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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2014年11月22日
中沢けいのデビュー作、「海を感じる時」は昭和53年6月の刊行。 それから36年を経ての映画化です。 小説は 群像新人文学賞を受賞し、巷でも 現役の女子高校生が書いた衝撃作という扱いで、結構な話題となった作品です。 僕もそのインパクトに圧倒された一人で、今でも手元に残しています。 18歳の女子高校生が 自らの性に 真っ直ぐに向き合っているので、官能的な作品のような言われ方もしましたが、実はそうした場面は少なく、具体的な描写も殆どありません。 全ての女性の中にある “海” をテーマにした作品で、海は 子宮であり、性(SEX)であり、性(さが)でもあります。 今回、映画を観る前に読み直してみましたが、改めて よくも18歳でこのような作品を書き上げたものだと感心しました。![]()
以下、映画の事になりますが、ネタバレありますので、要注意。
金曜日の午後に 家内と シアターキノで観て来ました。 観客は 20名弱、年配の方が殆どでした。 小説の発表直後から 映画化の話しは出ていたのに 原作者のOKが出ず、30年を経て やっと映画化にこぎつけたそうです。 脚本は 30年前に書き上げていたものを、あえてそのまま使用したそうで、時代設定も現代とはせずに そのままですから、ストーリーも 映像も 音楽も 昭和の匂いがプンプンです。 挿入歌は 三木聖子の「まちぶせ」で、エンディングテーマ「泣くかもしれない」の作詞作曲は 下田逸郎ですから。 それだけに、僕たち接代には 自分の青春時代を振り返るような気分で ストレートに映画の世界に入って行けましたが、若い人たちには 違和感があるかもしれません。 ストーリーは 原作に忠実に沿ったものと、高校卒業後の 原作には無いものの ダブルストーリーで、それが並行して描かれ、高校時代と その後のシーンが 前後して出てくるので、原作を読んでいない人には 判りにくいかもしれません。 直前に読み直していても 判りにくかったですから。 映画も小説同様、 女性の中にある “海” を描いており、ラストは 主人公が海辺に立つシーンで終わるのですが、テーマがどれほど伝わったのかは 正直、疑問です。 この映画は 主演の市川由衣が脱いで、濡れ場も多いという事で話題となったようですが、映画の出来としては 今一歩かな。映画が終わる前に 席を立った方もいました。 時代設定を変えなかった為に 屋外ロケが難しかったという事もあるのだろうけれど、場面の変化に乏しく、冗長なシーンが多いのも気になりました。 現代でも “女性の中にある海” というテーマは生き続けている訳で、時代設定を変えて チャレンジしてみるのも アリだったのではないかと感じました。
2014年11月02日
札幌では 札幌駅上の SCFだけでの上映です。 今日の14:10の回を観てきたのですが、6番スクリーンは ほぼ満員でした。 片桐はいり演ずる 姉(40歳、眼鏡店店員)と、向井理が演ずる 弟(33歳、調香師)、共に独身の2人が織りなす 切なくも ほのぼのとしたコメディで、なかなか面白かったですよ。 幼い頃に親を亡くし、古い一軒家で 2人だけで生活して来た姉と弟。 その地味な日常を 丁寧に描いているのですが、姉は弟を思い、弟は姉を思い、家族だからこその人間関係が 時に暖かく、時に面倒で、その距離感が 妙にリアルです。 片桐はいり演ずるアラフォー独身女性の描き方が ちょっと残酷なくらいで、この辺を どう感じるかで 評価が変わってくるかもしれません。 共感する人と、反感を覚える人と、半々かな。 それにしても 片桐はいりの存在感は、半端ではないです。 片桐はいりあってこその映画です。
