コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年04月18日

レーゾンデートル

いやぁ,勝ちましたね~。
アウェイで2-0であれば「快勝」と言われることもありますが,今回はそうではなかったようで…。ともかくも勝てて良かったです。連勝サイコー!

でも,得点後の試合の進め方がまずく,もし失点すればどっちに転ぶかわからない展開にしてしまうところなんかは相変わらずだったようで。

そういうことは当然選手も分かっているんだろうけど,そういう時には声を掛け合うとか率先して周りを鼓舞する選手が必要だ。その点,最近のスナはちゃんとその役割をこなしていますね。

〔道新〕
>チームを支える河合主将が故障で不在の一戦。日ごろから
>「河合一人に負担を掛けすぎないようにしたい」と話す背
>番号8は、前半24分に岡本が2点目を奪った後、ゴール
>前に何度も迫りながら追加点を奪えない仲間に「このまま
>じゃ、やられるぞ」と鼓舞し続けた。

コンアシや道新の『コンサドーレクラブ』でも取り上げていましたが,最近のスナは若手へのアドバイスや苦言をはっきり言うようになった。昔はどちらかというと「俺の背中を見てついて来い」タイプだったと思うのです。や,そういう“男の美学”みたいなのも好きですけどね,私は。

今年のスナは一味違う。今言うべきこと,時には言いにくいことまでをもはっきりと言うようになった。それにはチームの年齢構成の変化もあるだろうし,河合竜二という人間との出会いがきっかけのひとつになっているのかも知れない。いずれにしてもスナの鬼軍曹化は大歓迎です。これからも若手をビシバシ鍛えてやっておくんなまし。m(_ _)m






それにしてもスナのFKゴール。現場で見たかったなあ。

タイトルの意味はコレ。↓

レーゾンデートル


posted by ○た |11:49 | 赤黒戦士 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:レーゾンデートル

同感です!私も思っていました!
砂さま、背中で語るのやめたんだな~と。
ずいぶんはっきり言うようになりましたよね。
うちのチームには代々、背中で語りたがる選手が多いように思うのですが、
そんな中でもこうして変わっていってくれる選手がいるのは嬉しいですね。
自分の中での危機感も高まっているのかもしれません。
これからも若手に遠慮なくポジション取っちゃってほしいです。

posted by ひとみ | 2013-04-18 13:10

Re:レーゾンデートル

ひとみさん,どうも。(^^)

今年のスナは,チームの後輩やクラブのために,ありったけの情熱をそそいでくれているのだな,と感じます。とてもありがたいことです。

スナに起きた変化は,単に今のチームを引っ張るだけでなく,将来的にもきっと良い意味での効果をもたらすと思うのですよ。それは5年先か10年先か,もしかしたら去年・今年ユースから上がってきた若梟たちが“ベテラン”と呼ばれるようになってからかも知れませんが。

願望半分ですけどね。でも本当にそうなったらとても嬉しいです。

posted by ○た| 2013-04-18 23:29

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