2014年01月02日
雅な時間
昨日の元旦は「ひょぉぉぉ~っ」と寒風に雪が混じり(やや湿った)映画を断念したのですが。 今朝は晴れたり吹雪いたり。 どうにも出かけたくないと思いつつ木曜日はレディースデイなので行ってきました。 『かぐや姫の物語』with次男くん。 はぁぁ~。なるほど。ねぇ。(何が?) 漠然と知っていた『竹取物語』を丁寧に説明してもらった時間を過ごしました。 サラッと書いてますが、私の感性では説明がつかないだけで作品は素晴らしいですよ。 監督がこだわったという「色」と作品のタッチが良く馴染んでいて、景色は細かいところまで描かれていなくとも色で表現されていました。 かぐや姫の苦悩や悲しみを通して「いまここに生きる」ことがどれほど幸せなことなのか、本当の幸せが何なのかということに思いを馳せる作品です。 『竹取物語』に少しのラブストーリーと少しのファンタジーを添えた『かぐや姫の物語』。 見ている間は雅な時間にひたれます。 年代で感じ方も違うと思います。家族で来ている人が多かったですね。 終わったあと「帝の顔がねぇ」と言うと「有田さんだったね」と次男。 我が家的にはインパクトな帝でした。 次男くんと映画に行くことも、もうないかもしれないなぁ。 普段彼は友達と行ってますしね。 今年はお正月休みが長いせいかノンビリ進行中。 日韓w杯見ながらグーグー寝ちゃった・・・ そんなお正月もけっこう気に入ってます(^^ゞ