映画を観た後は ステラプレイス6階にリニューアルオープンした “THE KITCHEN 銀座ライオン”へ。 間仕切りの関係でしょうか、広々と明るい雰囲気になりました。 新店は 銀座ローストビーフを前面に出したメニュー構成で、今日も ローストビーフを食べて来ましたが、美味しかったですよ。ちょっと高いですけれど、値段分はあります。 ただ、ビールメニューの少なさは以前と変わらずで、黒ラベル、クラシック、エビス、エビスの黒、ハーフ&ハーフの5種なのが 残念。 クラコン会員特典は OKでしたよ。 僕は エビススタウトクリーミートップ、家内は エーデルピルスが好きなので、次は いつもの パセオ店に行くのだろうな。
2014年10月19日
富山戦、 前半は 0-0で終わり、ちょっと不安になりましたが、後半5分に石井、38分に都倉が決めて、2-0の完封勝利! 良かったぁ・・・・ とは言え、最低限のノルマを果たしただけな訳で、まだまだ 負けられない試合が続きます。 岡山、大分が負け、京都が松本と引き分けた為に、9位に昇格し、6位との勝ち点差は 3となりましたが、次の試合は 今季2敗しかしていない 湘南との対戦。 本当に 地力が試される試合になります。 河合や小野の復帰も期待されるところですが、誰が出場するにせよ、死にもの狂いで戦って 勝利を掴んで欲しいですね。 【映画】 ふしぎな岬の物語 試合が終わってから出かけ、札幌駅の上で今日の夕方の回を観て来ました。 SCFの5番スクリーンは 今日もガラガラでした。 感想は、 吉永小百合による サユリストの為の映画で、それ以上でもそれ以下でもありません。 予想通りの展開で、何のヒネリも無く、予告編を観れば十分です。 いつもは映画を観た後は 札幌駅近くのライオンや居酒屋さんへ行くのですが、今日は MISSION of STAMP の締め切りが迫っていたので、テレビ塔のニュー三幸まで行って来ました。 5つ目の星は 小樽のニュー三幸本店でと思っていたのですが、なかなか行く機会が無く、結局 今日まで来てしまって 断念という結果でした。 2周目も並行して集めていたのですが、大体 いつも同じ店に行くので、結局 一周で終わってしまい、残念。 抽選は 26日の湘南戦で。 まだ 集め終わっていない方は 急いでくださいね。 日本ハムは 4点差を追いつき、延長11回に勝ち越して 勝利! 中田はホームラン、稲葉選手も代打で出場してヒットを打ちましたし、期待を裏切らない活躍です。 これで 3勝3敗同士で 明日の最終戦を迎えます。 日ハムの方に 勢いがあるようにも感じますが、どうなりますか。 楽しみですね。
2014年10月06日
一昨日の 水戸戦、 荒れたピッチに 吹き荒れた審判の笛、 交代の3人中 2人がDFという状況の中、 引き分けという結果は 仕方なかったのかもしれませんが、 いつもの事ながら 決めるべき時に決めなければ 勝てないです。 大泉洋主演の最新作、ぶどうのなみだ。 昨日の夕方、休日出勤を終えた妻と待ち合わせて、札幌駅の上で 観て来ました。 先行公開の2日目、広い5番スクリーンでしたが、ガラガラでした。 注意! ネタバレあります。 SCFのロビーに展示されていた 映画の小道具です。![]()
「しあわせのパン」 のスタッフによる 第2弾。 今回も大人のファンタジーですが、 前作よりはリアリティが増し、受け入れやすいように感じました。 何かに憑かれたようにワイン作りに没頭する碧(アオ)と、 地に足を付けて 堅実に小麦を作る弟、緑(ロク)。 そこに突然現れた アンモナイトを探す旅の途中の女性、エリカ。 エリカが巻き起こす風の中、 心に傷を負う3人が それぞれに求める幸せの姿が描かれます。 アオの作る、土の味が勝った、土くさいワイン、 苦虫を噛み潰したような顔で作ったワインは 美味しくなさそうです。 笑顔を取り戻したアオが 精魂込めで作ったワイン、 飲んでみたくなります。 エリカが探すアンモナイトは、 彼女にとって 幸福の象徴なのでしょうか。 大きく掘った穴の底で見つけたアンモナイト、 幸せは ソコにありました。なんてね。 前作よりは 多少シリアスになったとは言っても、 ストーリーは 有って 無いようなもの。 ほのぼのとした雰囲気と、北海道らしい景色を楽しむ映画だと思います。 観終えた後で 土の味がするワインを飲みたくなりました。 