スポンサーリンク

2009年05月28日

吉翔/献血/定額給付金/村上春樹

今日は木曜日なのに 千歳鶴直営 「SAKE-DINING 吉翔」 で新入社員の歓迎会。
うちの会社は 試用期間を経て正社員になるまで 歓迎会をしない。
歓迎会の翌日に退職願を持ってきた奴がいたからかな。
どっちが悪いのかは判らないけど・・・・・。

飲み放題には 「吉翔」は入っていないのだけれど、別会計で注文。
美味しさの次元が違う。
あまり日本酒が好きでない人でも はっきり判るくらいの違い。
3~4勺くらいのグラスで 980円。
値段に見合う 深い味わいが 確かにある。



先日、久しぶりに営業時間中に 大通献血ルームの前を通ったら
A型とAB型が 危機的の になっていたので
仕事中だったけど献血してきたら、軽く眩暈がした。
こんなの初めて。

この3月から 献血時の血液検査の中に グリコアルブミンが加わった。
糖尿病の検査の一つだそうだ。
青空、見た目はメタボだけれど、おかげさまで 全て正常値。



東京Ⅴ戦の後、自宅に帰ったら 定額給付金の案内が来ていた。
簡易書留なので、不在の場合は 受け取れない。
再配達を依頼するか、郵便局まで受け取りに行かないといけない。
郵便局には 定額給付金の案内受け取りのための特設窓口 が出来ている。
配達する方も 受け取る方も 大変だ。 

さっそく 申請書を送った。

定額給付金の使い途。
すいません、S&G のコンサートに行きたいと思っています。
「明日に架ける橋」 を 是非 生で聴きたい。
聴きたい、どうしても 聴いておきたい。

アート・ガーファンクルの声が どこまで出るのかが ちょっと心配。
今でも あの透き通ったハイトーンの 天使の歌声 なのだろうか?



村上春樹の 新刊 を買ってきた。
29日発売予定なのだけど、東京の書店には27日に並び、札幌も今日並んでいた。
この辺は ハリポタの時とは全く違う。
今、読んでいる池澤夏樹を ちょっと横に置いておいて、これから読みます。
池澤夏樹のこの本も なかなか面白いのだけれど、こればかりは仕方ない。


『1Q84』 (イチ キュウ ハチ ヨン)

IQ84(アイキュウ84) ではなかった。
1984 でもなかった。


1984年。 
マッキントッシュが発売された年。
江崎・グリコ事件があった年。
ロサンゼルス五輪があった年。
現行紙幣が発行された年。
「ライオンの  いただきます」が始まった年。
僕達が結婚した年。
僕達の息子が生まれた年。


はてさて どんな世界が広がるのか、とても楽しみです。




posted by aozora |21:46 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月23日

厚別開幕/ママチャリレース

水曜日、同窓会の幹事会が終ったのは 結局 23時過ぎ。
水戸戦は観られませんでした。残念。

しかし、早くも明日は聖地厚別で 東京V戦。
天気予報は良い方に変わってきている。
スカッと気持ちよく晴れて欲しいものだ。


さて、聖地厚別 の開幕戦。
昨夜 CVSリーダーの打ち合わせがあり、変更点を確認してきました。
オフィシャルHPでも告知されていますが、大きな変更点は 
・SAアウェイ側が ドームと同じく夢プランファミリーシートに変更
・喫煙場所は 基本的に全て スタジアム(ゲート)の外へ
・総合案内所を 第2ゲートと 第4ゲートに 2ヶ所設置
・第3ゲートと外周通路の 部分開放
・HFC直営売店 厚別神話 開店
・各売店に 厚別限定メニュー登場
・新型インフルエンザ対策
などでしょうか。

ただ、第3ゲートと外周通路の一部開放に関しては、アウェイサポの状況によっては開放されない場合もありますし、第3ゲートからは 出られても 入れないので、要注意です。
バックスタンド裏は 照明車が入っている時は 通行止め になりますので、第2ゲート付近から 第4ゲートに向かう場合は、第2ゲートを入って、売店の新メニューを冷やかしながら メインスタンド裏を通った方が 良いと思います。


新たに登場するのは HFC直営売店 。
ジンギスカン串や 赤黒ラーメンが メインメニューらしい。
以前の しま福 のような名物メニューとなれるだろうか?

今、しまふくと言えば 蛯沢くんだから
えびかつ丼 (蝦に喝、じゃなくて 蝦と勝つ、海老とカツ) っていうのはどう?

