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2014年08月31日

財前前監督の財産+α

ロスタイムが6分と表示されたとき、そんなに持つだろうか、みんな、と思うほど、力を出し切った、とても気持ちの入った試合でした。

まるで、縛られていたものから解き放たれたように、自由に動き回るプレーと、財前監督ののこしたパス回しの財産が融合した、いい試合でした。

こんな試合を見たかった、と思う試合。
たぶん、今季のリーグ戦では、初めてみる運びだったんじゃないでしょうか。

FWも、中盤も、DFも、みんな頑張ってた!
皆の思いが一つでした。
そうなると、コンサは強くなれるんだと、わからせた試合でした。

選手の皆さんに言えるのは、お疲れ様!だけです。

posted by じゅうよっつ |21:09 | コンサ |

2014年08月26日

栃木戦

昨日の試合は、平日夜にもかかわらずリアルタイムで見られて喜んでいたんですが、前半、1点取られたのがショックだったか、ハーフタイムに旦那がひどいめまいにおそわれて、救急へ。
そのまま一泊入院。

後半は、今日になってしまいました。
(幸い今は、「前半に1点取り返せてたら、めまいはなかったのに」と、軽口もたたけてます)

栃木はシュート数は少ないが、いいシュートが多く、コンサはシュート数は多いけど、見るからにあさって方向のシュートもあって、どっちがいいとは言えない感じでした。
シュートで終われるようになったのは、よくなったってことでしょうけど、やっぱり最後の集中力というか、精度もほしいところ。
せめて、GKにとられてもマウス内に入るようなシュートであったらねえ・・。

でも、形はかなり作れていましたよね。
アイディアもあったし。
ただ、それが味方同士で通じてない残念なシーンもありましたけど、だんだんよくなっている感じではあります。

もし、仲間の意図や特徴を知り尽くしている砂川選手が小野選手とくめたら、もっと面白くなるのでしょうが、まだ二人とも、90分は持たない状態なのでしょうから、なんとか、ほかの選手が意図をくめる集中力(余裕かなあ?体力かも?)をだして行くのが今考えられるベストなのかも。

ちょっと守りのシーンでおかしなところがありましたけど、大切なのは、自信をもって精進していくことじゃないかと思います。

posted by juyotsu |19:58 |

2014年08月24日

Fユナイテッドスタッフと堀米選手のGJ

福島ユナイテッドと藤枝MYFCの試合に行ってきました。

午前中は蒸し暑くて、観戦どうしようかなあと悩み、それでも意を決して(って、オーバーな)スタジアムに行くと、今度は、黒雲も現れてゴロゴロと雷が聞こえてきてこれも心配。

試合中どこかの時点で雨にふられることは間違いないと覚悟はしていましたが、開始前のお互いのチームコールなんかに手を叩いていると、案の定、試合開始の15時辺りに雷雲が通過する予定とのことで、30分遅れに。

「コンコースに移動してください」という指示に従って、そこまでするの?と思いながらも、移動するとすぐに、雨が降り出しました。
幸い、雷はそんなにひどくなかったですが、それでも落ちたし、スタッフの皆さん、素早く適切な指示でした。
危機管理、ちゃんとしてるなあと感心。
さすが福島?

雨は、終わるかな?と思うと再び降り出したりで、3時半になっても、やみそうになく、残念ながら試合は中止になりました。
(多分、ナイターの設備もないので)

ところで、今日のマッチデープログラムの表紙は、堀米選手だったんです。
「勝てるチーム」というタイトルで寄稿も。
ほんとは原文を読んでいただきたいんですけど、とってもいい文章なんです。
ちょっと感動した。

かいつまみますと、選手としてだけでなく、人としても成長するために福島に来た。
チームも少しずつプレースタイルを確立している。
自分はケガで出れない時期があって、そのおかげでよく考えてプレーするようになった。
チーム状況は上向きなので、この試合を機に「勝てるチーム」になりたい。
福島でサッカーができて本当に幸せ、その思いを試合で表現したい。

と言った内容。
(でも、原文がいいんですよ~!)

