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2008年10月11日

We are な人々

この間(といっても、もうかなり前だけど)のセクシー戦、
試合終了後にあっちのゴール裏で
「ウィーアー東京!ウィーアー東京!」って言ってたな。
We are ~って日本全国各地のサポーターたちが使ってるけど、
普段、自分らが言ってるフレーズが当然耳慣れてるわけで、
よそのチームのはどうしても語呂が悪く聞こえちゃうよね。


rocket1号の後輩から届いた結婚報告のハガキ。
よく見ると
「We're married.」のフレーズが。
彼らもウィーアーか…。
なにはともあれ、おめでとう。


そういえば来週の木白戦では、万が一に備えて警備を強化するとか。
万が一とは何かはこの際、おいとくとして。
それで思い出したのが「フーリガン」という映画である。


わたしはこの映画を見るまで
フーリガンとは「ゴール裏の暴れん坊」くらいの認識だったのだが、
いやどうして、
本場イングランドのフーリガンの恐ろしさときたら想像を絶するものであった。


ウエストハム・ユナイテッドとミルウォールを応援する集団の対立を描いているのだが、
彼らの対立の歴史は長く根深いものがあるという事実に基づいている。
血なまぐさい暴力シーンが多いので、心臓及び気の弱い方にはおすすめしないが、
フットボール(「サッカーではない!」というセリフがある)の側面を知るよすがとなるかもしれない。


試合の前後にみんなで
「ユナイテッド!チャチャ(拍手)、ユナイテッド!チャチャ」
と叫びながら歩いたり、
「人生でいちばん大切なものは?」
「フットボール!」
などなど、サッカー馬鹿のハートをくすぐるシーンも満載である。
(実際のスタジアムシーンは1回しかないが)。
主演はイライジャ・ウッド。
なぜ、アメリカ人の彼がイギリスでフットボールを応援することになるのかは
ぜひ映画でご覧いただきたい。

って結局はおすすめしてしまってるわけだが。


「なにゆえGKばかり…」へのお返事です。

posted by rocket2号 |18:05 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月10日

なにゆえGKばかり…

テレビで放映していた「ゆれる」という映画を録画した(まだ見てない)。
そのことをrocket1号に言おうとしたら、タイトルをど忘れ。
「え~と、なんだっけな、『やさぐれる』…?」
「なんだそれ、チンピラ映画かい」
むー、
最近まわりにやさぐれた人ばっかりいるからな(自分も含む)。


自らに「大人買い禁止」を命じてコツコツ集めている選手フィギュア。
8個で無理矢理フォーメーションを考えてからのその後である。


大塚の戦列復帰と時を同じくして、札幌ロケッツにも大塚フィギュアが!
なんと頼もしいことか。
しかし、いかんせんGKがいない。
と思っていたら出たのがトミ~である。
わたし、すごくない?←自画自賛。


もうGKはいらないと思っていたら、母が優也をくれた。
厚別で初めて一緒にガシャポンをやったときに母が出したのは優也。
その後、母はこっそりシースペースでガシャポンをやったらしいのだが
よりによってまた優也が出たというのだ。
なんということか!
2回やって2回ともヨンデを出したと
2回やって2回とも優也を出した母!
こんなところでもDNAが作用していたとは。


そして今日。
いくらソダン大作戦OKとはいっても、
本職のFWが欲しいと思いながらガシャッとやったら、
出てきたのはギーさんだった。
3連続GKって…。


3人いればちゃんとGK練習できるじゃん。


11個でやめようと思っていたが、気づけば12個。
to be continued….か。

「煮詰まったら煮詰める」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:40 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月09日

煮詰まったら煮詰める

急ぎの仕事もないので、
今日はちょっとお出かけするつもりでいた。
ところが、午前中から降り出した雨が昼ころから豪雨になったので
どうしても今日でなければならない用事でもないので中止した。
そして、ちょっと前から気になっていた小豆を煮ることにしたのである。


