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長きに渡りこのブログを読んでいただきありがとうございました。 累計閲覧数はすごい桁になっていて、皆さんの広い心に支えられて来た事を実感します。 コンサドーレと歩んできた当ブログですが、思うところがありこの度閉鎖することにしました。相互リンクをして頂いた皆様、何より拙い文章を読んでいただいた皆様、今までありがとうございます。ここは変に炎上する事もない居心地のいい場所でした。これからは皆さんのブログを見ることを楽しみにしたいと思います。 ブログは更新しないまま今シーズン終了とともに削除する予定でしたが、長年続けてきた蓄積を捨てるのがもったいなくなりましたので、やっぱりこのままにしておきますw
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2006年03月08日
販促企画営業部さんのブログにこのタイトルのような話題が出されていました。
私の職場も実は「コンサドーレサポーター=物好きな存在」という目で見られています。私はおかげさまで今年で10年の期間をサポーターとしてチームを応援していますが、その間職場ではずっと「コンサドーレ?ああ、ウチの職場にも好きなやつがいるよ」(←私のことです)・・・という扱いは変わっていません。
しかし、数年前から職場でサポーターが1人増えましたが、物好きなヤツが1人から2人に増えた・・・という程度です。
こういう扱いをされるのって、なんか「恥ずかしい奴」という雰囲気になりがちなんですが、私は「自分の好きでやっていることなんだから」と開き直っています。(別にいじめられるわけではないですよ)
白状しますと、私は5~6年前に自分の家の外にある物干し台にコンサドーレのLフラッグを結びつけ、コンサドーレをアピールしていたのですが、数年後わかった事実としては、すぐ近くにある中学校の生徒から「あれはなんだ?コンサドーレの支部か?」と言われていたそうで、恥ずかしいのか、アピールできたのか全くわかりませんでした。(Lフラッグも雨風にさらされてボロボロになってしまったので今はもう、立ててはいません。)
地方ではそんな感じなので、やはりまだ「一部の人が熱狂的に支持しているチーム」という存在だと周囲は認識しています。
でも!「北海道はコンサドーレのホームタウン。皆が応援しよう!」という理想は持ち続けるべきだと思います。
サッカーという競技自体に興味のない人もいます。
コンサドーレよりも他チームを応援する人もいます。
余裕がなくて見にいけないという人もいます。
いろんな人がいるわけですから、そういう人たちにサッカーに興味を持ってもらい、コンサドーレに興味を持ってもらうまでにはまだまだ多くの時間が必要となることだと思います。
すいません、起きぬけに書いた文書でなんだかうまくまとまらないです。
2006年03月05日
今日の北海道は道新スポーツが1面を久々にコンサドーレの話題で独占した。(早い段階なら北海道新聞の公式サイトで1面を見ることができます)
大きく写るフッキの1指し指を立てたポーズはまさにこれまでの溜飲を下げる思いだ。
しかし、スポーツ紙ではないほうの北海道新聞を見ると、スポーツ欄ではなく社説の横にコンサドーレの経営危機の問題が取り上げられていた。
行政からの補助金が途切れる問題、入場者収入が今後の収入の柱となる問題など、「クラブ経営」のほうの勝負はいまも苦戦が続く。
児玉社長は開幕戦に勝ったことでホーム開幕戦の集客に結びつけば・・・とコメントしていた。チケット販売状況はいまのところ良好とは言いがたいところか。(http://www.j-league.or.jp/ticket/situation_j2.html)
HFCも頑張って営業努力をしているというブログなどの情報も入ってくるので、企業努力が目に見える形で我々にも伝わるようになってきた。
しかし、集客の一番の方法は試合に勝ちつづけること、そしてJ1に昇格することが一番の方策だと思う。
忘れもしないJ1にいた頃、ジュビロとのゲームで札幌ドームがほぼ満員になったのだ。あの頃よもう一度・・・ではないが、まずはJ1昇格。
その前に来週の水戸との開幕戦はみなさんもご家族・お友達を誘い合わせて是非観戦してほしい。わたしもぜひそうしようと思っている。
そして家族連れでも安心して観戦できるスタジアムの雰囲気作りをみなさんと一緒に私もサポーターの一員として心がけていきたい。スタンドで殺伐とした雰囲気は、できれば少ないほうがいいですよね。
2006年03月04日
いよいよ今日、2006J2リーグは開幕する。
マスコミの唱える下馬評はJ1降格組の柏・東京V・神戸が優勝争いの軸となり、仙台・山形あたりがそれに続く・・・とある。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060302-00000016-kyodo_sp-spo.html
知名度やJ1という実績だけを見れば当然の予想だと思う。
しかし、J2は知名度や昨年J1チームという実績だけでは勝つことができない。
潤沢な資金力があれば勝てるか?