試合中止で、出口では、選手と監督がお見送りでした。
馬鹿な私は、堀米選手(がいるとは知らず)の前で、半券探しでゴタゴタし、consadoleとロゴのあるのかっぱを落とし(ユナのはまだ買ってない)、慌てて出て行ったんですが、その後、彼が居ることに気づいて、戻りました。
(醜態、見られてない・・ことないよなあ・・恥ずかし・・)

「今日は残念でしたけどがんばってください」と、握手してもらってきました。
「また来てください」と、とっても好青年でした。

ところで、マッチデーPでも、堀米選手はスタメン予想だったんですが、スタジアムでの選手紹介では、控えになってました。
近頃ずっとスタメンだったのに、どうしたのかなあ?
ぎりぎりになっての変更なので、体調不良でしょうか。
ケガの再発なんかではないと思うんですけど。

なので、彼にとっては今日中止だったのは幸いしたかもです。
ちなみに、うちはまだ、彼のプレーを生で見れてません。

posted by じゅうよっつ |17:27 | サッカー |

2014年08月21日

天皇杯とリーグ戦を比べると

コンサの天皇杯での試合は、たった2試合で比べるのは無謀ではありますけど、リーグ戦より面白かったように思いました。

Tonan前橋との天皇杯の試合は、格下との戦いということもあって、そのまま試合結果を評価することはできないと思いましたが、昨日のJ1・清水との試合を見ても、コンサは結構やれてたと思います。
パスのリズムはいいし、自分たちのペースのときは無駄なく攻め、相手のペースには耐えて、プレッシャーの強さにも、懸命に対応できてました。

後半には体力的にぎりぎりの選手も出てきて、精度もスピードも落ちましたが、河合選手が入ったことで再び活性化され、これで前田選手が90分フルに活躍できるコンディションになれば、決定力ももう少しは出てきそうな気がしました。

最終的には、決定力の差が出て、相手外国人選手にやられてしまいましたが、そこにいたるまでは、不要なバックパスもなく、シンプルにパスサッカー、時に、縦ポンも取り入れて、格下ながらもうまくこなしているように見えました。
守備も堅かったし。(これも最後はやられましたが・・)

あれを見ると、コンサのパスサッカーは、J2ではなかなか突破させてもらえず、ためいきがでるほどパス回しも増えますが、J1昇格後に、そこで生き残りたいなら、やろうとしていることは間違いない方向じゃないかと改めて思いました。

残念ながら、清水のほうがうまかったのは確かで、まだJ1でやっていくには精進の余地は大有りですけど(いやその前に、J2で、昇格出来る位置にいることが先決ですけど・・)、やっぱり、J1とのほうが、気持ちよくプレーできてたのかなあ、と思います。

突き詰めると、この天皇杯の2試合、コンサの選手が、やるべきことを出しきる試合ができていたってことかも。

posted by じゅうよっつ |19:56 | コンサ |

2014年08月20日

いい試合

技術の差はありましたが、今日の天皇杯3回戦、対清水戦は、可能性を感じさせるいい試合だったと思いました。
最後の最後で相手の外国人選手に決められて負けはしましたが、気持ちでは全然負けてない、勝つぞという雰囲気、リズム、楽しめました。

解説の秋田さんが、今日の注目選手として奈良ちゃんをあげてましたが、私も、そうでした。
一昨年、J1だったときの奈良選手は、もう見ていて気の毒なほど、こてんぱんにやられていて、本人もかなり自信を喪失したんじゃないかと思いましたが、それが、この2年での急激な成長、その成長が、再びJ1相手に今回、どこまで通用するのか、それを見るのが楽しみでした。

やはり、一昨年の奈良ちゃんとは、別人でした。
かなり安定して見えました。

それに、あの菊岡選手のCKからの得点シーン。
CKを蹴る前にちらっと見えた奈良ちゃん、後ろ手に菊岡選手にサイン出してたように見えたんですが。
そのあと、シャドウになって、その奥の都倉選手がシュートを決めたので、やっぱり?!と思ったんですが、どうなんでしょう。
それ以外にも、このごろの試合で見せる、攻撃につながる守備のシーンも、J1相手でも見られてましたしね!