土の味が勝ったワインって どんな味でしょう? 試飲付きの上映会があると面白いと思うのですが、 誰か企画しないでしょうか。 土の味はしなくとも 赤ワインを飲みたくなり、 本当は バルコ札幌へ行きたかったのですが、昨日は休みだったので、銀座ライオンへ。 1杯目は クラコン会員特典でビールをいただき、2杯目に赤ワインを。 しかし、すっきりとした美味しいワインで、残念ながら 土の味がするワインではありませんでした。 という事で、3杯目からは 僕は ヱビススタウトクリーミートップ、 家内は エーデルピルスに 琥珀エビス、 いつものビールを おいしく飲んで来ました。 今日、仕事帰りに ロケ地となった 岩見沢の宝水ワイナリーのワインを買って来ました。 映画では主役級の扱いだった ピノ・ノワールを使った ”RICCA 雪の系譜 ピノ・ノワール2013”。![]()
ワイナリーの前に広がる自社園で収穫された葡萄だけを用いて醸造したワインだそうで、 まさに 映画に登場するブドウ園で作られたもののようです。 柔らかい香り、すっきりとした味わいの 飲みやすく 美味しいワインでした。
2014年09月25日
今年4月に封切られた時には さほど話題とならず、モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で 呉美保監督が 最優秀監督賞を受賞したことで 再上映されています。 先日、シアターキノで観て来ましたが、小さな館で、上映回が少ないという事もあり、満席でした。![]()
久々に観た 単なるエンターテイメントではない 映画らしい映画でした。 以下、ネタバレあります。
社会の底辺で 切羽詰って 喘ぎながら 必死に生きている人々を描いており、全体に トーンは暗いです。貧困の連鎖という事が言われますが、それを地で行くような 切なく やるせないシーンの連続です。 しかし、昇りくる朝日の中で 泣き笑いの表情を浮かべる千夏(池脇千鶴)、それを静かに受け止める達夫(綾野剛)、ラストシーンで救われます。 綾野剛の静かで抑えた演技が良かった。綾野剛は 陰のある役の方がハマりますね。 池脇千鶴の身体を張った演技も素晴らしい。池脇千鶴は ちょっと崩れかけた体型が役どころにぴったりとハマっていましたが、この役の為なのだとしたら その役者根性は素晴らしい、地だとしたら ちょっと残念。 この2人にも増して 千夏の弟・拓児を演じた菅田将暉が良い。チャラい中にも哀しみと家族愛を感じさせる演技が とても良かったです。 憎らしい敵役を演じる高橋和也も上手いですし、火野正平もしっかり脇を固めていました。 本当に観て良かったと思う映画でした。 函館を舞台にしていますが、おしゃれな観光スポットなどは出て来ません。 函館の裏、陰の部分が協調されている事に 反感を持つ人も多いでしょう。 しかし、ちょいの間付きのスナック(既に この意味が判らない人も 多いかもしれません)なんて、ほんの少し前まで ススキノにもありましたし、崩れそうなあばら家で生活している人だって大勢いるわけで、そうした現実を知らない人、見ようとしない人には 理解できない世界でしょうし、受け入れられない映画かもしれません。 タバコを吸うシーンや セックスシーン、暴力シーンも頻繁に出てくるので、PTAや いわゆる世間の良識派の方々からは 猛烈に批判されそうです。 だからこそのR15+指定なのでしょうけれど・・・・。
2014年09月16日
大雪山系旭岳が 初冠雪。 明日の札幌の最高気温は 19℃の予想。 冬に追い立てられるように、どんどん秋が深まります。 今日から ワイシャツを長袖にしたのですが、 冬の背広への衣替えも間近なのでしょうね。 さて、イン・ザ・ヒーロー。 家内は観ないというので、先週のメンズデーに、札幌駅の上で 一人で観て来ました。![]()
特撮ヒーローなどの中に入って アクションをこなす俳優を スーツアクターというそうです。
主人公は 何歳になっても夢を追い続けるスーツアクターで、その映画愛溢れる奮闘ぶりを 唐沢寿明が爽やかに演じています。
以下、ネタバレあります!
