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2008年11月30日

ラスト2が終わった

さすがJ1優勝をねらうチーム、名古屋との力の差は歴然としていましたけど、コンサ自体は、悪くないプレーだったと思いました。

トラップやパスの精度の違い、寄せの速さ、アイディア、技術(あのFKはとれないわ~!)、いろんなところで後手に(でも懸命に!)まわるしか出来ない中で、ちょっとの隙をねらうダヴィ選手の得点。
彼は最後まで気持を切らさずに頑張ってくれますねえ!

コンサの選手たちが、自分たちのサッカーをしようと頑張っているのも、見て取れました。
去年は通じたものが、J1では通じないという悲しさも感じましたが、でもただ負けるものかという、鼻っ柱の強さみたいなものも、感じました。

もう、次回はラストゲーム。
このメンバーでは最後、監督も最後、J1でも最後(←今季のことね)、今日もそうだったと思うんですが、J2には落ちても、何か掴んで行ければいいなと思います。

posted by じゅうよっつ |20:40 | コンサ |

2008年11月28日

元若ノ鵬とマスコミ

元若ノ鵬の「八百長はウソ」発言を読むと、まだ若いし、異文化になれなかったと云うこともあったでしょうけど、人間としてもっと、気持を強く持つべきだったなと、残念です。

かれが先に言ったことが本当なのか、今回の発言が本当なのか、どっちが本当かは分からないですけど、どっちにしろ、私には、彼が、ただ相撲界に戻りたい一心だったように見えます。

それより一番ひっかかるのは、まず、自分たちが世論を大きく左右する事をしっかり胸に刻むことが必要なマスコミ従事者に、それを自覚している人が、一体、どれほどいるんだろうかということです。

ただ目先の面白さや刺激を求めたりで、その軽率な行動で傷つく人間がいることを、全く考えないのは、人間として疑問です。
それとは全く逆の、自分たちが伝えていることの真偽を、常に、問いただす真摯な態度が必要なのに。

そして、もっと大事なのは、道を誤ることはある、その後に素直に過ちを認めて謝る事が出来るかどうかと言うことです。

異国からやってきた元若ノ鵬は、まだ若いだけ、素直なのが救いですし、可能性が残されているようにも思えるんですが、日本のマスコミの将来性は、果たしてどうでしょう。
マスコミの言ってることはまず疑うのが常識、という今の状態に満足なのでしょうか。

posted by じゅうよっつ |21:22 | 世間 |

2008年11月28日

池ちゃん

今日、一部新聞で報じられた戦力外通告の二選手。
オフィシャルの発表はまだなので、本当かどうか分からないですけど(ほんとうなんだろうなあ・・)、それとは別に、池ちゃん(池内選手)は自分のブログに書いているので、本当なんですね。

来季は予算も少なく、大幅減員、若手中心となることは云われていましたけど、まさか、今季、ディフェンスではもちろん、セットプレーでも活躍した池ちゃんが!とびっくりです。

前から、資金の折り合いが付かずに戦力外になる選手には、「来季はかなりお給料減るけど、でもいて欲しい」なんて風に、交渉は出来ないのかなと思っていたんですが、池ちゃんのブログを読む限り、そういう努力も、HFCはやっていたんですね。
それでも残すことが出来ない程、来季は厳しいってことなんですね。
なんかサポとしても身が引き締まる思いです。

でも、まだどこも発表してないうちから、自分でブログで発表なんて、真っ直ぐな池ちゃんらしいな。
この頃やっと、上里選手が再び試合に出始めて、以前の、上里選手のFKから池ちゃんのヘディングというパターンが、これから増えるかも!なんて期待してたのに。
そうか、池ちゃん、来季はいないのか、コンサに。

池ちゃん、コンサを好きでいてくれて、コンサで頑張ってくれて、ありがとう!
あと2試合、しっかり見せていただきます。

posted by じゅうよっつ |19:43 | コンサ |

2008年11月27日

もうすぐ12月

小さい頃は結構長い間、サンタさんが煙突からプレゼントを持って来てくれるんだと信じていました。
実際、夢見ごこちに、ソリの鈴の音をきいた記憶がまだ残っています。
(空耳だったのでしょうねえ)

でも宇宙人と同じで、会ったことがないからいない、とは限りません。
どこかにいて欲しい人物だから、いまだに集めています。

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とはいえ、去年と変わり映えしないんですけど・・・。


posted by じゅうよっつ |22:14 | 暮らし |

2008年11月26日

まだ年の暮れじゃない

そろそろ、来季へ向けての契約の話とか、出て来始めたなあと、ネット新聞など見ておりましたら、クライトン選手が1番に去ってしまうことになったんですねえ。

遠く離れてたブラジルで、お父さんが心臓発作で倒れて、それでも前回のヴェルディ戦でも、いつも通り、気持の入ったプレーを見せてくれて、きっと、内心は、矢も盾もたまらなかったでしょうに。
コンサにはあと2試合ありますけど、せめてこれからは、心おきなく看病してあげてください。(届かぬ声ではありますが・・・)
これまで、プレーでもメンタルでも、コンサになくてはならない選手の一人として、頑張ってくれて、ありがとう!

