2010年10月11日
3割は怠けているというが
秋の青空に誘われてブラブラしていたら、 赤い練習着を着て自転車に乗った2人組とすれ違った。 ユースだと思われる。 そのあとにもまた1人に会った。 トップチームはオフだけど、彼らは練習してたのかな。 いつも忙しく動き回っている蟻だが、 一生懸命真面目に働いているのは7割なのだという。 あちこちの巣から働き者の蟻だけを集めて新たな巣を作ると、 生産能力が高い素晴らしい巣ができそうだが、 やっぱり7割の蟻しか働かないという研究報告を読んだことがある。 どうあっても3割は怠けるのだそうだ。 それを読んだときは、へ~と思ったが、 でも、どうだろう。 人間の社会でも、 額に汗したり机に張り付いたりしてる仕事ばかりではなく、 一見「遊んでるのか?」とか「なんか楽そうだな」と思われる職種もある。 歌ったり踊ったりしているのを見せる仕事だってあるではないか。 そう考えたら、 怠けていると思われた3割の蟻も、実はちゃんと役割があるのではないか。 わかんないけど。 1日中ブラブラして、怠けていると思われているかもしれないが、 ちゃんと役割を果たしているのではないかということを言いたいがために、 蟻の生態まで持ち出して長々と書いたわけだが。
posted by rocket2号 |16:59 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月10日
ジェットコースターはお好き?
試合後のインタビューでうちのことを 「ギャンブルサッカーざるサッカー」と言われたことがあったが、 当時はわたしも血の気が多かったので(今は少ないとでも?) 「なんだごるぁーーーっ! 今に痛い目にあわせちゃるから覚えとけよっ!」 と息巻いていたものである。←負け犬の遠吠えともいうが。 その発言をした人は 今、かなり痛い目にあっているようだが、 それはわたしのまったくあずかり知らないところの話なので傍観している。 昨日の試合後、むこうの監督は 「典型的なJ2のチーム」と評し、 「J1には勝てない」と言ったそうである。 返すことばがない感じだ。 っていうかさ~、 誰かが言ってくれなければ、 ずっと気づかなかったんぢゃないかという恐ろしささえ感じたくらいである。 雨で予定が変更になりずっと家にいたので 撮りためていた映画をいろいろ観た。 次から次へと問題が起こって心配が絶えない主人公が 「人生は上がったり下がったりだ」とぼやいているときに 祖母(なんとなく認知症っぽい)が言ったセリフ。 「わたしはジェットコースターが好きよ。 友だちはメリーゴーランドばかり乗っていたけど、 あんなのただ同じところを回っているだけじゃない」 そっか~、 J1とJ2を行ったり来たりしているのも ジェットコースターだと思えば楽しめるのか~。 下がりっぱなしじゃフリーフォールだけど…。 オー!ノー!
posted by rocket2号 |20:38 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月09日
何がめでたいのか
日本がアルゼンチンに勝ったのは初めてなんだってね。 メッシは本調子には程遠いとか、 ほとんどの選手が移動でヘトヘトだったとか、 あっちにとっての言い訳は数あるようだが、 勝ったことは間違いなしってことでいいんだね? アルゼンチン国民、さぞやお怒りのことであろうと思われるが。 今日の天皇杯、スタメンを見て 「なめとんのか、おのれらーっ!」 と思わないでもなかったが、 その一方で、なめられて当然とも思ったわけで、 それならそれでこっちにも考えがあらぁというものである。←どんな? なんせ、映像がないので。 それでも純平が先制したときは、お茶の間大喜び。 だって、得点なんて久しぶりだよ。 オフィシャルトップ写真の芳賀ちゃんの笑顔がうれしいぢゃないか。 その喜びも文字通り束の間だったわけだが。 スーパーで紅白まんじゅうをもらった。 何かのお祝いですか?と訊いたら 「特にそういうわけでもない」 という。 よくわからないが、 なんかおめでたい感じだ。
posted by rocket2号 |16:49 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月08日
名古屋で会いましょう
かれこれ7年くらいの付き合いになる人から 退職のごあいさつというメールが来た。 いつも夜遅くまで仕事をしていて、 しかも、夜食はお菓子なんていう姿を見ていたから、 まさか体を壊したのではないだろうなと心配していたら、 結婚を前提(というのがミソ)とした退職だというので 「一応おめでとう」と伝えた。 名古屋へ行くのだという。 そっか~、遠距離恋愛だったのか~。 大変だったね、しあわせになってね。 仕事を通じて知り合った人と サッカーの話をすることはあまりないのだが、 彼女と車で移動中にラジオから流れていた番組のパーソナリティーが たまたまスタジアムMCで、 しかも、その人が彼女の友だちの友だちだということから サポーターであることをカミングアウトしたのだった。 サッカーの話をしたのはそのときだけだったのだが、 最後のメールには、わたしの健康を祈るという一文のあとに(入院とかで迷惑かけたのに)、 「コンサドーレの勝利も」と記されていた。 ううっ、ありがとう。 昇格したら名古屋戦には絶対行くから、 そしたら会いましょうと返信しておいたが、 彼女に再会できるのはいったいいつになるのか。 ちなみに、まだ彼女は札幌(もしくは道内の実家)にいるので、 明日、名古屋に行っても会えない。 行かないし。←行けないし。
posted by rocket2号 |17:23 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月07日
曽田、今度は何を?
