2019年05月28日
今も見たことがない景色を見ています
来期の即戦力が次々に入団してきます。 今年は高校サッカー優勝校のキャプテン檀崎が入りました。 各世代の代表、各国の代表がチームに加わりました。 生え抜きの選手がA代表に選出されました。 これもすべて「見た事がない景色」です。 三上さんや竹林さんの手腕と、地道な努力が魅力があるチーム作りが花を咲かせ始めました。 選手から選ばれるチームになって来ました。 野々村社長が作るコンサドーレはワクワクをたくさんくれます。 ミシャ監督のチームづくりは見る者を魅了します。 相澤さんが横山選手の支援に名乗り出てくれました。 素晴らしいスタッフを仲間に加え、今後のデザイナー展開からますます目が離せません。 次節広島戦はハードロックさんのサンクスデー。 https://www.consadole-sapporo.jp/news/20190551872/ 新しいオフィシャルトップパートナーのお披露目です。 今後の連携に期待せずにはいられません。 チームも頑張っていますが、クラブもまた私たちがワクワクする事業展開を始めています。 今の私達はこのクラブに関われて本当に幸せです。
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2019年05月19日
中期目標
今、最も勢いのある首位FC東京に0-2で完敗。 選手は頑張っていました。 特にソンユンとチャナは最後まで相手の脅威でした。 みんな規律を守り、一部の選手は連戦の疲労の中でも自分のベストを尽くしてくれました。 日本人なら福森が脅威を与えていましたね。 初っ端からイエローをもらった時はどうなる事か心配しましたが、精度の高いキックは見事です。久保選手に2点目を献上した場面以外は良かったのではないでしょうか? セットプレーで、相手はFWの選手より進藤を警戒する現状が不思議です。 うちのFWは日本代表なのに。 勢いって大事ですね。 さて、連勝は止まりましたがまだ1桁順位。 でも、みんな不安で仕方ない。 攻撃的チームなのに3トップが点を取れない サブの層が薄い 主力の疲労蓄積が気になる などなど、ネガティヴな感想が多いです。 サッカーは最後の順位で、そのチームの総合力が表れます。 社長も「そこは他チームと比べてまだまだだ」と認めています。 今、コンサドーレのJ1の立ち位置はどこにあるんでしょうか? しばしば「目標」という言葉に置き換えて議論されています。 Jリーグ制覇? ACL出場? 一桁順位? J1定着? これは人によって違うようです。 だから不満を言う人も居れば、納得する人もいる。 サポーターも二極化して、ネット上で対立することもあるようです。 コンサドーレはチーム、クラブ、サポーターの一体感で前進するチーム。 私はそう思っています。 リーグ日程が後半になってJ1残留が現実になり、次のステップで「見たことがない景色を!」と社長の発言がスローガンになり一体感を産んだ昨シーズン後半戦は見ていても楽しかった。 スポンサーとの兼ね合いもあり、クラブは昨年を下回るような情報発信はしづらい事でしょう。 立ち位置を明言出来ないでいるクラブの歯切れが悪いのもそういういわゆる「大人の事情」もあることでしょう。 ならばいっそ、リーグ前半戦終了時点でどの辺を目指すと中期目標を出してみてはどうでしょうか? 現実的に負傷者が多い今期。 あと数試合で折り返しの現時点でリーグ前半終了のときどの辺にいるのが理想でしょうか? 一体感が必要なコンサドーレ。 何とかまとまりたいものです。
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2019年03月31日
オロオロしないこと
サッカーは勝敗が付きます。 まずは敗戦は受け止めましょう。 コンサドーレは全勝できるチームではありません。 少なくとも今の名古屋は勝ちを計算できるというチームではなく、ジョー、シャビエル、シミッチの外国人トリオにGKランゲラックと、とにかく強烈な外国人選手達が機能していて、風間サッカーも浸透した今季は確実に優勝候補の一つになっています。 今、オロオロして戦犯探しに躍起になる事が我々サポーターの仕事ではありません。 大量失点の二連敗。 特に名古屋戦はなす術なくサンドバッグ状態。 ダメだったところならいくらでも出ます。 選手も精神的にきつかったと思います。 我々はミシャサッカーが機能していたら持ち上げ、ちょっとつまづいたら酷評? そんな近視眼的な見方しかできないと、野々村社長の長期的ヴィジョンには着いていけません。 忘れてはいけません。 私たちはついこの前までエレベーターチームと言われていたのです。 それを今、各国の代表選手が集まり始め、他チームの主力選手が「札幌のサッカーをやってみたい」と集まり始めたばかりです。 名古屋戦は両チームの選手のプレーのクオリティの差が明暗を分けたように思います。 ミシャサッカーが駄目なわけではありません。 自分達を卑下する必要はありませんが、一つずつ勝ちも負けもチームと一緒に受け止めサポーターも成長し、一体となって進んで行きましょう。 昨年四位はもう過去の話。 今年はフロンターレとグランパスの立場も逆転し、去年とは全く違うリーグになっています。 強豪への道を歩き始めた我々が、去年の栄光にすがっている場合ではありません。 去年と同じ事、同じ思考、同じサッカーでいたらもう勝てる訳ないのです。 去年うまく行ったから今年も、ではダメなのです。 この二連敗は我々サポーターにもいい薬になったと思います。 昨日の最大の収穫は、途中出場の白井、金子、岩崎です。 あれだけ酷い内容のゲームを、この若い三人が立て直してくれました。 流れを変えることができる選手って、そうは居ません。 将来的な光を見せてくれたことがチームの意地だったような気がします。 まだまだ始まったばかり! 次の大分も強いです。 我々はチャレンジャーだということを忘れずに顔を上げて前へ進みましょう! 気落ちしている場合じゃありません。 絶対に巻き返しましょう!