三浦淳がいれば、北嶋がチームに復帰したから勝てるか?
ラモスが監督なら、名将サンタナ監督がいれば勝てるのか?
いつもとは違って、こういう報道をみても不思議と悔しさが湧かない。
まるで「札幌はフッキ頼みのチーム」という見方は大いにしてくれていて結構だと思う。対戦したチームは恐らく、コンサドーレ札幌というチームの力を実感するだろう。対戦相手がJ1降格チームや知名度のある選手・スタッフのいるチームにだけ目を向けてくれていたほうが好都合というものだ。
有名選手や監督はいなくとも、チームとして着実な成長を続けてきたコンサドーレ札幌。見る人が見ればその実力はわかるはずである。
第1クールが終わる頃に、そんな報道をしているマスコミがいなくなることを私は不思議と何の根拠もなく確信している。
2006年02月26日
本業の方があわただしく、随分久しぶりの更新になってしまいました。
久しぶりな分たくさん書きますので、お時間のあるかたはお付き合いください。
さて、開幕まであと1週間。
コンサドーレはマスコミ報道を見ると順調に仕上がってきているようです。
コンサドーレブログに目を向けると、レプリカ販売開始を喜ぶ声や開幕まであと1週間というソワソワしてきたサポーターの心情が伝わってきました。
《今年はどんな戦いをするんだろう?》
キャンプ中の監督のコメントや斉藤氏のインタビュー記事(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200602/at00007674.html)を読むと、戦術的に大きな変化があるわけではなく、今までの動きをより早く、より正確に、そして自分達できちんと判断できるように・・・と、まさに昨年の最終戦に監督が掲げた公約どおりのチームづくりが進んでいるようで、監督のしっかりとしたチーム作りの考え方に1点の曇りもないことがうかがえます。
《開幕スタメンは、どうなるんだろう》
開幕スタメンについては、先日のTV番組(アンカー)で、柳下監督へのインタビューの中で触れられていました。
以下の布陣は監督が考える「今日試合があればこのスタメン」という内容のものでした。
フッキ 清野(石井)
関 砂川 芳賀
鈴木 大塚
和波 池内 曽田(加賀)
林
フッキと大塚は当確のようです。
フッキと組むFWは、今のところ清野か石井が有力のようです。昨年終盤の好調さを清野が維持し、FWのペアがフッキに変わってもうまく連携できればこのコンビは今のコンサドーレの中ではやはり1番だと思います。
石井もゴールに向かう姿勢が私は非常に好きです。今シーズン中に頭角を現してくると信じています。
中山は先日のJ1広島との練習試合で2得点を挙げて猛アピールしています。昨年の点の獲れないFWというイメージを払拭して私たちを喜ばせて欲しいです。
相川は前線のユーティリティプレーヤーとして、チームになくてはならない存在となっています。ただ、個人的感想としては「何でもできる=器用貧乏」とならないように、自分の持っている武器をしっかりと磨き「こういう場面は相川だろう!」というものを今シーズンは見せて欲しいと思います。
トップ下は砂川。
ココには西谷が入る可能性もあります。
しかし、砂川にしても西谷にしても、確かにいいものは持っているんですが、90分きちんと走れるかどうか・・・というのが私には疑問です。
06シーズンの中で、この位置に若い上里や西、あるいはセバスティアンらが定位置争いに入ってくると面白くなるとは思います。
両サイドは関と芳賀。
左の関は今年の補強選手の中でもサイド攻撃の要ですから当然入ってきました。右の芳賀はちょっと意外だったのですが、ジェフ千葉出身の芳賀の攻守の切り替えの早さがサイドの適性にピッタリはまったのかな?と思っています。
岡田は芳賀にポジションを獲られた格好になりそうですが、岡田のプレーは私は個人的にはとても好きです。勢いに乗ったドリブルからシュートまで持っていけるあの素質、身体能力。その才能を腐らせず、自分の弱点をなくし自分の武器を磨きつつ、今シーズン中に必ずピッチに姿を現して欲しいと思います。
ユース出身の藤田は、今のところ間違いなく「ミスターコンサドーレ」と呼ばれる素質を持っています。あせらずじっくりと上がって来てほしいと思います。
川崎は・・・ごめんなさい。情報量が少なくちょっとわかりません。
ボランチは大塚と鈴木。
この組み合わせ、私としては非常に嬉しいです。
