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2007年03月19日

春の旅(その1)

今日はゴディバのホット・ショコリキサーを飲んできました。
いつも女性が沢山いて男が一人で飲むという感じではなかったのですが、
平日の今日は、お客さんも少なめで抵抗感少なし。
普通ホットチョコレートというと、限りなくココアに近いのですが、こ
れは完全なチョコレート。濃厚な味がチョコレート好きにはたまらなかった
です。
ということで甘党の管理人ですが、春の旅の写真をボチボチ公開して
いくことにします。

今回の入国のポイントはギリシャ。
すでに上海とギリシャのイグメニッツァの間の陸路は踏破しているので、
旅のスタートは、そのイグメニッツァということに。

夜遅くアテネに到着したが、翌朝5時半の飛行機に乗るので、ホテルに泊
っても、いいところ3~4時間しか寝られない。ということで空港で夜を明
かすことに。

イグメニッツァまでの飛行機はないので、まずはケルキラ島へ移動。
早朝のケルキラの街を散歩してすぐにフェリーでイグメニッツァへ。
実はケルキラからはアルバニアへの船が出ているのだが、「陸路を
行く」というのが自分に課したルールなので、イグメニッツァへ
行くしかないのだ。


20070319-00.JPG
早朝のケルキラの旧市街。

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ケルキラの港。ここからアルバニアのサランダという町まで船が出ているのだが。

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イグメニッツァのバスターミナル。いよいよユーラシア陸路踏破の旅の続きスタート。

イグメニッツァからは、まずイオアニナというところまで移動。さらにバスを
乗り継ぎボーダー(国境)へ。
ギリシャの出国手続き、アルバニアの入国手続きと何の問題もなく終了。

陸路の国境は出国後、ある程度の緩衝地帯があって距離は様々。ここは割と
近かった。

ギリシャを出国してアルバニアの入国ポイントまで歩いて行くと、一人の男
が声をかけてきた。アルバニア側のタクシーの客引きだった。アルバニア側
の出国ポイントの外側なんですけど、ここ、と思ったが、そういうルーズな
国のようだアルバニアという国は。

とりあえず、彼の話は無視。入国したら安いバスや乗り合いのタクシーが
あるかもしれないので、簡単には交渉に応じられない。

無事アルバニア入国を済ませて、あたりを見回すが、公共の乗り物はなさ
そうだ。ということで、タクシーの客引きとの話に入る。

彼の車の行き先と自分の行き先が合わなかったので、途中で降ろしてもら
うということで乗車。めざすサランダという町への分かれ道で降りた。
ほとんど何もない場所だったが、ある程度まてばバス・乗り合いタクシー
などが通るはずである。まだ日は高いから大丈夫。と思って車を降りたと
たん、サランダ方面へ向う車が止まって声をかけてきた。英語はまったく
通じないが、「サランダ?」といっている。こっちも「サランダ」と
答える。これで「サランダに行くのか、そうだサランダだ」という会話
が成立。どうもタクシーではなさそうで、こうして客をひろって小遣い
稼ぎでもしようということらしいが、この推測が正しいかどうかはわから
ない。

まだ、アルバニアの通貨は持っていないので、ポケットからユーロのコイ
ンを出して料金交渉。すぐに5ユーロで妥結。みせたコインが5ユーロ
分だったから、指を5本出してきたのかもしれない。距離は忘れたが、
けっこうあったので、よい値段だった。

この日はサランダ泊。翌日からはアドリア海沿岸を北上していくつもり
だった。(続くと思う)

写真だけのつもりが、文章が長くなってしまいました。


posted by オフ |20:36 | | コメント(0) |

2007年03月18日

大胆かつ雑(コンサネタはちょっとです)

20070317-00.JPG
タイトルの「大胆かつ雑」とはこれです。建物の模様に注目。

西京極である人に「アルバニアに行く」と言ったら、ある人に
「アルバニアってどこにアルバニア?」と聞かれた
ような気がしている管理人ですが、行ってきました、アルバニア。

写真は、アルバニアの首都ティラナ(「ラ」にアクセントがありま
す)。

ただ、アルバニアへ行ったというか、ギリシャ、アルバニア、
モンテネグロ、クロアチア、イタリアと陸路を移動する旅に
行ったのですが。

以前、何回かに分けて、アジアの陸路を踏破したので、ヨーロッパ
もやってユーラシア大陸の陸路踏破を達成しようという目論見です。
残りはイタリア、フランス、スペイン、ポルトガル(遠回りをすれ
ばもっと国の数はいけますが)。

さて、15日の夜に旅から帰ってきて、締め切りの近い仕事を途中まで
やって、今日の徳島戦に参戦してきました。
時差ボケ解消に役に立つ試合でした。後半の途中までの状態で終わって
いたら、眠い目をこすりながら帰ってこなければなりませんでしたが。

後半の途中、特に1点目が入って、2点目にいたるあたりは、選手のな
かにアクション・ムーヴィングが定着していたのだということを感じる
ことができました。しかし、どういうときにアクション・ムーヴィング
を出せて、どういうときに出せないのか? どういう理由で出せて、どう
いう理由で出せないのか? その辺が素人にはよくわかりません。
まあ、西京極で感じた今シーズンの先行きに対する不安を若干解消できる
内容ではありました。


posted by オフ |00:04 | 旅とコンサ | コメント(0) |