2008年04月30日
浦和は独りで勝ったのか?
J1に上がって得した気分になるのは、新聞のスポーツ欄に、結果だけでなくコメントなんかが出ていることです。 これは、北海道に住んでなくて、情報に飢えているものにとっては、特に嬉しい。 で、今日の朝日新聞。 昨日は負けてしまったけど、なんて書いてあるのかな・・・と開きました。 さすが浦和戦となると、写真付き、サッカー記事も一番上です。 でも読みはじめると、「札幌」の「さ」の字も出てこない・・。 もうちょっと先か?もうちょっと・・・。 とうとう最後まで「さ」の字は出てきませんでした。 札幌が得点したシーン(記事的には浦和が失点したシーン)に、主語(記事的には”誰々によって”)はないのです。 一体誰のお陰で勝ったと思ってるんだ! は、ちょっと変ですが、まるでJ1に札幌はいないかのよう。 あるいは、昨日の試合は、浦和が独りで試合して、独りで勝ったのだったのか?!
posted by じゅうよっつ |19:30 | コンサ |
2008年04月29日
さわやかに負けた
大アウェーの中、”レッズの応援が途切れると、必ず聞こえてくるコンサドーレサポーターの声”素晴らしかったです! 選手の後押しするって、まさにああいう感じをいうんでしょうね! 今日の布陣は、コマの足りないFWにMF西選手とMFクライトン選手の器用、そうするとやっぱり、本来なら後半からでて活躍してもらう砂川選手や西谷選手が、始めっから出ざるを得ないと言う、苦しい台所事情がありありと見える布陣でした。 でも、西選手のFWは負けてなかったし疲れながらもずっと頑張ってくれたし、MF西谷選手の相手をかわす小気味の良いプレーの復調でMF砂川選手とのワクワクするような連携も見られるようになって、前半は、彼らや見ていて「うまい!」を連発したクライトン選手、サイドバックの選手まで絡んで、本来の、去年のコンサの、縦パスを落として攻撃というかたちでなく、組み立てて繋げる攻撃のかたちが結構できて、かなり良い線でした。 でもさすがレッズ、そのままと言うわけにはいきませんでしたが、それを帳消しにするように、ルーキー柴田選手のヘディング! 選手の笑顔にも、行けるかも!コンサってやるじゃん!なんて気持ちにまでさせられた前半でした。 解説のノノ(野々村芳和)さんが心配した、5万人弱の会場の雰囲気に飲まれてるかもと言うGK高木選手も、後半にはすっかり落ち着きを取り戻してナイスセーブ、最後はいつものようにチーム全体を把握する、ブーイングさえ楽しんでいるような姿は、さすが!でした。 でも、やはり、台所事情の違いは否めませんね。 それはもうしようがないことで。 疲れがでてきた後半の失点は、1点は防ぎきれない凄いシュートだったし、点をとろうと前がかりなった時のもう1失点も仕方ありません。 負けはしたけど、気持ちとしては次につながりそうです。 コンサはJ1でもやれるという気持ちが、試合毎に、とはいえないまでも、プラスマイナスしながらも、プラスになっていってるような気がします。
posted by じゅうよっつ |19:29 | コンサ |
2008年04月29日
でも!
けが人の出現はある程度予想範囲内、過密スケジュールも問題なしという余裕の選手層の浦和に対して、コンサは、けが人ですっかりFWコマが少なくなり、FWの宮沢選手はU19の代表遠征の出場を辞退したんですね。 明暗が対照的だなあ・・・。 でも! さあ、地道にしぶとく、泥臭く、うちらのサッカーで行くぞ~っ!
posted by じゅうよっつ |10:52 | コンサ |
2008年04月28日
昔、浦和サポと
その昔、コンサとレッズが、ともにJ1に上がった頃のことですが、レッズサポの知り合いと、冗談交じりでこんなメールをかわしました。 レッズサポ「今度の試合(=コンサのホーム)は、頭を真っ赤に染めて応援に行くよ!」 私「ちゃあんと染めないと。染め損なうと、赤黒になっちゃうぞ~!」 当時J1に上がったときは、うちが1位でレッズが2位だったから、そんなに実力の差はなかったのでしょうね、きっと。 (上がる前の試合はよく覚えているんですが、J1に上がったあとのレッズとの試合は、なぜか殆ど記憶にないんです。) 今回J'sGoalでは >豊富な選手層を抱える浦和にとっては、 >(過密スケジュールは)下位チームとの差を広げるためには、逆に歓迎すべき とかかれ、何かが狂わない限り、明日は、開幕の鹿島戦以上に、レッズが勝つのが当然と言う雰囲気(コンサ関係者以外)の中で、試合が進みそうです。 が、そんなことは、かまやしない。 狂わせてやろーじゃないの。 ドンツーの意地だ。 (三浦監督、明日はどんな采配をみせてくれるんだろうか!?)