ユース出身選手が開幕スタメンに名を連ねてくれると非常に嬉しいですし、大塚とのコンビで、鈴木の大きな成長を今シーズン見られるのではないかという期待もあります。
大塚はもうチームの精神的支柱にもなりえる存在ですから、この位置に構えてもらわなければ困ります。もちろん、長いシーズンの中で金子や西嶋らの力も当然必要です。
DFは和波と池内と右は曽田と加賀が競います。このポジションだけは去年と同じメンバーの構成となっています。
キャプテン和波は落ちない運動量や、献身的なプレーでチームを救ってくれますし、センターの池内も鹿島での経験に裏打ちされたDF能力と得点能力は攻守両面でチームを救ってくれます。曽田はリーグ屈指の高さと正確なパス能力が、加賀にはピンポイントで狙うスライディング能力の高さや攻撃時のドリブルのスピードなど、2人とも取捨選択しがたい高い能力を持っています。
しかし、この4人も今季加入の千葉・野本の存在があるだけにうかうかはしていられません。怪我のベテラン西澤が復帰してくると、ますますポジション争いも激化してきます。
GKは去年から林が不動のポジションとなっていますが、高原が虎視眈々とポジションダッシュに燃えていますから、林もうかうかしていられません。阿部は早く合宿に戻って練習を始めてください・・・。
《個人的に今年を占う》
今年はある程度のバックアップメンバー数も揃い、色んなプレー特性のあるメンバーも揃っています。しかし、選手が小粒な感があるのは否めません。サッカーが組織戦である以上、自分勝手なプレーは許されませんが、プレーの中で一人一人がその質、運動量を高めるとともに「他の選手には負けない自分の武器はこれだ!」というものをしっかりと持って、その武器に磨きをかけていってほしいと思うのです。
そうすると、おのずとJ1への扉は開かれてくると思っています。
2006年02月14日
「原田失格」
今行われているトリノ五輪のスキージャンプ・ノーマルヒルに出場した日本の原田雅彦選手が失格した。
その理由は「体重とスキー板の長さがルール違反だった」とのことだ。
当然ルールには従うべきだし、原田選手も潔く「私個人のミスだ」と周囲を気遣うコメントを行ったことで、国内でも大事にはならなかった。
しかし、釈然としないのはなぜか。
このルール改正自体が選手の身体条件から来るハンディを是正するためのもののようだ。「スキーでは1cm、100gの身体条件が大きな差を生むから」というのが改正の理由のようだ。直接ジャンプ競技に関わらない一般の我々にはピンと来ない話ではある。
ここで思い出したのがバスケットボールNBAに挑戦した田臥選手だ。
バスケットボールこそまさに身長の差が大きなハンディを生むスポーツだ。小柄な田臥選手はそのハンディに非常に苦しみながらも挑戦を続けた。
しかし、バスケットボールはルール改正をして身長差からくるハンディを埋めることはしていない。
スキーとバスケット。ルール改正をしたものとしないもの。
身長などの身体的条件も個人の武器として認めるか否か。
私はバスケットボールのほうを支持したい。
スピードスケートの清水選手の話をご存知だろうか?
スピードスケートは競技の特性上、大股のほうが有利だ。1歩の幅が非常に長いからだ。ということはつまり身長が高ければ高いほど有利なのだ。
しかし、清水選手は非常に小柄な選手だ。
彼が体の大きな選手に混じって世界トップレベルの実力を保っているのは彼自身の努力の賜物なのだ。歩幅を大きくするために、相撲で言う「股割り」をして足の長さを足のコンパスの角度でハンディの差を埋め、誰よりも厳しい練習で丸太のような足の筋肉を身にまとった。
誰もが今までの常識では考えられない、常識を覆すことを清水はしてきた。
彼の努力には、今日までの結果が応えてくれている。
世の中には私もまだ知らない、こうしたたゆまぬ努力をしている選手はたくさんいるだろう。
「日本人に不利だ」とかそういうレベルの問題ではなく、人間という様々な・異なった要素をもった選手が、より早く・より高く・より正確に競技を行っていく。
そこには田臥選手や清水選手のようにたくさんの人間ドラマもある。それをただ単にルールを複雑化して、競技を行う者にも、見るものにも釈然としない感情を抱かせる改正には私は反対なのだ。
とってつけた話となってしまうようだが、サッカーはそういう意味では非常にシンプルなルールで長い歴史を戦ってきた。
大きな改正といえば「オフサイド」の導入くらいではないだろうか?
