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2006年03月28日

胡椒の故郷(南インド)

スパイスの王様ともいうべき胡椒の原産地はインド南部にあります。南インドでの栽培は紀元前500年頃から始まっていたということで、古くからヨーロッパへもたらされていました。
肉食を中心とするヨーロッパ人にとって胡椒は極めて貴重なもので、15世紀の大航海時代の幕開けも胡椒への欲求が背景にあったということです。コーチンはヨーロッパ人が進出して以来、胡椒貿易の一大拠点として発展し、現在は輸出品に占める胡椒の割合は低下したものの、インド有数の貿易港として繁栄しています。なお、胡椒の栽培が世界各地に広がり、コーチンの近くではあまり栽培されていないようです。

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コーチンのマーケットの入り口。

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スパイスの数々。どれが何なのか細かいことははわかりません。あしからず(笑

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コーチンのあるケララ州の特産品バナナを売る店。


posted by オフ |23:05 | | コメント(0) |

2006年03月26日

快速に抜かれる特急コンサドーレ

現在札幌にいます。
1週間前までどうしようか迷っていましたが、結局、室蘭へ行きました。で、帰りは室蘭から臨時特急コンサドーレ号に乗ったのですが、途中で特急(たぶん「すずらん」)とたぶん快速エアポートに抜かれるため臨時停車しました。特急に抜かれるのは、臨時だから仕方がないものの、快速に抜かれるのは。。。何となく、快速FWに抜かれるコンサドーレ守備陣というのを連想してしまいました(笑

さて、試合ですが、よくはありませんでしたが、個人的にはそう悲観もしていません。というのは、決定力のなさは相変わらずですが、シュート数はある程度確保できるようになっているからです。いくらうっても決めなければ仕方がないのは確かですし、シュートへもっていくまでのやり方にも改善しなければならない点が沢山あるのは確かなのですが、ろくにシュートも打てないという段階は脱しているのかなという感じです。
ちなみに、去年の横浜FC戦の札幌のシュート数ですが、「8、8、6、11」です。これに対して昨日は14。まあ、速度は遅いのですが、一応進歩はしているのでは?
この程度の進歩では昇格はおぼつかないのはわかっていますが、今年も大混戦になることを期待しつつ、気長に応援していこう、というのが僕のスタンスです。

posted by オフ |12:19 | コンサ | コメント(0) |

2006年03月22日

松山帰り

選手は寝ていました。後半ちょっと目を覚ましましたが。ということで試合については何もなしです。

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試合前、松山城へ行ってきました。

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しだれ桜。ちょっと早かったです。

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スタジアムの周りは、縁日といった感じ。

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札幌サポ。さすがに少なめ。大きな旗はロイテミーニの1本だけ。ちょっと寂しかった
です。

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ピッチをはさんで望んだ愛媛サポの席。試合前、DJが愛媛サポにコールを促して、サ
ポがコールして、それに対してDJが「聞こえな~い!」といううシーンがありまし
た。札幌側には我々の声のパワーを聞かせてやろうとかいうムードがありましたが、
ちょっと余裕を見せすぎました(反省)。選手がどうのこうのと言う前に、サポに
も油断があったかもしれません。

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松山市電の1日乗車券。300円(1回150円なので2回以上乗ればもとをとれます)。
数字のところを爪などで削ってから使います。何かスピードくじといった感じ。

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JR松山駅前の桜。


posted by オフ |20:30 | コンサ | コメント(0) |

2006年03月19日

インドの物価

昨日の実験の結果ですが、筋肉痛はほとんどでませんでした。
しかし、負荷が少なすぎたせいかもしれないので、アミノ酸の効果を実証したというわけにはいかないかもしれません。

さて、また、インドです。

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50ルピー紙幣の束(100枚あります)。

現在1ルピーは約3円ですから、上の写真の札束は1万5000円くらいということになり
ます。それで、50ルピーというお金のつかいでですが、これがけっこうあるんです。
インドの物価が次のような感じなので。

・インド人がよく飲む、紅茶(砂糖たっぷりのミルクティー)は5ルピーくらい
 (立ち飲み)。もっと安いのもあったかもしれません。
・市バスの最短区間が2ルピー(チェンナイの場合)
・60キロくらいの中距離バス=20ルピー
・カレーの定食=自分の食べたものでは18ルピー~60ルピー
  カレーについてはちょっと説明が必要かもしれません。インドには日本の
  カレーライスのようなカレーはありません。今回訪れた南インドの主食は
  米なのですが、米(おかわり自由というか少なくなると給仕にくる)、それ
  に円形の金属製の小鉢(直径7センチくらい、深さ4~5センチくらい)に
  入ったさまざまなカレーが4~5種類、同じ器に入ったヨーグルトなど
  で定食となります。南インドではこれをミールスと称します。
・オートリキシャー(三輪バイクのようなものを使った小型のタクシー)
  ほとんどメーターでは走ってくれないので、料金は交渉となります。都市
  によってかなり違います。チェンナイというところでは10キロ余り乗って
  100ルピー前後。