彼は アクション俳優チームのリーダーを務めている どこまでも真っ直ぐで 不器用な 役者バカ。 新人俳優に対して 仕事とは何か、仲間や一生懸命に取り組むことの大切さなど、ストレートに口にするのは ちょっと気恥ずかしいような事を 堂々と熱く語るのですが、その時代遅れのような格好悪さが なんだかとても格好良いです。 唐沢自身、高校を中退して東映アクションクラブに入り、若い頃はスーツアクターとして食いつないでいたという経歴の持ち主だそうで、相当思い入れのある役なのでしょうし、きっと 若い頃には 同じような事を先輩から 厳しく教えられたのでしょうね。 普段はスポットライトの当たらない、しかし 信念とプライド、夢を持ちつづける スーツアクターや 裏方のスタッフにスポットを当てて 映画の撮影現場を描いているのですが、好きな映画に人生を賭ける役者バカ、映画バカ達が集まり、身体を張って チームワーク良く作品を作っていく姿は素敵です。 とてもベタなストーリーや設定で、突っ込みどころは満載で、意外な展開などはありませんが、適度に笑いも織り交ぜ、テンポよく爽快感のある作品に仕上がっていると思います。 和久井映美演ずる 別れた奥さんも 良い味を出していて、映画に深みを与えています。 前宣伝で言われていたほどに泣く事はありませんが、クライマックスの大立ち回りでは 胸が熱くなり、ホロッと来ます。 映画の舞台裏を舞台とし、あの“階段落ち”のようなクライマックスシーンがある事で、どうしても蒲田行進曲と比べてしまいますが、勝るとも劣らない 素敵な娯楽映画です。 Dream On 人は見果てない夢に 賭け続け 倒れ続け 消えて逝く ♪ 吉川晃司の主題歌も良かったです。 (追記) ところで、 最後の大立ち回りでは ワイヤーアクションも、多分CGも しっかり使っていました。 映画の中では CGやワイヤーは使わない アクション! という設定でしたので、この辺を どのように評価すればよいのか 迷っていたのですが、この映画は スーツアクターの、スーツアクターによる、スーツアクターの為の映画な訳で、だからこそ 堂々と あえてワイヤーアクションだと判るように使ったのではないか と思うようになりました。 スーツの中のヒーローたちに 乾杯!
2014年09月13日
仙台での会議が早く終わったのに、満席で便の変更が出来ず、夕方の飛行機まで時間があったので、仙台駅近くの映画館で観て来ました。 小さいスクリーンだったのですが、それにしても観客は僕を含めて5人。 久々に寂しすぎる客席で、ちょっと 嫌な予感が・・・・![]()
人間の脳は 通常 10%ほどしか使われていない、100%使ったら 人間はどのように覚醒するのか? というテーマで展開する SFアクション映画です。
注意! ネタバレあります!
スカーレット・ヨハンソン演じる普通の女の子、ルーシーが 男に騙されて 新型ドラッグの運び屋に仕立て上げられ、そのドラッグにより脳が覚醒していくというストーリー。 前半は スピード感も 緊迫感もあって 面白いです。 並行して流れる モーガン・フリーマン演じる大学教授の講義は 哲学的でもあって なかなか興味深く、合間に挿入されるネイチャーな映像はきれいで 象徴的。 現代のルーシーと 人類最古の女性のルーシーが 指先を合わせるシーンなどは 印象的。 しかし、脳の覚醒が 20%から30%辺りの段階で 主人公の女性、ルーシーが とんでもない超能力を身に付けてしまう為、後半は バタバタするだけで 刺激不足。 最後は 飛躍しすぎて収まりがつかなくなったのか、その終わり方? という感じ。 そもそも 前半に使った能力を 後半にも使っていれば あんな展開にはならない訳で、アクションシーンを演出するための強引なストーリーに ちょっとイライラ。 何故 台北に韓国マフィア? 映画なのだから 荒唐無稽なストーリーであっても全然OKなのだけれど、だからこそ 現実的な部分はきちんと辻褄を合わせて欲しいもの。 1時間半ほどの短い作品なので、あっという間に観終えますが、突っ込みどころ満載で いまいち入り込めなかったかな。 ところで、 怪しげは啓発セミナーの広告などでは よく使われていますが、 “人間の脳は10%ほどしか使われていない” というのは 俗説だそうですよ。 脳のどの部分を損傷しても 身体のどこかに影響が出て 後遺症が残ったりする訳で、考えたり、記憶したり、身体を適切に動かし制御するためには 不要な部分など無く、100%かどうかは判りませんが、実際は 相当部分が使われているそうです。