そして、クライトン選手だけでなく、コンサを去る選手、残る選手、すべての選手の来季の動向が気になってくる時期にもなってきました。

どの選手も、コンサに来てくれて、コンサのために戦ってくれた選手の皆さん。
今季は、残念ながら、J1で力及ばず、負け試合がずいぶんとあって、勝った試合だけDVDに残しているうちとしては、ほとんど使わずに終わりそうな(でもあと2枚は、ちゃんと残してますからねっ!)1年でしたが、そんな状況を何とか打開しようと、皆さん頑張ってくれたんですから。

どの選手にも、どんな方向に来季進む事になっても、感謝して、締めくくりたいと思います。
(って、もう年の暮れみたいだ、年賀状も書いてないのに・・・)

posted by じゅうよっつ |20:14 | コンサ |

2008年11月23日

サッカーは後半

と、この頃のコンサの試合を見ていて、つくづく思います。

コンサの試合、前半は悪くない!
互角か、それ以上に戦っている試合は、これまで何度も(ちょっと言い過ぎ?)ありました。

ただ、後半、ハードワークが体力的に苦しくなったり、あるいは交代の選手が入った後、そして一番のネックのロスタイムに、同じ事が続けられるか、とういうところが、結局のところ、J1でどれくらいやっていけるのか、に大いに関わっているのかな、というのが今季の実感です。

J1の上位のチームでは、そういうときにも、自分たちは出来るんだ、大丈夫だ、と自信を持って戦えてる印象を受けます。
そして、結果、その通りになる。

もちろん、自信を裏付けるものとして、普段から練習を積んでいることが前提となるのでしょうが、上位のチームはともかく、中位以下くらいだったら、コンサの選手だって、そんなにひけをとっているとも思えません。

要は、よく言われる、メンタルなのでしょうね。
しかし「気持の問題」って、容易そうで、かなり難しい問題です。
私、船酔いするんですけど、「気持の問題よ」と言われて、酔いがすーっと引くなんて事、あったためしがないですもん。
(むしろ言った相手を恨めしげにみるくらい)

今日は、来季のJ2アウェー応援の場として、うち的に重要な、山形ー熊本戦もみました。
1点リードしている間は、J2最多失点チームとは思えず、1人(市村選手!)退場になっても耐えていた熊本が、後半、山形に同点にされたあたりから、調子が狂い出したのをみていて、う~ん、デジャヴ・・。

それまで互角に戦っていて、まだ同点なのに、そういうシチュエーションになったときに、くじけずに更にどう気持の上で優位に立てるかが、やっぱり大切なんですねえ。

ああでもこれでやっと、長かった連敗街道を脱することが出来た~!

posted by じゅうよっつ |21:50 | コンサ |

2008年11月18日

七転八倒の胃カメラ

あらかじめ。もし、まだ胃カメラをのんだことがなくて、これからのむかも、と考えてらっしゃる方は、読まないことをお勧めします。

今日は、日帰り人間ドッグでした。

私的に、メインは、今までバリウムだった胃の検診を、思い切って胃カメラに変えたことです。

去年、うちの旦那が胃カメラをのんだんですが、もともとえづきやすい旦那は、用意周到、しっかり上手な先生もリサーチして、本番を迎え、結構楽勝気分で終わりました。

旦那のようにえづいたりしない私は多分、楽勝だわ、と、ここで、経験もないのに、胃カメラを見くびっていたのが、そもそもの間違いでした。

「胃カメラは初めてですか?」
「はい」
よしよし、少しは気を使ってくれそう。

「これは胃をきれいにする薬です」次に、「のどの麻酔です」
と、少しの液体を口にいれて、助手の女性の方は、どこかへ行っちゃいました。

残された私は、「この液体、飲むんだろうか?のどの麻酔ってことは、のどに留めておく方がいいんだろうか?」と理解に苦しみます。
「でも、飲んじゃいけなかったら、『飲み込まないでください』っていうんじゃないかなあ、飲むのかなあ・・」
あらかじめもらってた、問診票には、段取りが書いてあった様な記憶があるのですが、そんなの当の昔に読んだので、忘れてます。(きっぱり)