こんな感じですから、これ以上の紙幣は街中では使い勝手が悪いと思われます(ちなみに
紙幣は50ルピー紙幣以外に、1、2、5、10、20、100、500とあるようですが、1、2、500
ルピー紙幣にはお目にかかりませんでした)。そんなわけで、両替の際、銀行の方が気を利
かせて50ルピー紙幣をたくさんくれたようです。


posted by オフ |20:11 | | コメント(0) |

2006年03月18日

山形から帰ってきました

さきほど山形から帰ってきました。
例によって応援に専念していたので、詳細をお伝えできないのがつらいところです。

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ゲーム開始1時間くらい前。山形・愛媛とアウェイが続くので、さすがの札幌サポも集
まりが悪いと思っていましたが(色々な理由で山形よりも愛媛を優先させるサポが多い
みたいでした)、ゲーム開始直前にはもう少し入りました。さすがです。
ところで、スタンド前の雪に注目。この雪はアウェイ側しかありませんでした(ホーム
側はきれいに除雪されていました)。競技場全体から排雪するのはきつかったかな? 
ともあれ、試合に支障のない状態になっており、見た感じ、ピッチ状態もまずまず
といったところでした。除雪の皆さんありがとうございます。お疲れさまでした。

あくまで印象ですが、ゲームは、去年のように山形に振り回されるという場面はあまりなく、その点でうちも成長しているのかな? という感じでした。ラストパス、フィニッシュが今後の課題というのが、試合をご覧になった皆さんに共通する印象でしょうか?

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試合後の選手たちです。OSCのメンバーに撮ってもらいました。顔がはっきりわからな
いので肖像権の問題はOK? ホーム側では山形がサポのブーイングを浴びていたよう
です。

さて、今日はそんなに厳しい寒さではなかったのですが、暖かくはなかったので、サルトして温まりました。ふだん走っているせいか、サルトしてもダメージはそれほど多くはないのですが、やはりランニングとは使う筋肉が違うので若干の筋肉痛みがでます。そこで実験。運動直後にアミノ酸を摂取すると壊れた筋肉の細胞をすばやく修復するので、筋肉の痛み、疲れが緩和されるらしいので(7~8キロのジョギングでは筋肉痛が出ない体になってます)、ふだんジョギングの後に飲むアミノバイタルの顆粒を多めに飲んでみました。明日の朝が楽しみです。うまくいけば、次の愛媛戦も全開でいけるのですが。。。


posted by オフ |22:53 | コンサ | コメント(3) |

2006年03月16日

ムンバイ(ボンベイ)

今回のインド入国ポイントはムンバイ。以前はボンベイと呼ばれていましたが、近年、イギリス植民地統治時代の地名を昔からの現地語の地名に戻す動きがあり、ボンベイもムンバイに変更されました。しかし、現地人の多くは「ボンベイ」の地名に愛着をもっているようです。

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チャトラバティ・シヴァージー・ターミナス。ムンバイの中心的駅のひとつ。ターミナス
とは終着駅の意。英国統治時代からの建物で世界遺産に指定されています。音をお
伝えできないのが残念ですが、クラクションの音であふれています。かの国ではどう
やらクラクションを鳴らすことが運転上の基本(?)らしいです。運転の荒っぽさも、
ものすごく、僕の知っている国でインドほど命知らずのドライバーが多い国を知り
ません。見通しの悪いカーブで追い越しをかけるって信じられます?

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左はインド門(英国のジョージ5世夫妻の来印を記念して1911年の建立されたもの)。
こ前はすぐ海で、ここから世界遺産に指定されている石窟寺院のあるエレファンタ
島への船が運航されているのですが、この日はあいにく月曜日で石窟寺院は休館。
開幕の鳥栖戦を優先させたため、どうしても月曜日にムンバイ滞在という日程に
なってしまいました。いずれまた行きなさいという旅の神の思し召しでしょうか?
写真の右の建物は有名なタージ・マハル・ホテル。19世紀末にインドの大富豪、ジ
ャムシェドジー・ターターがヨーロッパ人専用のホテルで入館を断られたことをき
っかけに作ったというホテル(1903年完成)。一泊3万はくだらない超高級ホテルで
す。


posted by オフ |22:19 | | コメント(0) |

2006年03月14日

インドから帰ってきました

昨夕、暑い暑い南インドから帰ってきました。
で、今日は朝から仕事。とは言っても、自分の仕事の形態は少し変わっていて、常に職場に出かけるというわけではなく、今日やらなければならなかったのは原稿仕事なので、家にいたんですが。我ながらかなり頑張ったので、土曜日には山形に出かける時間的余裕ができそうです。