2014年09月01日
先週土曜日、封切初日の午後に観てきました。 札幌駅上のSCF、広い5番スクリーンは半分弱の入り。 あれだけ大々的に宣伝している割には 客は少なめ。 人気コミックの実写化に対しては批判的な人も多いですから、仕方ないのかな。 コンサドーレも集客には苦労している訳で、他所の事はあれこれ言えませんが。![]()
以下、ネタバレあります。
キャスティングは なかなか良かったですよ。 綾野剛演じる 石川五エ門はちょっと・・・ でしたが、小栗旬演じる ルパン三世をはじめ、玉山鉄二演じる 次元大介、黒木メイサ演じる 峰不二子、浅野忠信演じる 銭形警部など、富士子はもっとグラマーだ とか いろいろ批判もあるでしょうけれど、イメージを上手く表現していると思います。 不二子ちゃんには滅法弱いルパンのキャラクターや、各人の定番のセリフや 決めポーズ、現場から逃げ去る車から宙に舞う紙幣、赤色灯が一つのパトカーの窓から身を乗り出して 拡声器で叫ぶ銭形のとっつぁんなど、アニメの世界の約束事も ほぼ踏襲されており、さほどの違和感は感じませんでした。 ただ、映画オリジナルのストーリーは 少々お粗末。 元々が荒唐無稽なストーリーですからリアリティなどは求めませんが、もう少し何とかならなかったかなぁ と残念です 今回は あの三人組が初めて顔を合わせるという設定で、続編も考慮してのストーリーだったのでしょうけれど、手口があまりにも強引で強盗っぽいし、もうちょっとスマートでクールな泥棒として描けなかったのかな と思います。 これからそういう世紀の大泥棒に成長していく という設定なのかもしれませんが。 五エ門の斬鉄剣。 「また つまらぬものを切ってしまった」 とつぶやいた後で、 ハマーが縦に真っ二つに割れるシーンを見たかったなぁ。 主題歌。 布袋さんのジャージーなギターも悪くは無かったけれど、 TBSの製作なものだから 日本テレビの協力が得られず、あの主題歌が無かったのは なんとも残念。 あの主題歌があったら もっと印象は違ったかもしれません。 それでも 僕は アリ! の評価にしたいと思います。
2014年08月26日
日曜日の午後に、札幌駅上のSCFで観てきました。 広めの8番スクリーンだったのだけれど、子供連れで ほぼ満員。久し振りに4列目という かなり前方の席での鑑賞となりました。やはり 前過ぎる席は見辛いですね。 いつものように予約して行けば良かった と しばし反省。![]()
元々が子供向けの漫画、アニメですから 難しい展開は無く、時間的にも短めで、ドラえもんが22世紀からやって来て、のび太くんの成長を助け、見守り、やがて未来に帰っていくというストーリーが シンプルに描かれます。 ただ、シンプルなだけに メッセージはストレートで、諦めずに努力する事や 人を思いやる気持ちの大切さが 強く伝わって来ます。 しかし、全体としての感想は 今ひとつ。 ウルッとくるシーンもありましたが、それほどのものではありませんでした。 何故なのだろう、と考えた結果は・・・・
そもそもは しずかちゃんとの結婚=幸せ、ジャイ子との結婚=不幸せ という設定はどうなのだろう? と思ってしまった事。 これまでのドラえもんのストーリーを覆す訳には行かないでしょうから 仕方のない事ですが、成長したジャイ子は きちんとした漫画家、女性に成長しており、ジャイ子と結婚しても結構 幸せになれたのではないでしょうか。 どちらと結婚したにせよ、のび太が頑張って努力すれば 事業の失敗などの不幸は避けられただろうし、誰と結婚するかは もちろん大事な要素のひとつではあるけれど、それで 幸不幸が決まる訳ではないと思います。 まぁ、しずかちゃんと結婚する事が のび太の一番のモチベーションである訳だから、そうした夢を持ち続ける事の大事さを否定するものではありませんが・・・・。 3Dメガネが苦手なので 2Dで観たのですが、最初にタケコプターで飛ぶシーンや 未来の都市空間を飛ぶシーンなどは、3Dだと相当な迫力なのでしょうね。 ただ、どの3D映画にも 少なからずこうしたシーンがありますが、3Dの為の過剰な演出という気もします。 過剰と言えば 未来の都市空間では Panasonic と TOYOTA のロゴが目立ちました。 スポンサーという関係なのでしょうか。 もう一つ、のび太が結婚するのは10数年後、せいぜい20数年後でしょう? 22世紀ならともかく、その頃までに あのような未来都市になるわけがないだろう とも思います。 