最初、鍋の中でカラカラ音を立てていた小豆が
だんだんおとなしくなって小1時間で指でつぶれるほどになる。
アクを取りながら片時も鍋から離れずにいる間は、
不思議なことに無心なのであった。
ワックスがけするときは、
あれこれ考えて腹を立てたりイライラしたりするパワーを床にぶつけたが、
お鍋の前にいる間はな~んにも頭に浮かばず、
小豆が柔らかくなるにしたがって気持ちも柔らかくなったような気がした。
お餅はないけど、カボチャがあるから一緒に煮てお汁粉風にしよう。



島崎藤村が
「女の楽しみというものも、誠にはかないもので、
五目鮨でもこしらえたいとか、汁粉でも食ってみたいとか、
ただこんな欲を満たすよりほかには何も楽しみがないようになって、
せっかく長い間学校で学んだことも何の甲斐もなく、
しまいには忘れてしまうようなことになるのである」
と書いている。


フェミニストが読んだら糾弾されそうであるが、
わたしはこの一文がちょっと好きだ。
いいじゃないの、五目鮨や汁粉に楽しみを求めたって。
藤村だって、おいしいものを食べたら上機嫌になってたはずだもん。



20081009-00.JPG

こんなものをもらったよ。
なぜ、ドラえもんなのか。
Jリーグ公認のようであるが。
テレ朝関係?


「サッカーは楽しいかい?」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:18 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月08日

サッカーは楽しいかい?

よく「サッカーを楽しめ」という。
確かに、勝ち試合をあとから録画で見ると
パスがうまくつながってたり、セカンドボールも取れてたりして
試合そのものがスイスイ進んでいて
やってる選手たちも楽しそうに見えたりすることがある。



サッカーは彼らにとって仕事である。
サッカーを楽しむ=仕事を楽しむ。
そう考えて、自分と置き換えてみる。
調子がいいときはスイスイ進むし鼻歌まじりでホイホイ片づくけど、
何回やってもダメ出しされて、考えても考えてもまったく前に進まないと
「もうイヤだ!やめたい!」と泣きたくなる。
でも途中で投げ出すわけにはいかないし、誰も助けてくれない。
眉間に皺を寄せて(多分)イライラしながら時間だけが過ぎていく。
全然楽しくない。



選手はサッカーが大好きなはずである。
そして、その好きなことを職業とすることができた幸運な人々といえる。
わたしも子どものころから好きだったことでお金をもらっている。
恵まれた人間であると思っているが、たいていはその環境を忘れている。
辛くて面倒くさいことばかりが続くと、
大好きだったはずのことが嫌いになりそうになる。
どうやったらクライアントを喜ばせ、担当者を納得させられるか、
ない知恵を絞り試行錯誤する作業は
ただ好きなことを自分の好みや勝手な方法でやるのとはわけが違う。
お金を払ってくれる人を満足させなければいけない。
仕事をするということはそういうことだ。
「楽しく働いて高収入」なんて職業があったら教えてほしい。



仕事を楽しむって難しいな。



大塚はリハビリ中に
「自分は本当にサッカーが好きだと改めて思った」
と言っていた。
ボールを蹴ることが許されたときは本当にサッカーが楽しいと思えた、と。


わたしも病気をして退院後に仕事に戻ったあと、
しばらくは新鮮な気持ちで向き合うことができた。
病気や怪我はいやだけど、
何がきっかけで「仕事って楽しいな、ありがたいな」
と思えるかわからない。
昨日今日はオフ、そして次節までは少し時間がある。
何か「楽しむ」ためのきっかけがつかめればいいなと思う。


わたしも楽しく仕事をすることを考えよう。
少なくともため息まじりに下を向きながら始めるのだけはやめよう。



「サッカー体質」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:37 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月07日

サッカー体質

サッカーに限らずスポーツ観戦は好きなほうである。
今までに数多くのスポーツを生で見て楽しんできた。
しかし、宮の沢に来てこんな自分になってしまってからは、
その機会も減り、たまに行っても90分しか集中力が持続しなくなってしまった。


