2023年02月21日
旅の終わりは女子ワールドカップ・フランス大会(2019)-パリ
ジョージア6日目の朝、タクシーで空港へ向かう。 タクシーは前日のうちに朝6時に来てもらえるようホテルのレセプションにお願いしておいた。 荷物のパッキングをしていると、モーニングコールをお願いしたわけではないのに、ホテルの人が部屋のドアをノックしてくれた。5時40分を少し回っていた。寝坊しているんじゃないか?という少し心配性なサービスをうれしく思う。 5時50分すぎ、レセプションに行ってみるとすでにタクシーは待機していた。 すぐに空港に向けて出発し、6時15分には到着。来た時の印象ではもう少し距離があるのではと思っていたが、それは路線バスで移動したせいだった。 6時半、出発の2時間半前にチェックイン開始。 9時に出発した便は11時40分、パリ・シャルルドゴール空港到着。 エア・フランスのブランケット。最初、なんて派手な色だろうと思った。 荷物入れの所の色に注目。ブランケットと同じ色だ。写真には写っていないけれど、エコノミークラスとビジネスクラスの客室を分けるカーテンの色も同じ。さすがファッションの国の航空会社だ。 シャルルドゴール空港からはロアシーバスでオペラガルニエまで移動(13時ころ出発、オペラガルニエには13時50分ころ到着)。 けっこう空腹だったが、腹具合もあって汁物が食べたかった。パリで汁物といったら、ベトナム料理屋でフォーか日本のラーメンだが、確かオペラガルニエには”ひぐま”というラーメン屋があったはず。 あてずっぽうに歩いているとめざす”ひぐま”は見つかったが、昔とは違いとても大きな店になっていた。 味噌ラーメンを食べた後、予約していたホテルへ移動。 ホテルが並ぶ通りの入口。 並んでいる建物はすべてホテル(だと思う)。 これから観戦するのは、日本vsアルゼンチンの試合でキックオフは18時。チケットは4月初めに購入。 スタジアムまでの所要時間が今一つ読めなかったので、安全策をとって、16時前ホテルを出て地下鉄9号線で試合会場のパルク・デ・プランスへ向かう。 16時20分、スタジアム最寄りのPorte de St-Cloud到着。ちょっと早すぎた。キックオフ1時間前くらいに到着できればと思っていた。 地下鉄駅からスタジアムへの道沿いにあった店。アルゼンチンvs日本ほか、グループリーグの対戦国を表記したマフラーが売られていた。 スタジアム入り口近く。この後、3回のセキュリティチェックを受け入場。エックス線検査機はなく手作業によるチェックだったが、寒さ対策(パリは緯度が高く朝夕はけっこう冷えるので)にと思って持って行った、ドーレくんが描かれたフリースのブランケット(ドームで来場者に配布されたもの)が入念に調べられた。大会公式スポンサー以外のロゴがでかでかと書かれていたらまずい、ということだろうか? 入場しました。キックオフ1時間半前だがガラガラ。席はバックスタンドの2階にとった。雨が降っても問題がないので。ちなみにこのスタジアム(パルク・デ・プランス)は「もともとは自転車競技場として設営された。収容人数は48,527人で、1974年以来パリ・サンジェルマンFCのホームスタジアムとして使用されている。……5万人収容という程よい大きさと交通の便のよさのためか、パリSGは現在もスタッド・ド・フランスに本拠地を移転せずパルク・デ・プランスを使用し続けている。」(ウィキペディア) 対戦国と試合日付きのカップ。これが欲しかったのでけっこう肌寒かったがコーラを購入。このカップはお土産用ということなのか、コーラはペットボトルのまま渡された。お蔭でベトベトにならずに済んだが、この運営でよかったのか? これは帰国後撮ったものだが、スタジアムで撮っておけばよかった。 ピッチ内練習。 選手整列。 ベンチ前で円陣。 試合は日本が終始押していたが0-0の引き分けに終わった。この結果にはアルゼンチンチームは大喜び、対して日本の選手たちは浮かない表情。写真はバックスタンドの観客に挨拶する日本チーム。 帰りがけ、空がいい感じだったので、1階席から1枚。20時くらいだったが、まだこの明るさ。 ピッチに近いところからもう1枚。 スタジアムは空席が目立っていたが、帰りの地下鉄駅はかなりの混雑していて、ホームへの入場制限も行われていた。フランスのリーグ戦の時はどんな混雑になるのだろうか? しかし、割とすぐに入場でき、ホテルに向かうことができた。 ホテルに戻る道すがら通りから見えたサクレ・クール寺院。 まだ腹具合が不安なので、夜はマックでポテトをかじるだけにしておいた。写真はマックの席から撮ったもの。 翌日、パリ市内を散策した後、帰国の途についた。
posted by オフ |22:16 | 旅 | コメント(0) |
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