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2009年05月10日

苦楽を共に

「ここ何試合か、結果は出ているが、ろくな試合がない。劇的なことはしないで普通の戦い方をしてほしい」

という石崎さんの言葉に賛同したのか、やっぱり若い選手が多いと素直ねーと、前半2点リードしていたときまでは思っていました。
今日は、堅実に強い勝ち方かなあ、と。

でも、後半の始まりからは、徳島の中盤が機能するようになって、そうそう自由にさせてもらえなくなり、コンサは逆に、動きが鈍くなり、追加点はままならず、悪いときのパターン、チームワークに狂いが出始めました。

かといって、完全に守りにはいるという方針でもなかったのか、守備にもアラが見え始めて、失点は何れも、もうちょっとここで寄せてれば、更に進んだここで止めてればというような、こちらも個々の選手のケアが少しずつおろそかになったのが重なった失点だった感じでした。
たぶん、いいときのコンサなら(今日前半のコンサでも!)、防げていた失点だと思います。

今日は福島でも夏日~ところによっては真夏日。
徳島の暑さは、言うに及ばなかったとは思いますし、選手解説の西谷さんも蒸し暑さのことに触れていましたが、それを言うと、これから先の試合はどうにもしようがなくなります。

今日は、交代で入った選手が、監督のメッセージが明確でなかったのか、あまり活躍出来なかった気がします。
宮澤選手のボランチはいいポジショニングだったし、同じボランチのダニルソン選手とともに、中盤が堅固でしたが。

同じ”劇的”でも、今日は徳島にとっての”劇的”に終わってしまいましたねえ、残念です。

実は今日の試合前、旦那が突然、「今日の試合、勝ったらおいしいもの食べよう、負けたらほか弁ね」と言い出しました。
もちろん、今日の場合、”分け”は負けに等しいということで。

今、ほか弁食べ終えてこれを書いてます。
(少なくとも空腹でないので、少し落ち着いてます)
やっぱり、サポたるもの、苦楽は共に!というところでした。あ~あ!

posted by じゅうよっつ |19:01 | コンサ |