野球はその最たるもので、
ハムのチケットをもらって何度か行ったことがあるが、
最後まで座っていられた試しがなかった。
9回って長すぎ。


しかし、高校野球は別だと思っていた。
3アウトになると全速力でベンチに戻ってくるし、
ピッチャーも小気味よくパンパン投げるから
あっという間に9回が終わる。


rocket1号のいとこの子どもが秋の大会の決勝戦に進んだ。
円山まで応援に行こうかと思ったが、
週末に遊び呆けて仕事が山積みだったのでテレビ観戦することにした。
投手戦で攻守の切り替えも早くトントンと進んでいたのだが、
わたしときたら、途中で集中力が切れてしまったのである。
むー、やはり90分が限界だなと自嘲気味に思っていたのだが、
終了後に監督が
「90分という早いテンポで試合が終わり…」
と語っていてびっくり。
90分体質じゃなくて、ただのサッカー体質か自分。
とほほ。
一生懸命見てなくてごめん、J君。
テレビだからダメだったんだな、きっと。←言い訳。
君が映ったときはちゃんと応援してたんだよ。
今度は生観戦するから許して。


「どうなってんだっ!」へのお返事です。

posted by rocket2号 |17:32 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月06日

どうなってんだっ!

わたしはバナナが好きじゃない。
むしろ嫌いなほうである。
でも、主治医に「食べたらいいと言っている人もいる」と言われ、
バナナ好きのrocket1号のために買い置きしているから、
できるだけ食べるようにしている。
しまふくで常備していることからもわかるように
スポーツ選手というものはバナナを食べるのである。
↑
医学的栄養学的詳細は割愛。
っていうか、よくわかってない。


なのに、最近はスーパーにバナナがない。
あってもまだ青いのとか、高いのとかである。
夕方に行ったら間違いなく売り切れている。
バナナダイエット続行中か…。


いつまで続くのか。
どれくらいで効果が出るものなのか。
普通にバナナが食べられる日は来るのか。


昨日はリアルタイムで試合を見ることができなかった。
ハーフタイムのころに練習場を通りかかったら、
コレクションハウスで観戦会をしていた方々が
トイレや喫煙のために外に出てきているところだった。
そのなかの一人が仲間の誰かに向かって大きく×のポーズをしており、
なんかイヤ~な予感がしたのだが、
見なかったことにして帰宅し追っかけ録画を見たのであった。
前半を終わって早くもダメ出しか…。
むー。


昨日の試合には和波も駆けつけたそうではないか。
加賀がパパになってたとか、
そんな試合外情報に注意を引かれてしまう自分が悲しいす。



20081006-00.JPG

マプ・リゼルヴァ・メルロー。

そしてアルコールに溺れる自分が悲しいす。
↑
アル中か。


今日は飲まない。
ご飯炊いたもん。


posted by rocket2号 |17:18 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月05日

頑張れコンサドーレ

今日、札幌ではハーフマラソンの大会が行われていた。
暑からず寒からずのマラソン日和である。


コンサドーレのレプリカを着て参加しているランナーを何人か見かけた。
「頑張れコンサドーレ!」
と声援を送ってみたら、
「ありがとう!」
と手を振ってくれたランナーもいた。
そして、みんな一生懸命ゴールを目指していたのだった。


ゴール近くで
「あきらめないで!」
と書いた画用紙を掲げてランナーを応援している小学生の女の子たちがいた。
一般道から入ってきてゴールがもうすぐのはずなのに、
なかなか目指すゴールが近づかないいちばんキツイ場所である。
あきらめちゃいそうになる場所である。


帰ってきてから今日の試合を見た。
失点を重ねても、ゴール裏の声援は途切れることなく聞こえていた。
選手たちの気持ちは切れていなかったか。



20081005-00.JPG

先週の厚別に出現したアドバルーン。
人権週間とやらの告知である。
飛んで行ってしまわぬように
重石で押さえてあった。
手を離したら飛んで行ってしまうからね。
しっかり掴んでないと。


posted by rocket2号 |21:09 | 酔いドーレ日記 |

2008年10月04日

優也はずっとこのままか

昨日、マーカスと大伍がいたずらしてたミニたいやき、
ジャスコに売ってた。
わさび入りはなかったけどね。


毎年、キャンプ前に撮影する選手の写真は
一年を通してあらゆる印刷物に使われる。
にっこり笑ってる顔もあれば怖い顔もあるし、
キャンプ前でふっくらしてる選手もいるわけである。
しかし、優也はどうなんだ。


