2014年12月22日
女子サッカー
遅ればせながらHFCも女子チームを発足するとのニュースに歓迎の意を表したいと思います。←挨拶風の挨拶 北海道の女子サッカーのレベルを上げるにはやはり切磋琢磨しあうチームが複数必要ですし,競技人口が増えることがいちばんです。他ならぬコンサも,トップチームだけでなくユースまでもが近場に競争相手がいないことがネックになっていますからねえ。 さて,昨日は皇后杯準々決勝があり,たまたまBSでやっていた仙台対岡山を観ました。 びっくりしたのは,岡山湯郷BelleのGKが「すごい頑張ってるけどなんか小さいな」と思っていたら,身長159cmってテロップに出るし,実況アナウンサーが「本来はDFの選手です」って,え”~っ! クラブのプロフィールによると 2 DF 谷口 きくみ 1991/11/15 159/50 (前所属)姫路獨協大学 って,おいおい,91年生まれで大卒ってことは,うちでいうと上拓とか工藤ミツとおんなじルーキーイヤーってことかえ?←うちの選手と比べないとピンとこない(^^; それでも前半はガチガチに引いたDFとの連携でよくしのぎました。仙台のシュート数が17,岡山が0。しかし後半開始早々,仙台の鮫島にクロス気味に浮かせたボールを入れられてから次々と失点。後半ロスタイムに入ったときには6-0でした。カミさんなんかは「もう,かわいそう」とか言っていたのですが,このあとが面白かったですね。失うものがなくなった岡山はがぜん攻め始めるのです。そしてほぼラストプレーであろう時間にCKを得て一矢報いたのでした。宮間あや選手の笑顔を見たのはこのとき以降だけかも知れません。でも,谷口選手,試合後に泣いていたなあ。本職ではないとは言え悔しかったんだろうな。 ところで,実況によるとその前の試合も別のFPがGKを務めたとかで,調べてみると前の試合(皇后杯3回戦12/13土)は 17 DF 布志木 香帆 1994/08/24 171/65 (前所属)神村学園高等部 がGKだったようです。この試合は開始早々に失点するのですが,その後1-3で逆転勝ちしています。 それにしても,なでしこリーグで優勝争いするような岡山湯郷Belleですら,福本が怪我で戦線離脱すると代わりのGKがいないのか~? や,実は岡山にはもう一人GKがいるのですが,今回その選手も出られなかったようで。やはり,GK2人っていうのは何かあったとき怖いですね。 なでしこリーグでは他にもGK2人でやっているチームがいくつかあるようです。これは別にお金をケチっているのではなく,なでしこリーグ全体の強化費が足りないとか,結果的に選手層が薄いとかのことがあるのでしょうね。
それはさておき,コンサ女子チームのチーム名募集中ですが,私はごく普通に 「コンサドーレ札幌 レディース」 でも良いのではないか,と思っていました。「普通すぎておもしろくない」と言われそうですが,この名前なら誰が見ても聴いてもコンサの女子チームとわかります。略称は「コンサドーレ札幌」または「札幌」と表記される点も(男子チームと)同じです。それに,同じ名前かほぼ同じ名前だと同じ応援コールが使えるのも利点です。 ただし,それなら“レディース”の部分にひねりを加えても良いんじゃないか,っていう反論もありかも知れませんね。その通りだと思います。では 「コンサドーレ札幌 ピリカメノコ」 ってのはどうだろうか。だめ? や,応募期間はまだまだあるので,もっと考えてみようと思います。
posted by ○た |12:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
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