オフサイドは競技を面白くするために生み出されたルールであり、今では自然に選手にも観客にも受け入れられている。
願わくば、サッカーに不可解なルール改正が今後も発生しないように祈っている。
2006年02月11日
今年からスポンサーになっていただいたスポーツブランドKappaの高瀬さんのブログが非常に好調のようだ。私も「しまふく寮」のブログとともに高瀬さんのブログを覗くのが日課となっている。スポンサーの中でも特に注目度の高いレプリカユニフォームなどのサポーターズアイテムを提供してくれるスポンサーならではの注目度の高さとも言えよう。
また、企業にしてみればブログの活用によるコスト面から見た広告効果も絶大であろう。
サポートしていただいている企業とサポーターが有機的につながり、それがすぐに結果を生み、新たな商品開発にも波及している様子を見ると、この企業が非常に熱心にチームをサポートしているという印象を強く受ける。
私が偏見を持っていたことを告白すると、あのウエアのピチピチ感とロゴマークのデザインなどを理由に、正直Kappaのアイテムは自分の身につけるものの選択からは常に外れていた。
しかし、今年はそういう今までの偏向的な思考がすべて吹き飛んだ。
それはコンサドーレのスポンサーになってくれたことがきっかけともなっているが、実は高瀬さんのブログの記事を読ませていただいていることも私にとっては非常に大きい。
このブログによってKappaという企業がコンサドーレのサポートをいかに考え、また、サポーターのために新商品開発を展開していくかということが非常にわかりやすく語られており、そのことをリアルタイムに感じることができる。単なる社員日記のような形態のブログではなく「ヤル気」を見せてくれる企業というブログの形態となっているのが非常に好感を持てる。
ブログの中では表立っては高瀬さんのお名前が出てくるだけだが、そこに携わるスタッフのご苦労など、語られてはいない企業としてたくさんの苦労があるはずだ。
また、企業の看板を背負ってブログに登場される高瀬さん自身の苦労も多いだろう。高瀬さんの言葉がKappaの言葉として受け止められる以上は高瀬さんも細心の注意を払いながらのブログ更新となっていることが想像できる。
そういった労力を惜しまず、サポーターとブログを通じて積極的に意思疎通を図っておられる姿勢は、口で言うのは簡単だが非常に大切であり、かつ、貴重な姿勢だと思う。
企業が大きくなれば大きくなるほど、サポーター(顧客)に影響力を持つこうしたブログを一社員の立場で立ち上げることは非常に難しいだろう。しかし、Kappaさんのようにブログを立ち上げたことによって、非常に大きな広告効果をもたらし、企業イメージの向上などのプラス効果があるのも事実だと思う。
そうした可能性を先進的に示してくれているKappaさんの取り組みに続いてくれる企業があれば、このブログによってチーム・スポンサー・サポーターの3者に非常に大きな相乗効果をもたらす可能性があるように思えている。
しかし、もちろんいいことばかりではない。
サポーターとの距離が近すぎて、逆にやりづらくなる部分もあるだろう。
ブログがまるで「お客様相談センター」化してしまわないという保障はどこにもない。
しかし、掲示板やサポーターズブログを読んでいると今のところは程よい抑止力がかかっているようで、ブログが荒れる状況にはなっていないようだ。
私はこの高瀬さんのブログの取り組みに非常に大きな可能性を感じている。
その取り組みを成功させるためには我々コンサドーレサポーターの姿勢やネットマナーも問われていると思う。
企業が企業努力をしているように、我々サポーターも今まさに企業の取り組みをサポートする努力が問われていると感じる。
この相乗効果をもたらす挑戦を成功させることによって、今後のスポンサー拡大にプラス効果をもたらしてくれることを大いに期待している。
2006年01月30日
北海道に初めてプロスポーツチームの誕生というニュースが流れて10年の月日が流れた。
赤と黒のシンボルカラーをまとったそのチームはJ1昇格とJ2降格を味わい、今なおJ2という戦場で炭火のように情熱を絶やさずにいる。
この10年の間に、札幌ドームが完成した。
この競技場は日本で唯一のサッカーのドームスタジアムだ。ドームの外に芝が動くという発想は他県には不要かもしれないが、北海道には救世主とも言うべきアイディアだ。選手はもちろん観客・サポーターも10月~11月の寒風に凍えることなく試合を堪能することができる。