この前は、平川さんの番組で
顔写真を使ったフォーメーションの図が使われていたが、
当然、GKは優也のあのヘアスタイルである。
ちょっと力が抜けるよ。


当人がいちばん後悔してるとは思うが、
せめて、ヘアスタイルだけでも修正したらどうか。
ガシャポンの優也もあのヘアスタイルだったらどうしようかと思っていたが、
襟足はすっきりしていて、少しホッとした。


この間、テレビでやってたけど、
ライオンの雄はたてがみが黒くてふさふさしてるのが強さの象徴なんだって。
じゃあ、いいのか、優也はあの写真で。
って、ライオンじゃないから。


「選手の声いろいろ」へのお返事です。

posted by rocket2号 |22:22 | ご近所のJリーガーたち |

2008年10月03日

選手の声いろいろ

お昼のNHKニュース(地方版)を見ていたら、
オフィシャルでも紹介されていたJA様からのお米贈呈の映像が流れた。
しかも、たった5分ほどの枠内でそこまでやってくれるかっていうくらい
今のチーム状況とか次節のことまで紹介してくれていた。
びっくりである。
練習の映像はランニング程度しか映らなかったけど、
わたしなんか、それを見て懸念事項が解決してしまったほどである。
よほどニュースがなかったのか。
今日の北海道は平和っつーことで。



そして、スタジアムMCでおなじみの潮音の番組では
昨日急遽クラブハウス前で行われたダヴィの会見の模様が流れた。
ウリセスの通訳を交えたポルトガル語ではあったけど、
バックにチョコレートファクトリーの時計塔の音楽が入ってたりして
ダヴィin宮の沢感にあふれていたのだった。
本当に帰ってきたのねダヴィ。←まだ信じてなかったのか。



昨日の夕方のヤスのラジオ(生放送)も聴いた。
何を隠そう、わたしはヤスの声が好きだ。
生まれ変わったらあの声でコールリーダーをやりたいと思うくらい好きだ。
それなのに、なんで録音しなかったのか後悔先に立たずである。


ヤスはもうすでに70%道産子だと言っていた。
「雪かきが下手なんで」残りの30%を克服できないそうである。
そんなん、すぐに克服できるって、札幌ロケッツに弟子入りしなって。
北海道一の雪かき名人にしちゃるから。



この番組に以前出演した選手たちは、

パーソナリティ「お送りしたのは○○(パーソナリティの名前)と…」
選手「コンサドーレ札幌の△△でした」

というふうに締めくくっていたはずである。
だから、昨日も最後にヤスの声を聴くのを楽しみにして
うっとりする準備までしていたのに、
「今日はコンサドーレ札幌の岡本選手をお迎えしてお送りしました」
で締められてしまった。
ガッカリである。


ヤスが選曲したうちの1曲はNHKにCDがなかったという。
NHKで流されることのない曲…。
いったい、どんな曲なのか。


「サポーターを応援したい」へのお返事です。

posted by srockets |17:43 | ご近所のJリーガーたち |

2008年10月02日

サポーターを応援したい

みんな喜んでいる。
ダヴィが帰ってきて。
謙伍のブログにもマーカスのブログにも
帰ってきたダヴィの写真が載っていた。


選手たちはどんな顔してダヴィを迎えたんだろうと気になっていた。
だから、彼らのブログを見てホッとした。
我々が心配しているのをわかっているかのように、
さりげなく(でもない?)ブログにアップしてくれた彼らに感謝する。
ピンクのパーカーを着たダヴィも、とても嬉しそうに写っている。
く~~っ、みんないいヤツ。


ダヴィも複雑な気持ちではあると思うけど、
今は、今だけはコンサドーレのことを考えてほしい。



今朝のラジオで川合さんが、
チームがこういう状況でも試合の最後まで跳ね続け、
声を出し続けるサポーターについて触れ、
「僕はサポーターを応援したいですね」と言っていた。
ああ、失敗した、
これ録音して次の厚別でみんなに聴かせてあげたかったよぅ。



20081002-00.JPG

荒波だけど、
そのむこうにはちゃんと光が差しているんだよ。
みんなで力を合わせて
乗り切ろうよ。


「微妙なダヴィ」へのお返事です。


posted by rocket2号 |17:24 | 酔いドーレ日記 |

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