最後は、外国人選手にまたを抜かれた櫛引選手も、いい経験だったと思います。
特にCBの二人には、今日の試合は、何かを得られた試合だったと思います。

あとは、あのシュートが決まってれば!というのが、いくつかありましたけどねー。
いい試合だったとはいえ、やっぱり、決まってほしかったかな・・。

posted by じゅうよっつ |23:30 | コンサ |

2014年08月18日

ヤフーニュースで思ったこと

「日本人のあなたが外国人として逮捕される日」というヤフーニュースを読んでて、アメリカに住んでいた頃、それと全く逆の経験をしたことを思い出しました。

その頃、船上でボランティアとして働いていましたが、港について掃除している時、クルーの一人に、「今日選挙だよね、どこであるんだっけ?」となんの疑いもなく訊かれて、こっちが戸惑いました。
「あ、いや、私アメリカ人じゃないから」
「あれ、そうなの?」

さすがに移民の多い国だけあって、人種や肌の色で、この人はアメリカ人じゃないとは判断されません。

道を歩いていて、当然のように道を訊かれることもよくありました。

お国柄の違いですかね。

いろんなことを受け入れると、それだけしんどくなるのは確かです。
アメリカも、テロなんかがあって、今ではかなり保守的になりつつあります。

でも、受け入れるという姿勢は、それだけ色んな意味で豊かになるような気もします。
少なくとも、はじめから壁を作るっていうのは、何も生まれないし。

posted by じゅうよっつ |20:03 | 考えごと |

2014年08月17日

PK2つは痛かった・・・

相手のミスを見逃さずにボールをかっさらってシュートの、ウッチーの十八番で先制点を取ってしばらくは、今日の山形戦に参戦しなかったことを悔やむことになりそう・・と思ってました。

そうなんです、今日はチケットも買い、いつものバッグに、着るものも、タオマフも、双眼鏡も、雨具も用意していましたが、福島では山形方面の山々は、朝から濃い霧に覆われたままはれず、天気予報ではNDスタジアムのある天童市は雷雨注意報がでて、試合時刻あたりは雨、最後の最後まで迷いましたが、結局、スタジアムに着くまでは大丈夫だとしても、帰りの高速は霧に覆われてしまう可能性が高そうだと、今日の参戦はあきらめました。

前半の途中までは、前回までより積極的にチャンスを生かそうとしていたように見えました。
この調子!とおもっていたら、その後、だんだん、相手のPAの周りで、パスをまわす回数が増えてきて、それまでのシンプルさが消えていき、そして、前半終わり際に奈良選手のハンドでPK。

いやいや、あれはわざとじゃないし、どうしようもないでしょう?と思っていると、解説の方いわく、ああいう場合、腕を隠すなりしないといけないそうで。
なるほど。

でも、今期、成長著しい奈良ちゃんのことだから、これはきっと授業料として、これから先で、元は取れるはず。
あんな悔しそうな顔なら、そうなるだとろうと思いました。

しかしそれより問題は後半。
このまま、手間暇かけた(というと聞こえはいいが・・)攻撃だけをつづけたら、得点できないまま、また調子づいてきた相手に得点されかねない。
もっと意外性や緩急つけて攻撃しないと・・・と思って見てましたが、なかなか墓が行かない・・・。