こんな画期的なスタジアムであるにも関わらず
「客席とピッチとの距離が遠い」とか
「収容人員が4万人というのはは国立より入らない」という
マイナスイメージが先行するためなのか、どうもメジャーな報道には取り上げられない。
そして、それはコンサドーレも同じだ。
このことは、北海道という土地が「マイナー」ということだろうか。
チームがJ1にいた頃、Jリーグの情報番組ではコンサドーレの取り上げられかたというのは、明らかに他球団よりも1段下にいた。関東・関西のチームに比べるとそれはさらに格段に落ちた。
私たちサポーターは多くの情報源をTV・雑誌・新聞・インターネットなどから取り入れるわけだが、私はそこで何度悔しい思いをしたかわからない。
例えばチームがスカッと快勝した日、その夜の情報番組では負けたチームの有名選手が○日ぶりに怪我から復帰したという特集を組んでいたりする。コンサドーレは「その他の会場の結果です」とひとくくりにされて終わってしまうことも多い。(そういう意味ではNHK・BS1の速報Jリーグは公平であった)
民放はスポンサーや視聴率に配慮した番組作りが命題となっている以上、札幌は取り上げるに値しないチームであるようにも感じた。
しかし、今。コンサドーレにはこのブログができた。
中央のマスメディアに頼らなくても、自チームの情報を社長や社員、選手寮や選手本人をはじめ、スポンサーの方々やサポーターが中心となって自分たちで1つの情報媒体を作り上げた。
他に頼れないのなら自分達で作ろう!
しまふく寮や選手ブログ、社長日記や水沢さんをはじめとする社員の方々のブログ、コンサドールズのブロクなどは私たちが身近にチームを感じることができるようになった。
なにより日本各地にちらばる多くのサポーターがたくさんの情報を伝えてくれる。その中には百鬼夜行さんなどの名うてのコラムニストも産まれている。これは非常に嬉しい。
様々なかたちでこのブログが活性化されることを願ってやまない。
間もなくシーズンが開幕する。もっともっと賑やかなブログを見て、そして私も文才のない自分の文章を恥じながらも、こうやって参加し続けていきたい。
2006年01月29日
サッカーは「走る」スポーツだ。
柳下監督は、昨年の最終戦後来季は「90分走れるヤツを使う」と公言した。
監督の掲げる「アクション&ムービング」サッカーの根底にはまさに「走る」ことにある。
「できるだけ高い位置でボールを取りに行く」
「ボールを奪ったら獲られないようにキープできるようにする」
「次のプレーの予測をし、相手より1歩・2歩先に動く」
などなど・・・。
全ては選手自身、そしてチーム全体の動きがあってこそ可能なものだ。
とはいえ、闇雲に走ればいいというものではない。
仮にそうだとするのであれば、すべてのサッカー選手はマラソン選手に負けてしまう。
「技術力」「予測力」「発想力」「精神力」「走力」
この5つの能力が高く、うまくかみ合っているプレーヤーこそが優秀なプレーヤーになれるのではないか?
しかし、走力という部分は全てのプレーの原点となる部分には違いない。
先日、あるコラムを読んだ。
「W杯で、アルゼンチンの選手は試合前の練習で黙々と走り続けていた。日本ならば試合前は軽いランニング程度にするであろうところを彼らは走りに走っていた。」
「今話題の名将オシム監督率いるジェフ千葉も、走るという面では他のJチームの群を抜いているのは有名な話だ。日本代表チームががトレーニングマッチでジェフの選手が代表を圧倒する場面が見られた。代表は調整の意味があったので一概に比較はできないが、圧倒的な運動量は、不足する技術力を時として補うことがある。」
うーむ、なるほど。
やっぱり一番地味だが一番基本的な部分こそが「走ること」ではないだろうか?
「優れた技術を持つ精度の高いプレーができる選手」(技術力)
「的確な読みで試合をコントロールできる選手」(予測力)
「意表をついたプレーで相手を翻弄するファンタジスタ」(発想力)
「最後まで試合を投げないタフな選手」(精神力)
「90分走りきれる選手」(走力)
こう書いてみると、やはり走力が一番地味だ・・・。
我々サポーターがピッチの外から試合を見ていると、「走れる選手」・「声だし、パス出しばかりで走れない選手」というのは一目でわかる。自然と走れない選手に野次が飛び始めるのは、我々サポーター自身が「走力」という部分の物足りなさを感じるからではないだろうか?
