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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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秋春制に私は賛成です。

2008年07月23日

事の発端は、日本サッカー協会の犬飼基昭会長が22日、↓の発言をしたことに始まる。
Jリーグが10年から秋春制に変更を検討
>Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に
>開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。


軒並み反対意見が多いので、賛成というのも気がひけるが、私は秋春制に賛成である。
大まかなメリット、デメリットは前出の記事から↓のようになる。

>Jリーグのシーズンを欧州に合わせることは、外国人選手の獲得や日本人選手の海外移籍の面で利点がある。
>当初は06年をめどに「秋春シーズン制」に移行する方針を01年に固めていたが、
>積雪地帯にあるクラブの試合会場や練習場の確保、春に卒業する高校生や大学生の受け入れ
>などでの問題が解決できずに導入が見送られてきた。

早速、矢萩新社長も
Jリーグ秋春制移行検討 HFC社長が会場確保など問題点を指摘
冬期間の会場と練習場所の確保が難しいという話をしている。

しかし、犬飼新会長は2002年から浦和の社長に就任しており、この問題は既知であろう。
まして、氏が冬に試合をしたいといったところで、12月から3月までは、
北国での開催は実際問題不可能である。現行のリーグは3月下旬開始の12月上旬終わりだが、
百歩譲っても札幌は12月中旬から3月下旬までは試合は無理なので、
この開催時期については動くことはないと考えます。
(※ただし、この期間をもっと短くするというのであれば、話は別。
それは断固無理だと主張するべき。)

これを動かすとなると現状でもかなり厳しい上に、他のチームにも
冬も試合の出来るドームを作ることはすぐにはできない。
また、そもそも2010年開始予定であるなら、
中断期間を短くするためのインフラ整備が間に合わない。

そうなると冬に3ヶ月近い中断期間があって1シーズン制を導入すると考えるのが妥当である。
ただそうなると、長い中断期間のために1シーズンとして
ちょっと分かりにくいなというのが一つの問題点だと思われます。

それについては、equipさんが、秋開幕のシーズンで、
冬期中断期間の実際の例を示してくれている。(以下抜粋)


3、冬期の中断期間の設定
  ここでは3つの国の例を出します

  ①ドイツ・ブンデスリーガ(1部18チームの2回戦制で34試合)
   2005~2006シーズン
   8月5日~12月17日(17試合)
   1月27日~5月13日(17試合)

  ②オーストリア・ブンデスリーガ(1部10チームの4回戦制で36試合)
   2006~2007シーズン
   7月19日~12月9日(21試合)
   2月24日~5月20日(15試合)
   ※オシム氏はこの国のチームの監督経験があります

  ③チェコ・ガンブリヌス・リーガ(1部16チームの2回戦制で30試合)
   2006~2007シーズン
   7月29日~12月2日(17試合)
   3月10日~6月15日(13試合)


チェコのように、3ヶ月近い中断期間が存在するリーグは実際にある。

equipさんが、ここで考察されているようにナビスコカップ、天皇杯などのカップ戦の見直し、
J1とJ2の総チーム数と総試合数の見直しなどが必要になってくるでしょうが、
現行の試合開催設定期間のまま、秋始まり春終わり(というか夏終わりですが(笑))
にすることは、可能だと考えます。


これから先は、秋春制を導入したとしても冬に3ヶ月近い中断期間があるという前提で話をしますが、
そうであるなら、練習場に関しては、結局、現状その期間はキャンプを張っており今と変わりません。
(※降雪地帯には、金銭的な補助があっても良いとは思いますが。)

日本は3月終わりなので新人の加入問題もありますが、これも3ヶ月間の中断期間があるなら、
現状と変わりませんし、その間にチームにフィットさせることは可能だと考えます。

ただ、前述のように3ヶ月というかなり長い中断期間を設定してしまうと
1つのシーズンとしての継続性を保てるのかといった心配もあります。
しかし、以前のJリーグがそうであったように前後期制で2つの優勝チームを出す必要はない
とは思いますが、中断前と後の前後期制だと思えばいいのではないでしょうか?
チェコでは、実際そうやっているのですから後は慣れの問題かと・・・。


私が秋春制に賛成する最大の理由は、日本人の海外(欧州)移籍がしやすくなるからです。
この問題については、本当に実力のある選手なら開催期間に関わらず、
移籍するはずだという声があります。
確かにそうです。ただ、移籍のしやすさは格段に違います。

卑近な例でいうと、留学があります。
欧米は、概ね学校も秋春制なので、9月頃に始まります。
日本の学校でも色々と制度面での工夫をしていますが、
この学年の始まりの問題は解決が出来ません。
日本と欧米の学校との空白の期間、語学研修をするなどしています。
また、編入するとなると、学年をまたいでしまうので、
単位の認定・評価や学習内容、途中からなので学校に慣れるのもまた大変です。
学期の始まりの違いが留学をする上で大きな障害になっていることは間違いありません。
同じようなことは、サッカー選手の海外移籍にもいえるのではないでしょうか?


日本代表を強化したいなら、もっとレベルの高い欧州で
経験を積む選手が増えないと強くならないと考えます。
やはりオファーがあっても、シーズン途中でチームを抜けることは気持ち的にも難しい。
ですから、日本代表の強化を狙うなら、秋春制にした方が良いと思います。

海外の有力選手が日本に来やすくなるということもあるでしょうが、
まじめに日本代表を強くしたかったら、秋春制は効果あると思いますね。

最近、人気の凋落がいわれる日本代表ですが、そもそも代表が強くないと
サッカーそのものの人気が上がらないのではないでしょうか。
そして、本気で強くなりたいなら日本のサッカーは変革の時期に来ていると思います。