2012年08月29日
骨のないヤツ
今朝めざ〇しテレビを見ていたら「骨のない魚が人気」というニュース。 「骨がないったって小骨はあるパターンでしょ?」などと思ったら『骨取りさんま』なる商品は小骨もないとか。 腹の骨は??←クドイ どうやらこのような商品が発売されたのは水産庁の新企画で、落ち込む一方の魚介類の消費拡大が目的らしいです。 知らなかった・・・ 骨を取ったさんまどころか、様々に味付けされ「焼くだけ」「レンジでチンするだけ」とバラエティ豊富でこのような商品には「FastFish」というシールが貼られているんだそう。 私はまだ見たことがないのですが。 このような商品が売り出されると「食育上どうなの?」「子供のうちに骨のある魚を食べる練習は?」「魚に骨がないと子供が思うのでは?」という声もあったりして。 それはそうでしょう。 生まれてこのかた「骨取りさんま」ばかり食べさせたら、あるべきさんまの姿を知らずに育つのは必至。 だったら教えりゃいいんです。 旬の時はまるまると太った釧路あたりで獲れたさんまを見せ「見てっ!まるまる太って美味しそうでしょう?口先が黄色いのは脂が乗ってる証拠なんだよ~。お刺身にも出来ちゃうよ。焼いて食べようね」とはしゃげばいいのである。 そして家族で背中丸めて必死に小骨と戦えばいいのだ。多少無言になろうとも。←ウチじゃん 確かに魚は新鮮なうちに処理しなくてはならないし、調理までの下準備も手間になるイメージがあります。(私だけか?) だけどお肉ばかりじゃなくお魚も食べなくちゃと思うし、そんな時はこの「骨取り・・・」やら「ファストフィッシュ」は便利だと思います。 ただそればかりになるのは・・・と思ったら時々さばけばいいのでしょう。 なぜこんなにこの話題に食いつくのかというと・・・ 私が小骨を大の苦手とする「骨のないヤツ」だから(。-`ω´-。) 魚は好き、でも骨が苦手・・・という子供以下の人間なのさっ。 だから魚を食べなくちゃなぁと思うときはサバの水煮やさんまの蒲焼缶詰を買ったりします。栄養価も変わらないというし、何より骨ごとたべられます。 サバの水煮缶に大根おろしをのせてヘーキで食卓に並べます。(--)ナニカ? だから「骨取りさんま」もいづれ買うと思います。 さんまが旬の時は背中まるめて食べるけどねっ! あれ?コンサの話題・・・ ペイちゃん「どさんこ」に出演?? や~ん、午後から仕事だよ~(><) ワンセグでしのぐかっ!←コラッ