他の売店でも いろいろ工夫したメニューが出るようなので、
ちょっと期待したいですね。




庭の八重桜が昨日の雨で一気に散って 芝が桜の花びらで覆われています。
これぞホントの 芝桜、、、、、。

芝に掃除機をかけたいくらいです。



モエレ沼ママチャリ4時間耐久レースの 選手登録の締め切りが 近付いています
参加ご希望の方、僕は 明日は CVS担務ですので、どんどん声を掛けて下さい。
コメントに付けてくれても OKです。

posted by aozora |09:42 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月19日

明日も試合が観られない。

♪人生 楽ばかり~ ♪  かっかっかっかっか (哄笑)

という 替え歌が 好きです。



水戸戦は 2007年の最終戦、J2優勝が決まった試合以来。
今季の水戸は 怪我人が多くて大変なようだけど、決して楽観は出来ない。
そうそう上手くは行かない事は 身に染みて分かっているはず。



ところで、明日20日は 高校の同窓会の幹事会。
某ホテルで 18時半から 21時頃まで。
また、アウェイの水戸戦が観られない。


しかし、思い返すと 4月15日の草津戦の時も 幹事会で観戦できなかったのだけど、あの日の勝利から 快進撃が始まったわけで、案外とゲンが良いのかもしれないな。


来月も幹事会があるのだが、今の状況だと 24日(水)が有力。
しかし、この日のナイターはホームでの 横浜FC戦。なんとか日程をずらさないといけないぞ。





カレンダーで目立つので 7月の4週連続 土曜日ホームゲームというのにばかり 目が行っていたのだけれど、先週末の岐阜戦から 徳島戦まで、実は5週連続 週末はホームゲーム。
ホームゲームは 嬉しいのだけれど、休みが1日潰れるので 実は少々きつい。
年齢を経ると 1週間の疲れが なかなか抜けないし、庭の手入れだとか、部屋の片付けだとか、お風呂掃除だとか、やらないといけない事が たくさん溜まっている。
一日中 ゴロゴロしていたいなぁ。




と言いつつ、遊びに行ってしまう、お馬鹿な青空。



posted by aozora |21:54 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月18日

『月へのぼったケンタロウくん』   柳美里 (ユウ ミリ)

昔、東京キッドブラザース というミュージカル劇団があった。
東由多加とか 下田逸郎といっても 今の若い人は知らないだろうけど、30数年前には NYのオフ・ブロードウェイで公演を行なうなど、一世を風靡した劇団だった。
柴田恭平や三浦浩一などは この劇団の出身。
この本を書いた柳美里もこの劇団員で、主宰者 東のパートナーだった。


柳と東の関係は 『命』 4部作に詳しいのだけど、
その関係に対しては いろいろと批判や意見があると思う。
相当普通じゃないから。

そんな 柳美里と東由多加との約束。
―― 二人で 生まれてくる子どもに 絵本を残そう。

しかし、約束を果たすことなく、東は逝ってしまった。


最愛の人を失った 深い喪失感と、二人の愛の証である 幼い息子に対する希望。
その狭間で揺れ動いた柳が やっと約束を果したのが この絵本


20090519-00.jpg


東の死後、柳がこの本を書くまでにかかった時間が 6年間。
それは柳が 東の死を受け入れることに要した時間。


最初からそういう背景を知りつつ読んでいるので、僕なりに感じるところがあったのだけど、そういう事情を知らない人が読んでも、伝わってくるものが この本にはあると思う。







続きを読む...

posted by aozora |23:31 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月14日

『鯨の哭く海』  内田康夫

TVでお馴染みの 浅見光彦シリーズです。

『○○○殺人事件』 なんて書名だったら まず 100%読まない。
でも、『鯨の哭く海』 という書名が どうやら僕のツボにはまったらしい。

20090519-01.jpg


『鯨の哭く海』、ステキな題名だと思いませんか?



店頭で見て以来 ずっと気になっていたのだけど、
内田康夫を新刊で買うのは ちょっと勿体無いので、
古本屋で見つけるまで 我慢、ガマン。


で、やっと読みました。



適度に時事ネタを取り入れた話題性。(ツッコミは浅いけど)
風光明媚な舞台設定。
個性的な登場人物。
美女が絡む愛憎劇。
次々に起こる(殺人)事件。 (殺し方はシンプル)
親切に散りばめられた伏線の山。



予想通り、良くも悪くも 2時間ドラマの原作でした。


それ以上でも それ以下でもない、というのが正直な感想です。



posted by aozora |00:37 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月12日

我が家は まだまだ アナロ熊

アナログ放送の終了まで あと2年2ヶ月。
我が家は 多分ギリギリまで アナログだな。
ブラウン管テレビが まだまだ元気だし、
薄型テレビは もっと安くなりそうだし、
多機能は 必要性を感じないもの。



このような状況の中で生まれた新キャラクター、アナロ熊。(アナログくま)。
面白い。
地デジカに対抗して誕生した 2チャンネル生まれのキャラクターらしいのだけど、現在どんどん増殖中。

YouTube などで 「アナロ熊のうた」 が観られる。

リミックスヴァージョンだとか、
ダンスヴァージョン、演歌ヴァージョンなど、
出来不出来はあるけれど
様々なバリエーションが 次々と出てくるのが凄い。


♪アナローぐま アナロ~ぐま まだまだ元気~♪

いろいろ見過ぎて、サビの部分が 頭の中で回っているぞ。



posted by aozora |23:31 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年05月12日