posted by じゅうよっつ |19:42 | コンサ |
2008年04月28日
新潟に快勝
今季、1部リーグに戻ったマリーゼが、新潟に4対2で快勝、ホーム福島で初白星をあげました! 見慣れたオレンジのユニの選手たちを、ライトブルーのマリーゼの選手が小気味の良くかわしてクロス→ゴール!と言うシーンでは、ちょっと溜飲が下がった思いも! コンサも、次回の新潟戦は、こんな風に、颯爽と勝ち!といきたいもんです。
posted by じゅうよっつ |19:23 | サッカー |
2008年04月27日
インド人もびっくり
今日の晩は、久々に、インドカレーが食べたくなって、町にでてきました。 私は、ホワイトベースの普通の辛さ、うちの旦那はタマネギベースの”一番辛い”やつ。 普段から旦那は、中辛とか、ちょっと辛い目なのを選ぶんですが、”一番辛い”と注文したときには、内心、「大丈夫か?」 出てきたのをちょっと味見させてもらう・・・一口で、辛っ!!! しばらく辛さが残ります。私はもうこれで十分です。 でももともと辛いのが好きな旦那は、汗をかきかき、はふはふしながらもサラダやナンやビールとともに、きれいに平らげました。 しばらく経って、料理をしているインド人のコックさんがお水のお代わりをもってきてくれました。 「辛いの大丈夫でしたか?」 「辛かったけど、おいしかったです」 「食べてしまいましたねえ!」 「でもインドではこれくらいの辛さなんでしょ?」 「いえいえ。私もこの辛さは一度しか食べたことありません。お店で出している手前食べてみましたが、もう汗だくになりました。」 ずっこける旦那。 大家族のインドでは、こんなに辛くはしないそうです。 しかも、”辛い”というのはインド料理の間違った概念で、インド料理は、スパイスを沢山(70種類~!)つかった”スパイシー”と表現するのが正しいのだそうです。 ちなみに、カレーをリクエストに応じて辛くする場合、スパイスの量はかわらず(これまで増やすとものすごく辛くなって食べられないそうで)、唐辛子の量を増やすのだとか。 あと、旦那の食べたオニオンベースはまだタマネギの甘みがあるけど、トマトベースではもっと辛く感じるのだそうです。 「全部食べましたねえ!」 再び、旦那が完食したお皿を見て、感心するインド人のコックさんでした。
posted by じゅうよっつ |20:12 | 食べ物 |
2008年04月27日
それでもProgress!
昨日の敗戦は、他の下位を争う(あまり争いたくないですが・・)チームの勝ちもあって、コンサはいっぺんにドンツーになってしまいましたねえ。 まだ試合数が少ないので、1試合の勝ち負けでアップダウンが激しいのは当たり前、あまり順位に一喜一憂しても行けないと思いますが、負け方が負け方だっただけに、なんとなく気が重い。 ダヴィ選手の昨日のカードは言い訳できないのは当然ですけど、疲れていてもいつでもチームのためにがむしゃらに頑張る彼の姿を今まで誰もが目にしてきただけに、それが裏目に出てしまった昨日の試合は、ただ残念です。 ダヴィ選手のがんばる気持ちがチームを引っ張って、逆に行きすぎそうなときには、他のチームメートが調整してみたいな、うまいギブアンドテイクが出来れば最高なのでしょうねえ。 今週は、試合続きますから、彼のいない期間なんてあっという間に終わっちゃいます。 曽田選手もどうやらまだ腰が調子悪いそうですし、コマ不足の調整も、監督大変だなあ。
posted by じゅうよっつ |14:40 | コンサ |
2008年04月26日
ドンマイ!