そして2つめのPK。
PK2つで負けるなんて、なんかあまり嬉しくない。
(もっとも嬉しい負けなんてないですけど)
こっちはウッチーのちゃんとしたシュートで得点したのに。
と、山形サポさんに笑われそうなこと、思ってます。

posted by じゅうよっつ |20:10 | コンサ |

2014年08月15日

気になる山形

今のところ、チケットも買い、週末の山形戦は参戦予定なんですが、とても気になることが1つ。

布陣?
いやいや(て!)。

お天気です。

現在山形の天気予報は、明日は雷雨(車の運転が難しいほどと注釈付き)、明後日の日曜は70%の確率で雨となっています。

山形の雨、というのは、もう随分昔ですが、雷雨で試合は中止になり、あっという間に道路は冠水、車が床上浸水しながら這々の体で福島に戻ってきたのを思い出して、いい気持ちがしません。

せっかくの年に何度かの観戦ですから、もちろん生コンサはみたい!

でも、お天気がひどく気になります。
前線よ、察しておくれ~!

posted by じゅうよっつ |20:55 | コンサ? |

2014年08月12日

福島的まちがい

比較的涼しかった今日、旦那に、

「(エアコンを『冷房』から)『除湿』にしとってね」(福岡弁)

というべきところ、

「『除染』にしとってね」

と言ってしまい、あらら・・・。


福島のローカルでは、第一ニュースはいまだたいてい、原発か震災のニュースなので、除湿より除染のほうが耳にする機会が断然多いですしね。(とちょっと言い訳)

残念ながら、現実の除染はそんなお気軽モードではなく、ボラ仲間で、ちょっと山の方に住んでる人のお家は、除染はすでに終わり。

でた土は、広い敷地内に穴をほって、そこにビニールシートのようなものを敷き、その上に袋に詰めた土を埋めたそうです。

埋めるような広い敷地のないお家(いくら福島とはいえ、ほとんどでしょうが)は、玄関脇においたりだそうです。

なんとも迷惑な置物のようで。
特に、お盆で子供さんやお孫さんが戻ってくるような今の時期、悩みの種みたいです。

posted by じゅうよっつ |20:57 | 暮らし |

2014年08月10日

FWの差か?

今週スカパーで放送された”Weekly Consadole”で、ウッチーが、ゴールの前で他にいい選択肢があるんじゃと思ってパスを出す、というようなことを言ってるのを聞いて、まさかうちの大黒柱FWのウッチーの言葉とは思えずに耳を疑いましたが、事故の影響もあるのでしょうか、まだ本調子でないのでしょうかねえ。
今のコンサの置かれた状況では、ウッチーには、俺が!俺が!で行って欲しいところなんですが!

今日の京都戦は、出来自体は、コンサのほうが良かったというのは、誰が見ても明らかでした。
京都の調子はあまり良くなく、セカンドボールもコンサがよく拾ってたし、攻撃の機会もコンサのほうがずっと多かった、京都の攻撃の芽も、きちんと摘んでました。

誰が見ても、勝てそうな雰囲気の中、前半、点が入らずに終わり。

そこで、コンササポは不安になるんですよね。

またこれで後半、ちょっとした隙に得点されて、そのままこっちは得点できずに・・というシナリオ。
もう、デジャブかも。

何が悪かったのか?
よくわかりません。
ただ、大黒選手の実力に負けたのははっきりしています。

それと、ハーフタイムの京都の監督の言葉で、「勝負どころではななめに入っていく動きをしていこう(J'sGOALより引用)」というのを聞いた時、ちょっとぼやっとしていて札幌の財前さんの言葉だと勘違いし、「そうそう!」と思わずつぶやいてました。
しかし、それは京都の川勝さんの言葉で、財前さんは、「これでいい」と。

たしかに、シュート前までは「これでいい」のだと思いますが、その後の工夫なりやり方を「もうちょっとこうしないと」という言葉がつけ加わらないと、選手としては、前半の得点できないままのプレーで後半も行ってしまうことになるんじゃないのかなあ?
それはちょっとまずかったのではと思いました。

ともあれ、このシナリオ、はやいとこ粉砕しないといけません!

posted by じゅうよっつ |16:46 | コンサ |