走力という部分は最も地味だが、我々サポーターの眼には一番わかりやすく、はっきりと映し出される部分だ。
当然、選手もそのことはわかっているだろう。
プレーの内容についてサポーターからの批判も多いが、多くのゲームに出場しているキャプテン和波などは、しっかりとした「走力」が監督から評価されているのではないか?と感じる。
2006年の「走れるコンサドーレ」に期待したい。
2006年01月28日
Jリーグもいよいよ各チームともキャンプインし、本格始動となった。
コンサドーレは宮崎県に入り、ボールを使ったトレーニングからミニゲームへと順調に来ているようだ。
しかし、風邪などの体調不良の者が出たりケガをする選手も増えているそうで22人でまともにミニゲームができない状況という。フッキも練習に合流していないし、なかなか思い通りには行かないものだ。特に西谷は深刻なようで「2~3週間様子を見ることになる」との報道がされた。激しい練習に怪我は付き物で、それを否定する気はないが、開幕にベストメンバーが組めるよう選手の無事を祈っている。
さて、タイトルの「気になる選手」だが、ベガルタに所属していた北海道出身の財前宣之選手が電撃的に同じ東北のライバルチームのモンテディオ山形に移籍したとのコト。
http://www.sanspo.com/tohoku/top/th200601/th2006012701.html
記事には「(J2)札幌という話も周囲ではあったんですが、兄貴がコーチでいるんで、あまり行きたくないな…とは思っていました。」と本人のコメントも掲載されており、兄弟で同じチームにいるというのはやりにくいものなだろうか?。・・・この辺は人それぞれなのでしょう。
何はともあれ、今年のJ2もいろんな意味で盛り上がりを期待している。
ちなみにもう1つの気になる記事が。
「横浜FM グラウ退団」
この話は以前から噂されていましたが、この時期に退団発表というのはなにかあったのか勘ぐってしまう。
いずれにしても28歳の日本の環境を知った実績のあるFW。コンサドーレにほしいのは山々だが、金銭面で話にならないだろうし、他のFWのコマ不足のチームが食指を伸ばしてくるに違いない。それがJ2のチームでなければいいのだが。
最後に2006年シーズンの開幕戦の相手がサガン鳥栖と発表された。
鳥栖は昨年コンサドーレに近い順位にいたチームであり、監督も変わっておらず、ユニフォームが変わったという変なところでコンサドーレと似ているチームだ。
しかし、この開幕戦でどちらがより進化を遂げているかということを見ながら2006シーズンのJ1昇格を占うことができると言えよう。
コンサドーレ札幌は、3月4日の鳥栖スタジアムのピッチの上から、J1への長い48段の階段を上り始める。
2006年01月22日
本 名:デルリス ハヴィエル フロレンティン ノゲラ(背番号 9)
出身地:パラグアイ
シーズン途中で同じリーグの水戸ホーリーホックからやってきた若武者
2005年シーズンもコンサドーレは決定力不足に苦しんでいました。
ましてや昇格争いに加わったリーグ戦の中で、決定力がないのはかなりの弱点といえます。(この時、DFの池内がチーム得点王に並ぶ勢いでした)
そんなわけで「チャンスがあればJ1昇格を目指す」と公言していたコンサドーレが打った手がこのデルリス選手の補強でした。
彼は水戸で得点を重ね、J2得点ランキングでも上位の方に名を連ねる若干21歳の若者でした。その「得点感覚」が是が非でもほしかったのがコンサドーレだったのです。
しかし、彼は最後までチーム戦術になじむことができなかったのか、わずかな得点しか挙げることができず、2005年のシーズンを持って戦力外通告を受けてしまいました。水戸はカウンターサッカーのチーム、札幌はパスでつなぐチームです。この2チームではFWに求められるものが全く違っていたのです。
「惜しい素質」と、私は思います。
もう1年、柳下塾で学べば・・・という気もしましたが、そんなことを言っていてはレンタルで放出された桑原選手や戦力外通告を受けた田畑選手らに失礼に当たるものかもしれません。
実力や潜在能力・将来性など総合的に判断してコンサドーレは戦力外と判断したのでしょう。しかし、コンサドーレで開かなかった素質が他チームで開花するチャンスはいくらでもあるのです。
まだ若く、才能のある選手の将来が明るいことを願ってやみません。
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