2014年07月22日
ありがとう
次男くんは中学3年生なので先月の大会で部活動は引退しました。 小学生の時なにげなく友達に誘われて始めたバスケ。 あっというまに夢中になり「行きたくない」という日は一度もなかったと思います。(母の記憶はかなりあやしい) 中学では先輩たちに引っ張られ大きな大会にも出場できたり、他校に顔見知りもたくさん増えたり。 時には他校の先輩にも「〇ちゃん(次男くん)オレわかる?△中にいたんだけど」とお祭りで声をかけられたり(笑) バスケを通じて先生や先輩後輩以外にもたくさんの人達との縁が広がったようです。 少子化の影響なのか近頃は部活動の試合に親が観に行くのも自然な光景となってます。 自分の学生時代を思い出すとむしろ「絶対来ないで」という気持が強かった気がするので。 最初は毎度行くのもなぁとためらいましたが。 時代は変わり試合会場への送迎も親の仕事だったりするので(地域で違いはありましょう)。 応援しつつ観戦もこの数年はあたりまえになってたな。 でも楽しかった。 母たちも顔を合わせて話したり、「あらウチだけじゃないのね」と反抗期の子供たちのことで安堵したり、送り迎えを頼みあったり。 勝った日も負けた日も。 なんだかいっぱい子供たちに元気をもらった日々でした。 みんなありがとう! 勝った日はやっぱり嬉しかったし、負けた日は・・・ホラ。気持ちの整理に慣れているからさ。←エ? 今のチームになった時上手くいかない状況に苛立っていた次男くん。 悔しいのはわかるけどそれじゃぁ上手くいきっこない。 「強いチームよりもいいチームを作るほうが難しいけど、きっと出来ると思うから頑張れ」みたいなメッセージを書いて置いた記憶があります。 あのメモは心に響いたかな。 時々気になっていたけれどメモについて次男くんとは一度も話したことはありません。 でも最後の試合のあと「初めての試合に比べればとてもいいチームになったね」と言うと「うん」という返事が聞こえたから。 少しは響いたと信じていよう。 時に人は勘違いで救われるのさ(´▽`)エヘ 長かった時間。あっという間だった時間。 じっくりじっくり時間をかけながら出来上がること。 でも、時間がかかった分だけ信じられるような気がするよ。 コンサドーレも今すぐ結果は出ないけど、今この時間がチームの歴史を刻んでいると前より強く思えるのは次男くんと仲間たちのおかげかな。 みんなを通してたくさん夢と希望を持てる私がかなりおめでたいのかもしれないけど~。 そしてみんなと寄り添ってきたボールたち。ありがとう! これからは新チームのために活躍しておくれ~。