オータムフェストの興奮冷めやらぬ(わたしだけか)大通公園では 札幌国際短編映画祭が開幕。 2時間弱の映画をじっくり観るのもいいけど、 15~20分の短編をた~くさん観られるのも楽しい。 札幌が舞台(市電の車内とか電車通りとかが出てくる)のものや、 ドイツの作品、 そして初めてアイルランドの作品を観た。 ブラッキーな内容のものが多くておもしろかった~。 ↑ それを楽しめるわたしって…。 アニメや特殊撮影ものもあり、 世界中のロゴを人や建物、車などなどに見立てた作品は、 次々に知っているロゴが出てくるので瞬きするのももったいないくらいだった。 おなじみのファストフードやチョコレートのキャラクターもたくさん登場。 そして、なんと! 準主役は我らがミシュランマン! こういうアイディアを生み出す人って、すごいわ、ホント。 パンフレット(ピンクの)と 一緒にもらったリーフレット(黒いの)。 よく見たら曽田の写真が! 「各業界のカブキモノ」が集結する 「縁×日」というイベント(10/29)に出るらしい。 曽田はサッカー界のカブキモノってこと? っていうか、そもそも カブキモノって何ぞや? 何やるの? 謎だ。
posted by rocket2号 |17:07 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月06日
攻・め・ろ!
これ↓ あちこちのブログで すでにアップされているが、 ご多分に漏れず、 昨夜札幌ロケッツにもやってきた。 いつもグッズ関係には無関心な rocket1号が 「買っちゃった」のである。 それにしても、 それぞれ販売本数は同じだというが、 うちがビールでハムを発泡酒とした意図は何だ? コンサドーレサポーター、お金持ちだと思われてるのか? そんなわけはないよな~。 グッズは買わなくてもビールなら買っちゃう人の比率が高いに違いない。 あ~、まんまと乗せられてるし。 缶の「攻」の文字(「。」を付けるのは最近ではもうお約束らしいが)を見て バックパスや最終ラインでの横パスに業を煮やし、ゴール裏から 「攻・め・ろ!攻・め・ろ!」コールが起こった試合を思い出した。 あれは何年前のことだったろうか。 街頭では赤い羽根募金が始まり、 うちにも町内会の班長さんが取り立て、もとい、お願いにやって来た。 そういえば、 今季は1ゴールにつき3000円を赤い羽根に寄付することになっていたはず。 まさか、それがいやでシュートを打たないわけじゃあるまいが、 1試合の平均シュート数の少ないことよ(アフターゲームショーの記録参照)。 週末の天皇杯ではガンガン攻めるところを見せてほしいと強く希望するものである。
posted by rocket2号 |16:33 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月05日
ダニルソン必要?