未来が変わったら セワシ君は存在しないのになぁ・・・というのもあります。 まぁ、この辺はアニメですから 許しますけど。 CGは髪の毛の一本一本、細かい所まで違和感の無いように丁寧に作られていましたし、映像はなかなか良いと思います。 ただ、僕は ドラえもんの声=大山のぶ代さんの世代なので、今の声優さんには申し訳ないけれど、ちょっと違和感があったかな。 エンドロールのNG集は不要に思いました。 大人の遊び心というつもりなのかもしれないけれど、あまり良い趣味だとは思えません。 NG集ではなく、ドラえもんとのび太のエピソードを短く並べた方が良かったのではないかな。 小学館の子供向け雑誌で ドラえもんの漫画の連載が始まったのは 昭和44年、テレビアニメが始まったのは 昭和48年だったので、当時は 漫画もアニメも見ていません。 見始めたのは 子供が出来てからで、子供と一緒に コロコロコミックや テレビを観ていたのが最初と言って良いのだけれど、あの頃は 近くの公園でドラえもんのかまくらや雪像を作って遊んでいたし、コミック本も揃えた記憶があるから、結構一緒に観ていたのだと思います。 ただ、アニメ映画版は殆ど観ていないので、今回の作品には過去の名シーンがいくつも挿入されているとの事ですが、残念ながら 全編を通して 今ひとつピンと来ませんでした。 僕にとっての ドラえもんは、その作品自体の面白さよりも、子供と遊んだ楽しい記憶の中の一場面という位置付けなのかもしれません。
2014年07月27日
今日は 昨日に引き続いての 休日出勤。 17時で仕事を切り上げて、500m美術館から チ・カ・ホにかけての 札幌国際芸術祭2014の展示を眺めながら 札幌駅へ。 時間が早かったので まだ作品が動いていたし、各ポイントには ボランティアの案内スタッフがいて、仕事帰りに眺めているだけでは判らない作品の説明を聞きながら 作品を楽しんで来ました。 いろいろな音や光、映像や磁気を利用した作品や、闇鍋のような本の交換など、なかなか独創的で 面白い作品ばかりで、いやはや いろんな事を考えるものだと感心する事しきり。 こういう作品を 身近に 無料で楽しめるというのは ありがたい事です。 さて、ゴジラ。![]()
注意! ネタバレあります。
ハリウッド版ゴジラの第2作です。 前回のゴジラが 期待外れだっただけに、あまり期待せずに行ったのですが、今回のはなかなか良かったですよ。 日本作品であれば ゴジラ 対武藤ムートー というタイトルだったかもしれません。 地球の地表が放射能に覆われていた頃に君臨していた 大古の生物、ゴジラとムートーが、原子力を利用した機関や発電所の出現により復活し、都市を破壊するという設定。 ゴジラの誕生の設定が大きく変更されているので、その点を不満に思うゴジラファンは少なくないでしょうけれど、アメリカの核実験によりゴジラが誕生し、そのゴジラがアメリカ本土を破壊するという設定は、さすがにハリウッドでは難しかったのでしょうね。 それでも 今回のゴジラは前回とは違って 直立の”怪獣”でしたし、ゴジラとムートーとの対決シーンは 結構な迫力があったし、ゴジラは口から熱線を発射したし、正統派ゴジラを きちんと踏襲しており、日本のゴジラファンにも納得できる出来だったのではないかと思います。 欲を言えば 日本のシーンが アメリカ人から見たアメリカ人好みの日本で、違和感を感じたのは残念。 まぁ、これはどのハリウッド映画にも言える事ですが・・・・。 ゴジラの敵となる ムートーのスタイルが判り難かったのも残念。 カマキリをイメージしたのだと思いますが、もう少しシンプルなスタイルでも良かったのではないかと思います。 また、核爆弾や放射能の影響を あまりに軽く描いているという事も残念。 ラスト近くで 解除できなかった核爆弾を 小型船で沖に運んで爆発させるというシーンがありますが、あの船で あの時間で運べる距離など たかが知れている訳で、あそこで爆発したら サンフランシスコの街は 壊滅状態となりますよね。 以前にも タイトルは忘れたけれど、核爆弾で破壊された直後の街をオートバイで走り回るという映画があり、そんな事をしたら 主人公が死んじゃうよ と思ったものでした。 アメリカは 総じて核爆弾の被害に対する認識が甘すぎますよね。 残念というか、慣れ親しんだ伊福部昭作曲のゴジラのテーマが流れて来ないのも ちょっと寂しかったかな。 いろいろ意見はあると思いますが、僕としては そこそこ満足できる出来でした。 早々に 続編製作が発表されたそうですし、次回作品にも期待したいと思います。