持ってもらうことが「試合を会場で見てみたい」と思う第一歩ですもんね。 ぜひぜひ選手を覚えてコンサをもっと身近に感じてもらえるといいな。 そして「勝つ喜び」を体感してほしい~!