そりゃあね、現実逃避したいさ。 気持ちはわかるよ。 オフィシャルトップの順位表、まだ13位(17:00現在)。 ここまできたら、 1つや2つの順番の違いなんてどうでもいいような気もするし。 うんにゃ、1つでも上へ!←カラ元気。 いつだったか、 たまたま名古屋の試合を見ていたら ダニルソンが失点に絡むシーンを見てしまった。 「どうよダニ~~~、 こんなダニでも要るの?」 と、思わずテレビのなかのピクシーに問いかけたわたし。 そして、 重箱の隅を突っつくように 「ほら!」 「まただ!」 と、ダニのミスをチェック。 負け試合でも必死にいいとこ探しをするうちの試合の逆パターンである。 どっちも、しまいにはむなしくなるところが共通点といえよう。 結局はダニのいいところばかりが目につくし。 ピクシーが 「ダニルソンは2.5人分の働きをする」 と絶賛していた理由がわかろうというものである。 いや、わたしは去年から知っていたけどね。 おや? どこのパティスリーのお菓子かと思ったら 友人が焼いたスイーツ。 パッケージやシールまで本格的! 思わず2.5人分食べちゃうくらいおいしい。
posted by rocket2号 |16:59 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月04日
甘えは許さん
試合はなくても、アフターゲームショーは見る。 全試合のハイライトを終え、最後に表示されたJ2の順位表。 え? 下に4チームしかいませんけども…。 全道各地に散らばって布教活動に励む選手たちの様子を スポーツ紙や選手ブログで見て、 頑張ってるな~楽しそうだな~となごみつつも、 突きつけられる15位という現実。 2日間のオフは休養にあてるのだろうと勝手に思っていたゴンも、 サッカースクールに参加していた。 子ども相手に容赦しないプレーを見せたそうだが、 それってウケ狙いとかじゃなくて、大切なことだと思う。 なんだかんだ言っても、結局、この世は実力社会なのだ。 いつも助けてくれる人がいるなんて思っちゃ生きていけない。 最後に頼りになるのは自分だけである。 まあ、ゴンがそこまで訴えたかったのかどうかは知らないが、 わたしは常日ごろ、 子どもだからといってまわりの大人が手加減するのはどうなのかと思っている。 育児経験がないわたしがいっても説得力ゼロなわけだが、 甥や姪が小さなころから、いつだって平等に扱ってきた。 ただでさえ祖父母らが甘い顔をするのだから、 ビシッと抑える大人がいないと、とんでもない人間に育ってしまう。 子どもだからって、 好きなテレビ番組を見放題になんかさせない(「この時間はわたしの時間!」と言い張る)。 チョコレートやケーキだって、わたしの分は絶対譲らない(きっちり3等分する)。 子どもだからという甘えを許さない言動の数々。 そのありがたみがわかる日がいつか来ると伯母は信じているぞ。 おとなげないだけじゃないのか? 子どもと同レベルなだけじゃないのか? という突っ込みは不可。
posted by rocket2号 |16:46 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月03日
大伍の言うとおり
長い間の慣習とか決まりごとというものがあって、 なんか変とか、それって無駄では?と思いつつも、 脈々と続いていることって意外とあると思う。 「そういうことになってるんで」という雰囲気で もう誰も、疑問を持ち出せない。 疑問を持っている人がいるだけましかも。 そんな悪習や馴れ合いに鋭い突っ込みを入れるのが サラリーマンNEO(シーズン5は終わっちゃったけど)のエミちゃんである。 正確にはエミちゃんは突っ込んでるつもりはまったくなくて、 自分の本能の赴くままに発言しているだけなのだが。 仕事中いつもお菓子を食べていて、 パソコンも派手派手にデコレーションしちゃっているイマドキ女子のエミちゃん。 取引先の親類に不幸があって香典を集めに来た同僚に対して 「あ、うち、いいっす」とさらっと言い、 「だって、会ったこともないし。 それなのに香典出すなんておかしくね?」 と言っちゃう。 みんなが上司の誕生日プレゼントに頭を悩ませているときも 「そんなのやめたら~。 部長だって欲しくもないものもらったってうれしくないしょ」 と核心をつくのである。 金髪を両サイドでふたつに結んでいるエミちゃん、 グアムドールズの大伍に似てるんだよね~。 昨日は負けちゃったね、エミちゃん。 あ、違った大伍。
posted by rocket2号 |16:51 | 酔いドーレ日記 |
2010年10月02日
ボコボコにされるGK
残念でしたなハム。 それにしても、 全試合を消化して、ほかのチームの結果待ちってのもね~。 応援するほうもさぞや落ち着かなかったことであろう。 昨日の夕方のローカルニュースで 「ロッテが負けるとクライマックスシリーズ進出ですね」 と訊かれたハムの選手が 「自分は『負ける』というのは嫌いなのでオリックスを応援します」 と答えていた。 たとえ、よそのチームであっても負けを願うのはスポーツマンらしくない。 この人は正しい。 とはいいつつ、2007年、うちの試合がなくて、 よその結果次第では昇格が決まるというとき、 ほとんどのサポーターがその対象チームの負けを願ってたと思うけど。 少なくともわたしは願っていた。 みうみう以下全選手がおうるずで観戦してたっけな~。 そして、我々の願いもむなしく、そのチームは負けてくれなかったのであった。 人生ってそんなものである。 今節は試合がないので、例によって海外サッカーをあれこれ観ていたら、 ヨーロッパリーグの試合でボコというGKがいた。 そして、ボコボコにされていた。 むー。 rocket1号は 「デコもいればいいのにね」 と言っていたが。 鴨池まで行った方からのお土産。 いろいろあって今ごろ入手。 あ~、 あのころは楽しかったなぁ。 ↑ すでに思い出の領域。
posted by rocket2号 |16:54 | 酔いドーレ日記 |