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2018年12月31日
今年最大の収穫
今年最大の収穫は意識改革だったと思います。
去年の年末に[我々がJリーグを制覇する]と言われて、本気にする人はいなかったのではなかろうか? 今はどうだろう? 本気になれる人が確実に増えたのでは? 物事を成し遂げるために必要不可欠なのは本気になれるかどうか。 ペトロビッチ監督はコンサドーレに関わる全ての人に本気になる事を与えてくれた。 来年も上位進出を目指し、チームは残留、一桁順位、ACL出場、制覇と一つずつ階段を上がって行くことになりそうです。 移籍してくる選手もコンサドーレを選んでくれるようになりました。 本気を見せられるチームには本気の選手、スタッフが集まってきます。 来年も本気のチームを見てワクワクしたい! 開幕が待ち遠しい。 本ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。 来年も好きな事を書いていきます。 良かったら、また覗きに来てください。 来年も飛躍できる良い年でありますように。 皆様のご多幸をお祈りします。
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2018年12月24日
来年に向けて
今シーズンは飛躍の年。 「新しい景色を見に行こう!」というスローガンで再び1つになったチームは勢いに乗った。 (チームスローガンがこんなに取り上げられたのは柳下監督時代の「アクションサッカー」以来か?) その結果、全てがいい方向に噛み合い、苦境もはねのけてみんなで新しい景色を見る事が出来た。 コンサドーレは何よりチームに関わる全ての人がまとまる事でパワーを発揮するチームだ。 野々村社長はそれが上手い。 今年は皆んなが「新しい景色」が見たくて、全員が同じ方向を向けたのが大きい。 監督が交代し、チーム戦術も守備から攻撃へ。 ベテラン起用から積極的な若手起用へ。 大きな変化を力に変えて、チームはひたすら前に進んで行った。 来年に向けて。 チームは来年、何を見つめるのだろう? カップ戦、天皇杯、ACL出場、そしてシーズン制覇。 まだ見えていない新しい景色もたくさんある。 今までは見上げていた景色が、今は見渡せる景色になった。 チームとして、さらなる高みを目指すのはもちろんだが、2017シーズン4位だった柏が今年降格した現実もある。 上の順位につけた事は自信になっても慢心してはいけない。 順位が上がると他チームからのマークも当然厳しくなるため、来シーズンは今年よりも難しいシーズンになるだろう。 来シーズンはエース都倉を放出。 二桁得点を決めた人間が居ない穴は大きい。 何しろ決定力不足がチームの課題なのだから。 単に若き点取り屋として期待が高い鈴木武蔵選手が代役になるという甘い考えは捨てたほうが良いし、「鈴木は都倉ではない」以上その言い方は鈴木選手に失礼だ。 あくまでも都倉の代役ではなく、コンサドーレの点取り屋[武蔵]だ。 彼らしさを発揮して、ゴール前で相手チームの脅威になってほしい。 ミシャサッカーに早く馴染んで、新生コンサドーレを牽引してほしい。 他にも三好が去り岩崎が加入など、選手の個性に合わせて来年は今年と違ったサッカーを見たいし期待もしている。 外国人枠が増えて、新外国人の活躍にも期待している。 ミシャ戦術を理解してチームを助けてほしい。 来年は「新しい景色から、更なる高みへ!」と言いたいところだが、Jリーグはそんなに甘くない。 その高さに上れるように、チームに関わる全ての人が今こそ「進化 evolution」する必要がある。 私たちは今年の冒険で、強くなるためにチームに何が足りないかが見えて、何よりも今まで見えなかった、できなかった[実感]ができたはずなのだから。 この[実感]は今年最大の収穫だ。 ACLを逃した理由 天皇杯やカップ戦で勝ち上がれない理由 何より決定力が足りない理由 それらを解決し、更なる高みへ上るため全てにおいて目に見える「進化」が必要だ。 さあ、来年も新しい仲間たちと一緒に、また冒険に出かけよう!