迷っているうちに、助手の方がティッシュをもって来て、「口の中をきれいにしてくださいね」
ああ、やっぱり、飲まないで良かったのね、と思い、口に含んでいた麻酔液を出しました。

そして、検査の始まり。
カメラというより棒の様なものが、のどを通り、胃をまさぐり、十二指腸に伸びるのが、分かります。
そして、そのたび、おえっ、おえっ!の連続。
助手の方が背中をさすってくれるのが、唯一の慰めですが、「もうちょっと診てみます」とか「じっとして」とか「ちゃんと(マウスピースのようなものを)くわえて」なんてことを、それどころではない私に仰る先生が、鬼に見えました。
これは何かの拷問か、と思われる、七転八倒の苦しみでした。

うちに帰って、あらかじめもらっていた段取りを読むと、どうやら、あの麻酔薬は飲み込むものらしかったのです。
ということは、私は、のど以外、殆ど麻酔の効いてない状態で胃カメラを飲んだと言うことでしょうか。

いやしかし、たとえそうだとしても、もう将来、胃カメラなんて、金輪際のみません!
そう心に決めた一日でした。

posted by じゅうよっつ |20:44 | 健康 |

2008年11月15日

札幌みやげ

昨日、札幌より出張から帰ってきた旦那の開口一番。

「ダヴィとアンデルソンに会った!」

「え?どこで?」「何してた?」「誰といた?」

「お帰り」も「ただいま」もなく、その話で盛り上がりました。

「呼びかければよかったのにー」「写真とらんかったと」

プライバシーはそっとしておく、というサポの鏡とも言える信条に基づいて、ではなく、ただ、まさかこんなところで間近にみたヒーローたちに、「おー!」と思っているうちに通り過ぎた、というのが真相のようです。

「やっぱでかいね」というのが、旦那の札幌みやげでした。

posted by じゅうよっつ |21:33 | コンサ? |

2008年11月11日

天皇杯の処分と春秋制

大分や千葉が、ベストメンバーからほど遠いメンバーで天皇杯を戦ったということで、両チームからJ1チームに与えられているシード権を剥奪して、来季の天皇杯は1回戦から戦わせるように処罰を下す事が検討されているんですねえ。(スポーツニッカン)

これが、常勝チームだったらそれもいいかも知れないですけど、大分なんて、うちと同様、資金が潤沢でないチームで、これまで苦労に苦労を重ねてJ1に定着し、今季は優勝もねらえるところまで成長して、チームもサポーターも、どんなに喜んでいるかとおもうと、あまりにもその処分、気の毒です。

それに、処分を行うと無理な試合スケジュールになるのを、春秋制に移行すれば大丈夫、なんて言うに及んでは、あ、そこが言いたかったのかと納得してしまいました。

春秋制なんて北のチームを無視したやり方は、論議する価値もないほどの案だし、すぐに話題さえ上がらなくなると思ってましたが、犬飼会長はどうしても、その案を通したいみたいですねえ。

そもそも、こういうことって、話し合うなら、絶対、早くから、J1J2の全チームの代表も交えて話し合うべきです。
札幌に視察に来たみたいですけど、そんな個別訪問で(しかも寒さも雪もこれからという時期に)現状が分かるわけありませんから。

机上の論理で「はい、決まりました、いついつから。」なんて、まるで封建時代じゃないですか。
犬飼さんが暴君に見えてきました。

posted by じゅうよっつ |19:54 | サッカー |

2008年11月10日

ああ恥ずかしかった

今日はボラの日。

車いすの患者さんが、次の検査まで時間があるので、ちょっと腹ごしらえしたいということで、コーヒーショップにお連れしました。
80才を越えてらっしゃるけど、足がお悪そうな以外は、かくしゃくとされた女性です。

「ここのドーナツ、私、好きなんですよ」と仰いながら、「ドーナツ2つとコーヒーください」と注文されました。

「2つ」ときいて、即座に、「もしかして私の分?」と思った私。
とっさに、「あ、どうぞ、私へのお気遣いはなく」
「はあ・・」

うわっ違ってた!しまった!
と思った時は後の祭り。

2人(+多分、それをきいてた店員さんも!)の間には、一瞬気まずい空気が流れていたような・・・。

その後、再び診察室にお連れしましたが、そのときは、もう何もなかったかのように受け答えしてくださったのは、さすが、年の功、助かりました。
こういうのって難しいですねえ。

posted by じゅうよっつ |20:06 | 暮らし |