2016年09月09日
9月9日「ののラジ」聞きかじり
本日野々村社長は厚別から。 まだ選手はミーティング中。 (天皇杯ふりかえり) 野)「いつもと違うメンバーで、1回戦で頑張ったメンバーも入れてのゲームだったので・・・ 当然勝ちたかったとは思うけど。 これをいい薬にリーグ戦で最大の目的を果たすため、戦術的な部分や気持ち・心の部分を見つめなおすいい機会になった」 (岡山戦の負け方がリーグ戦とは違い、チームとして機能していないように見えましたが?) 野)「気持ちやテンションはリーグ戦とは違うのと、ベストメンバーではなかったのが現状。 公式戦じゃないとわからない部分で、若手はもっと頑張らないといけないことがわかった。 負けは良くないことだけど、さっきも言ったようにいろんなことがわかった(見えた)のがよかった。 終わったことなので選手やスタッフはどうしてもリーグ戦に集中する気持ちになる。 その中でも1・5軍でどう勝っていくか試されるゲームだった」 (昇格まであと8勝?) 野)「勝ち数というよりポイントですね。 どうしても野球に例えてゲーム差とかマジックをイメージすると思うけど。 ポイント(勝ち点)でいうと24ポイント。 得失点差を考えたら25ポイントと思えばいいかな? コンサドーレの昇格のためのポイントの増減の対象は3位までのチームだけじゃないですね」 「まわりはどうしても<あと何勝>とかなるけど、現場がどれだけ今までと同じ気持ちでできるか。 一戦一戦に集中していくだけと思っても、そうはいかないのが終盤戦の難しいところ。 選手も今まで通りにやるだけと気持ちのコントロールをしているつもりなんだけど、世の中の流れや空気(昇格間違いないという)を理解していても抗えないのがヒトなので」 「去年の大宮はかなりの勝ち点差でリードしていたのが、10試合くらい上手くいかず最終的に4ポイント差くらいまでになった。 過去にもそういうことはあった」 (次は好調な群馬戦) 野)「勝ち点差があるチームなので選手は気持ちに余裕があると思う。 ゆえに積極的にいけると思うんだけど・・・ その積極性が軽さになると相手にカウンターからやられることもある」 「監督やコーチが選手にどう伝えるか。 しっかり守備をしてからいいカウンターをすることを。 ハードワークして、内容はイーブンに見えても前に出ていくときの迫力をどれくらい出せるか」 「攻撃はFWの選手というよりは、中盤・DFがイーブンの時(セカンドボールがどちらに転がるか)リスクマネージメントができるか。 どう転がるかわからない場面場面を繰り返してバランスよく攻守ができるかがカギ」 (厚別の初戦は勝率がよくないですが・・・) 野)「厚別はピッチコンディションや風に影響されることはあるけど。 先週の天皇杯でピッチコンディションを経験しているのはよかった。 過去のデータは厚別でというより、シーズン全体通して上手くいってないからでしょ?(笑)」 「簡単なゲームではないので、みんなで勝とうよという雰囲気の中でやれるようたくさん来てほしいと思います。 よろしくおねがいします!」 (新聞にバドミントン参入の記事が出ました) 野)「クラブからどういうリリースになるかわからないけど。 いろんなスポーツをどうやってコンサドーレの中でやっていくかといのは元々やりたかったこと。 市民・道民が作っているコンサドーレの中にいろんなスポーツがあるのはいい。 どのスポーツも環境面で苦労しているから、みんなで協力しあいながらやれたらいい。 企業の内容で変動する企業スポーツではなく、いろんな人がかかわって成功しないとスポーツのすそ野は広がらないと思いますよ」 2016年シーズンの聖地・厚別の初戦。 限定販売やイベントなど、楽し気なリリースも出ています。 厚別と言えば赤黒たこ焼き~♪ ナン&カレーのキッチンカーや中での美味しいものも豊富。 と、つい食べ物方面に気持ちが(笑) お腹を満たして全力応援して、心を満たして帰りたいぞ~~!