片付けるのが上手すぎて

片付けるのが上手すぎて、
どこに仕舞ったのか分からなくなってしまいました。
印鑑登録証。

実印とは別に仕舞っておかないといけないと思い、
別な所に仕舞ったのは 確かなのだけど、
ハテサテ どこに仕舞ったものやら 忘れてしまいました。 

心当たりのところは 全部探したのだけど、見つからない。
前に使ったのは この家を買う時?
その後も 何かに使ったかなぁ・・・・・。

どこに仕舞ったのか、教えてくれた方には金一封、
なんてね。


仕方がないから、改めて印鑑登録することにします。


そうしたら前の登録証が見つかるんですよね。
いつもだいたいそうなんだ。




続きを読む...

posted by aozora |00:28 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月10日

古い車に アメとムチ

我が家の車は 平成4年車。
初年度登録から 17年になります。
間もなく車検なのだけど、特に故障も不満も無いし、欲しい車も無いので、もう一度 車検を取ろうと思っていました。

しかし、古いだけに 車検代が 結構かかりそうな気配。
しかも、数年前から 13年を越えるガソリン車は、自動車税が 約10%アップの増税。
反面、今年から始まった、新車購入時の取得税と重量税が 50~75%減免されるという エコカー減税。
更に、登録13年以上の車を廃車にして 新車に買い換えると 最大25万円の補助が出るという 追加景気対策。
と、国は 古い車は早く捨てて 新車を買え という政策を強力に推し進めている。

古いものを大切にする 「もったいない」 の思想、日本人の心は どこへ行ったのやら・・・・・。

なんて事を愚痴っていても始まらないので、車屋さん回りをしてきました。
とりあえず、チームスポンサーである札幌日産さん。
サポートシップスポンサーの札幌トヨペット上野幌店さん。
他、M社、H社など。 


で判ったことは、4WD車は エコカー減税の対象にならないという事。
燃費の点で エコカー減税の基準を満たさないらしいです。
駄目じゃん。

しかし、25万円の購入補助はOKらしいので、前向きに検討します。
このチャンスは 逃せないですよね。



続きを読む...

posted by aozora |00:06 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年05月06日

『キメラの繭』   高野裕美子

20090506-00.jpg


トリぺストの異名を持つA型インフルエンザが流行の兆しを見せ始めている2009年冬。都下の生息数3万羽にも及ぶカラスが一斉に凶暴化し、人間を襲いはじめた!インフルエンザにそんな特性は、ないはずだが・・・・・。


本の帯に書かれているこんなコピーを見たら、読んでみたくなりませんか?
豚と鳥は違っているけど、なんとタイムリーなテーマなのだろう、って。
しかし、この本が出版されたのは2000年11月。
確かにそれ以前からトリインフルエンザはあったのだけど、高病原性型に突然変異したのは1999年12月、人への感染が騒がれ世界的に大流行したのはその後ですから、やはり先見の明があったのでしょう。


ウイルス研究所の助手・立科涼子は、弟の不審なアレルギー死の原因を探るうち、世界最大のバイオ企業の遺伝子組み換え作物とインフルエンザウイルスの変異との関わりを疑うが……。
〃遺伝子組み換え〃がもたらす恐怖を描く推理サスペンス!


遺伝子組み換え作物や、バイオテクノロジーは世界を、人間を救うというように言われていますが、生物に与える影響はどの程度のものなのか、実のところ 誰も 何も わかっていないのではないかと思う。
今回の新型インフルエンザにしても、最初に発生した場所も 変異した原因も 分からないという。
ならば、全く別の原因があるのかもしれない。それは・・・・・

想像したくない世界ですが、ありそうな気がしてしまうのが怖い。


現代ならではのテーマを扱い、なかなかスピード感もあって 面白く読み進められますが、いろいろ詰め込みすぎたのか、全体に突っ込みが浅く 消化不良気味。安易なストーリー展開で 妥協している部分も少なからず感じられ、その点は 残念でした。



posted by aozora |23:02 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月06日

同じ3-2でも 

0-2からの 逆転勝利。
いつの試合以来なのでしょうか?
少なくともここ2~3年は無かったですよね。

0-2になった時に帰られたお客様が 何人もいらっしゃいました。
自宅に戻って結果を知ったら、歯噛みをして悔しがったでしょうね。

2点差をひっくり返しての逆転勝利で思い出すのは あの川崎戦。
あの時は 後半40分に失点し 2点差になった時点で ぞくぞくと帰り始めたのだけど、
その後で 伝説が生まれたのでした。
今も あのシーンを思い出すと 胸が熱くなります。

同じ3-2で勝つのでも、3-0から2点返されての3-2と
0-2から逆転しての3-2では 天と地の差。
みんなニコニコしていて、試合後の雰囲気が全く違いましたね。

次のホームは 16日の岐阜戦。
昨日のような劇的勝利も たまには良いけれど、
今度は すっきりと勝って欲しいものです。



続きを読む...

posted by aozora |11:16 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)