ところで、インドでも最近ネットの普及が著しいようで、大きな都市のネットカフェには日本語の使えるPCがあったりして、ホーム開幕戦はしっかりチェックしていました。まあ、何というか、去年からなんですが、自分がネットでチェックする試合の勝率がかなり低いので、かなりドキドキしながらOSCの仲間が集まるサイトにアクセスしたところ、あの結果。旅先で敗戦を知るというのは、なかなかつらいものです。

さて、インドですが。詳細はいずれ気が向いたらということで、例によって写真でお茶を濁したいと思います(笑)

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ケララ州というところにあるコーチン(昔からスパイスの貿易で有名なところ)のチャイニ
ーズ・フィッシング・ネットに沈む夕日。網を海に沈めて、それを引き上げて魚をとる施
設なのですが、なぜ、インドでチャイニーズなのか、と思いますよね。しかし、行って
おきながら知らないので(笑-ほとんど下調べせずに旅に出ることが多いので)、今度
調べてみたいと思います。

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これはコーチン近くにあるバック・ウォーターと呼ばれる水郷地帯。椰子の木に囲まれた
運河を手漕ぎの船でゆっくり進んでいきました。もちろん船の漕ぎ手(ガイド兼任)がいる
のですが、櫂が余っているのを見つけた僕は、いてもたってもいられなくなり途中から
一緒に漕ぎました。エンジン付きの船も当然あるのですが、ケチって手漕ぎの船に乗っ
たことが結果として思わぬ経験となり、よかったです。


posted by オフ |23:36 | | コメント(2) |

2006年03月04日

鳥栖から帰ってきました

何とか勝ったという感じでしょうか?
明日、早朝、家を出て、インドへ向かうので、すぐ寝ようと思いますので、あれやこれやとは書けませんので、あしからず。

試合前、選手がスタジアム入りする際、多数のサポがお出迎え
しました。サッポロコールでお出迎え、さらに「俺たちの街の誇り♪♪」
と歌ってスタジアムへ送り込みました。

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お出迎えのサポたち。僕もいったん下に降りましたが、「そうだ写真」と思い、スタジ
アムへもどりました。

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かなり入りました。

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サッポロサポ。試合開始直前にはもう少し赤黒くなりました。

試合開始後は応援に専念していましたので、写真はありません。あしからず。われながら、味も素っ気もないエントリーになってきました(笑)
勝利の挨拶に来た選手たちの顔もお見せしたいのですが、旗を振りながらのお出迎えでしたので、それもありません(笑)

サルトしすぎて疲れました。早く風呂入って寝て、明日の出発に備えます。


posted by オフ |22:22 | コンサ | コメント(2) |

2006年03月01日

HFCからの電話

今日突然、「コンサドーレ札幌の○×ですが、、、」という電話が来ました。いったい何かと思って話を聞くと、「昨年はシーズンチケットを購入していただきましたが、今年はいかがでしょうか?」ということでした。

昨年はSA席のドームシーズンチケットを購入しました。東京に住んでいるのでかなり無駄になるのではと思われるかもしれませんが、実はシーズン中の大半は仕事の関係で木・金と札幌に行くことが多く、その流れで土曜のゲームを見られたので、そんなに無駄にはならなかったんです。(なんでそんなに都合よく札幌に行けるのか?と思われるかもしれないですね)

では、なぜドームのSA席のシーズンチケットだったのかといいますと、厚別の時はSS席を奮発して、HFCの入場料増収に少しでも貢献しようと考えたからなのです。

それで、今年なのですが、去年同様、週の後ろに札幌へ行くということが多くなるのですが、水曜開催が多くなってシーズンチケットは無駄になることが多そうということで、購入を見送りました。その分、行けるときはSS席とかS席のチケットを購入してHFCの入場料増収に貢献しようと思ってます。
というようなことをHFCの職員の方にお話しました。納得していただけたらうれしいのですが。

こうして昨年のシーチケ購入者で、今年はまだの人に電話をかけているのですね。最初、頑張っているなあと思いました。

しかし、次にもしかして資金がショート気味なのかと若干心配になってしまいました。何せ現在の経営状態では金融機関からの融資は受けられず(サポーターズ集会でそのような話を聞いたような。。。)、当面の運転資金を得るため、シーチケの販売はとっても重要らしいですから。

ああいう風に熱心に営業をかけられると弱いんです、自分。けっこうぐらつきました。しかし、すでにパーソナルスポンサーになっているし、弟にサポートシップスポンサーになってもらうため、半分負担しているし、やはり、難しいかな。。。


posted by オフ |21:17 | コンサ | コメント(2) |