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2023年07月29日

アウェイ指定席の自由席化問題-クラブは時間がたてば沈静化すると考えている?

アウェイ神戸戦の指定席自由席化問題について、かなり出遅れましたが、やはりひっかかることがあるので書いておくことにしました。

この問題について多くのサポが問題視して意見を発しました。それは、おそらく単に「迷惑な客がいて困る」的なものではなく、パートナーとして「このクラブのためにならない」と考えてのことではないでしょうか。

前社長はサポに「パートナーとしてクラブを育てていって欲しい」というようなことを常々発信していて、サポの多くもそういう姿勢に共感していたのではないでしょうか? そうでなければクラウドファンディングで1億円を集めるなどということは到底できなかったでしょう。

そのパートナー(そのうちどの程度の割合かはわからないけれど)が、「クラブに多大な損害を与えた”彼ら”とは一緒にスタジアムの雰囲気を作っていくのは現状では無理である」と言っている。

むろん中にはこの問題に関心のない層もいるかもしれませんが、サポが一致団結してという雰囲気ではなくなったことは確かでしょう。

前社長の話の端々からは、サポが作るスタジアムの雰囲気も含めてコンサドーレの売りであるというようなニュアンスを感じていました。それはたぶん、社長が変わった現在もかわらないのだと思います。

今は納得しないサポがいても、時間がたてば忘れて、以前のように応援に参加してくれるだろうなどと思っているのでしょうか? 

クラブに対する不信感はなくなりません。

posted by オフ |10:44 | コンサ | コメント(6) |