今日の試合は、この頃徐々に調子をあげてきたコンサにとって、勝てばその上向き調子の本物度が増す大事な試合だと、個人的には思っていましたが、やはり、J1はそうそう、順調にはいかないですねえ。 相手の挑発にのってるふりすることはあっても、最後の堪忍袋の緒はなかなか切れないというふうに思っていたダヴィ選手が、頭突き→退場というのは、ちょっと意外でした。(レッドのジャッジはしようがないですが) 今日は、その前にも、ダヴィ選手が、自分の奮闘にフォローが来ないと、チームを鼓舞していた風景も見られ、それを見た時も、「へえ、ダヴィってこういうことするんだねー」と感心(この場合は、もっともだと思った)していたのですが、何か、彼に起こったのでしょうか? それほど、新潟のサッカーが、ダヴィ選手をいらつかせるほどの嫌らしいサッカーだったということでしょうか(たしかにかなりイエローぎりぎりで、そうじゃないとは言えない感じでしたが)。 ダヴィ選手のいなくなったのがもう少し遅かったら、又試合状況も違ってきたと思うんですが、言っても詮ないですね。 でも、後半のGK高木選手のケガでしばらく試合が止まったとき、その後、場内の応援が大きくまとまって、チームの雰囲気もしまって感じられたので、もしかしていい方向に行けるかもと期待したのですが、今回は、残念ながら高木選手が良い起点となって、とは行きませんでした。 それにしても、三浦監督の采配は凄いと思いました。 プロとはいえ、よくあんなにくるくると臨機応変にメンバーを替え、ポジションまで替えられるなあ。 クライトン選手が本職のボランチに入ってからは、かなりボールが真ん中で落ち着いて、いい感じで、メンバーが一人少ないもの感じさせないほど攻撃も出来ていたので、点が入らなかったのが残念! さあて、次回は、ますますメンバーが揃わなくなったうちのチーム、このところ、ここぞと言う時に見せ場を失っている曽田選手に是非、ケガ(?病気?)を治して、頑張ってもらいたいもんです!
posted by じゅうよっつ |18:49 | コンサ |
2008年04月25日
それぞれの台所事情はあれど
明日の新潟戦は、やはり曽田選手がFWで出るのでしょうか。 中山選手がケガで、クライトン選手がFWになったり、去年までのDF陣がケガで出られず急造DF陣だったり、これまでいずれも、かなりうまく機能しているところが、さすが、三浦監督です。 それにしても、こうやって切り盛りしている三浦監督が、どうしても、少ないお給料でなんとか家族においしくて栄養のあるものを食べさせてやろうとしている良妻賢母のように見えて仕方がありません。 オプションがあるという余裕ではなく、むしろ、障子の破れを一面張り替えではなくて穴だけふさいでいるような、そんな感じ(でも張り方は上出来!)。 実際、コンサの台所事情は厳しく、あと16日の期限なのに、いまだ、新たな持株会員が目標の54%にしか達していないそうなのですから、監督の頭を悩ませる日々は続きそうですけど。 うちも、「ほれ、これ使って!」とぽ~んと、上限の95口×2人分でも出せれば良いんですけど。 すみません、大口たたいて1口×2人分だけ、となりました。 コンサだけでなく、サポにもそれぞれ台所事情がありましょうが、なんとか、目標の10000口に近づけるといいですねえ。
posted by じゅうよっつ |19:34 | コンサ |
2008年04月23日
皆が違うことから始まる
福島に来ていまだにとまどっているのは、だれもが同じであることを求めていることです。 福島に来るまで、水族館という特殊な場所にいたせいなのか、それとも海外や札幌という土地柄のせいなのか、どちらかは分かりませんが、やって良いこと行けないことという基本はあるにしても、それ以外は、各自の特徴を出し合っていいものを築いていこうというのが、世の中の進み方だと自分も思っていたし、周りの人もそうだったように思います。 だから、みんなが同じことをやっている(いややっていてもいいんですけど、それ以外のものを出すと拒絶される)ということに、どうしても居心地の悪さを感じてしまいます。 人間、生まれも育ちも違う分、それぞれ必ず、弱いところもあれば良いところもあります。 昔、コンサの監督だった岡田武史さんが、サッカーでは、誰もが主役というわけには行かず、それぞれが役割分担が必要というようなことを言ってたように、日常生活でも、それぞれが相手の特徴を認め合って互いの欠如するところを補っていければ、同じことだけを皆がするより効果的に暮らせると思うんです。 みんながDFでも行けないし、みんなして我先にとシュートをねらっても行けない、それぞれの違いを受け入れて暮らせる社会って、自分にとっても周囲にとっても、一番生活しやすい社会じゃないのかなあ、なんてぶつぶつ考えたりしている今日この頃です。
posted by じゅうよっつ |23:16 | 考えごと |