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2018年08月27日

東京オリンピックで札幌ドームが3ヶ月も使用できなくなることなど(遅っ!)

先月、東京オリンピックのため札幌ドームが3ヶ月間使用できなくなるかもしれないという報道があった。
その後、何か動きがあったのか?

影響がより大きいのはファイターズの方だが、コンサドーレにとっても入場料収入の確保という観点からとても痛手だろう。


話は変わります。昔、エジプトのお土産屋で買い物する際の節約旅行者の間で知られたマニュアル的なものがあって、以下のような感じ。

店主「150ポンドだ」
客「50なら買う」(言い値の3分の1くらいから交渉して半値くらいで妥結するとよい。それでも店は十分もうけがあるということがよくいわれていた)
店主「50? 無理だ。これ品質がいいんだぞ。でも、あんたは特別だ120でどうだ。」
客「いや、でも120は無理。せいぜい60だ。」
店主「もう仕方ない。100だ。これ以上まけられない。」
客「じゃあサヨナラ。」(ここで店主が追ってこなければ、客の言い値が安すぎた、つまり店主が良心的な価格を提示したということ)

通常は店主が悲しそうな顔をして(演技に違いない)「ちょっと待て!出血大サービス、90だ。」
客「75なら買ってもいいよ。いや、でもよその店を見てくるよ」
店主、さらに悲しそうな顔をして「わかった、わかった、75だ」といいながら、商品を包みだす。
客「本当に75でいいんだね」

東京五輪大会組織委員会「3ヶ月」
札幌市「いや3ヶ月は長い。1ヶ月」
という感じで交渉して、最終的に1カ月半になるのか?
アラブ商人との交渉みたいになればよいが。

思うに東京五輪大会組織委員会とか、その界隈は何か勘違いをしているのではないか?
オリンピックのためなら、国民が少々犠牲になっても構わないと。


また、オリンピックのため、時計の針を2時間進めることを検討するとか。

時計の針が2時間進んでしまうとJリーグはどうなってしまうのか。

先日のアウェイ清水戦のようなケースを考えてみる。

キックオフは19時。これは、2時間時計の針を進めるサマータイムだと通常時間の17時で、まだ日も落ちない酷暑の時間帯だ。そんな環境下サッカーをやるなんて無理だから、キックオフを20時半とか21時(通常時間の18時半とか19時)にするとしよう。

試合終了は22時半、もしくは23時頃。もう東京に戻ることは不可能な時間だ(先日は東京から日帰りしました)。

地元の客だって、そんな時間だと自家用車組以外は帰りの足が不安だろうし、日曜やミッドウイークの試合の場合、多くの客は翌日の仕事があるので、深夜に帰宅するようなスケジュールだと観戦は躊躇するだろう。

夏時間についてはコンピュータのシステムなどの調整の問題や、生活のリズムの乱れによる健康への悪影響等々、大きな問題が横たわっているのだが、Jリーグのチーム・サポ・ファンにとっての、というごくごく限定的な問題に焦点をあてて考えても、影響は大である。

posted by オフ |20:47 | | コメント(0) |