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2006年03月16日

ムンバイ(ボンベイ)

今回のインド入国ポイントはムンバイ。以前はボンベイと呼ばれていましたが、近年、イギリス植民地統治時代の地名を昔からの現地語の地名に戻す動きがあり、ボンベイもムンバイに変更されました。しかし、現地人の多くは「ボンベイ」の地名に愛着をもっているようです。

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チャトラバティ・シヴァージー・ターミナス。ムンバイの中心的駅のひとつ。ターミナス
とは終着駅の意。英国統治時代からの建物で世界遺産に指定されています。音をお
伝えできないのが残念ですが、クラクションの音であふれています。かの国ではどう
やらクラクションを鳴らすことが運転上の基本(?)らしいです。運転の荒っぽさも、
ものすごく、僕の知っている国でインドほど命知らずのドライバーが多い国を知り
ません。見通しの悪いカーブで追い越しをかけるって信じられます?

20060316-01.JPG
左はインド門(英国のジョージ5世夫妻の来印を記念して1911年の建立されたもの)。
こ前はすぐ海で、ここから世界遺産に指定されている石窟寺院のあるエレファンタ
島への船が運航されているのですが、この日はあいにく月曜日で石窟寺院は休館。
開幕の鳥栖戦を優先させたため、どうしても月曜日にムンバイ滞在という日程に
なってしまいました。いずれまた行きなさいという旅の神の思し召しでしょうか?
写真の右の建物は有名なタージ・マハル・ホテル。19世紀末にインドの大富豪、ジ
ャムシェドジー・ターターがヨーロッパ人専用のホテルで入館を断られたことをき
っかけに作ったというホテル(1903年完成)。一泊3万はくだらない超高級ホテルで
す。


posted by オフ |22:19 | | コメント(0) |

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