コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年05月09日

北九州戦に思うこと

第12節 札幌 1-0 北九州 (本城)

とりあえず、勝ちました。
しかしながら、あのグダグダの前半。昇格1年目のチームにポゼッションされて押し込まれるって、どういうこと?
今日の一番のファインプレーは、石崎監督が前半のうちに岡本と砂川を変えたことでしたが、次節以降はついに砂川をスタメンで使うことになるのでしょうか。それとも古田でいくのか。

今年のコンサドーレの一番の弱点は、「フィジカルコンタクトが圧倒的に弱いこと」
守備だけでなく、攻撃面でも。ひょっとすると19チーム中、一番弱いんじゃなかろうか。

守備でボール奪取できない。相手FWに強く当たらない。
攻撃で勝負を仕掛けない。セットプレーで相手DFに競りあえない。
フィジカルコンタクトが弱いと、観戦している人たちに選手の気持ちが見えなくて、つまらない試合と感じてしまう。そして、勝てないことでさらにストレスが大きくなる。今年のJ2は、甲府のサッカーが一番面白いのは間違いない。

07シーズンが良かったのは、ブルーノ、曽田、西沢と当たりに強いメンツがそろっていたことでした。中盤も砂川、西谷と勝負できるカードが2枚あったので戦術が組みやすかった。藤田も07年の時はもっと積極性があったような気がする。

結局、今シーズンは04年と同じくらい弱いんだと思えばいいのかもしれませんが、それじゃあ去年の1年は何だったの?ということになります。
チーム立て直しのためには、補強方針を変えて、他のJ2のクラブのように、そこそこ使える大卒の新人を大量に採用したほうがいいのかもしれません。


posted by suga-go |23:00 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(0)