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2018年05月03日
現実
「チームの目標はJ1残留、定着。」 シーズン開幕前はそれが現実だった。 誰も異を唱えることはなかった。 「冒険、コンサドーレ」 招聘したミハイロビッチ監督の顔と一緒にポスターが貼り出された。 チームは手応えを掴み、マグレではなく新しい景色が現実に見え始めた。 チームの順位は着実に上がり始めた。 ACL出場! 今の順位からにわかにそんな声が聞こえ始めた。 悲願だった夢のような順位に居る現実。 サポーターも夢うつつの中で、ぼんやりと夢を見始めている。 簡単な事ではないのは百も承知。 でも、今なら? チーム編成、戦術、勢い、タイミング。 ここまで揃うことはこの先あるかわからない。 サッカーは私たちに夢を見せてくれる。 平凡な日常のなか、コンサドーレやスタジアムは夢を見せてくれる。 野々村社長は私たちに夢を見せてくれ、それがクラブの魅力になる。 ガンバ戦は前売り完売。 今までにそんな景色あっただろうか? エース都倉が去年、何度も2万人以上の来場を訴え続けても叶わなかった現実。 札幌ドームのこけら落とし、マリノス戦で満員になったのはコンサドーレだけではなくドームを見に来た人が多数だと思うと、純粋にコンサドーレを見に満員になるのは初めてではないだろうか? 夢が現実に 口に出さないと実現しないなら、今なら現実的な目標として 「コンサドーレはACL出場を目指します」 と言えるのかな?と思う。 仮に実現しなくても構わない。 去年のリーグ戦終盤で 「J1残留」を明確な目標に掲げて、選手、サポーター、クラブが一体となり 素晴らしい力を発揮したのは記憶に新しい。 あの力があれば、とどうしても期待してしまう自分がいる。 今の状況で「J1残留、定着」と言う目標は何の意味も持たない。 冒険コンサドーレ 今ならみんなでACL出場という冒険ができるかもしれない。 w杯終了後、チームはどんな目標を掲げて2018シーズンのゴールを迎えるのか。 目標に合ったチーム編成、練習、戦術、そして意識づけ。 今から準備して遅くない。 「本気でACL出場を目指します!」 理想ではなく現実として、クラブがそれを発表したら私は受け入れてみたい。
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2018年03月19日
自信
昨日は勝ち点3を手に入れ、チームは自信を回復したかに見えますが、そうかな? 結局、得点したのはジェイとチャナティップの個人技。 チームとして機能していた訳ではありません。 最後は個人技勝負になる事はあっても戦術がフィットした訳じゃないです。 チームの得点の5/6がヘッドで、去年の財産を使っているに過ぎません。 これでは鹿島には通用しないでしょう。 鹿島には植田、昌子というジェイや都倉を抑え込める優秀なDFがいます。 ゴール前のチャンスは決して多くないでしょう。 とは言え、去年までの積み重ねを捨てる必要もなく、攻撃のバリエーションを増やせるかどうかが鍵です。三好やチャナティップ、駒井や菅が今の戦術にどれだけ変化をつけて攻撃の引き出しを増やせるかにかかっています。 積極的にミドルを撃つ、スルーパスを通す、ピンポイントクロスを上げる、ドリブルで相手ペナルティエリアに侵入する、パスワークで相手守備網に穴を空ける、最後は必ずシュートで終わる そして超攻撃的戦略の最大のキモは失敗を恐れずに攻めきる事です。 コレが一番勇気が必要で、自信がなければできない事です。 あと、気になるのが三好選手のプレースタイル。 相手ゴールに向かって右45度の角度からパス、ドリブル、シュートの動作が始まります。得意な形なんでしょう。 が、その位置一辺倒の攻撃では、いくら攻撃の選択肢を持っていても相手DFは楽です。敢えて厳しい事を言うと、自分の形にとらわれ過ぎず自ら変化する勇気を持ってほしいです。 コーナーフラッグ付近まで流れてクロスを上げたり、利き足と逆足からパス、シュートをもっと勝負どころでも選択できるように。 相手は対応して来ています。 三好選手はもっとできます。 自分の限界を突破して更なる飛躍を期待しています! 自信を持てるように海外経験を積んで帰って来てほしいです。
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2018年03月17日
勝て!と言わない見方(ひとつの考え方として)
タイトルにビックリして来ていただいた方々がいるかと思います。 まず、誤解のないように宣言しますが「負けていい」試合なんて1つもありません。 「じゃあ、なんでこんなタイトルにした!」 と思われることでしょう。 コンサドーレブログはチームを愛し、誇りに思うサポーターの気持ちや情報が集まるネット上の聖地みたいなものです。 内容も似たようなものが増えたりもしますが、そこから感じるチーム愛の熱量は、どのブログも素晴らしいです。 ただ、愛するが故に厳しく、時には憎らしくもなるのが人間の心理。 人間、愛してくれる人の期待に応えようとすると余計に力が入り、緊張から力みや焦り、苛立ちなどから普段の練習では簡単なプレーがサポーターがいる目の前のピッチに立った途端にできなくなる事もあるそうです。 以前、テレビ番組でドイツワールドカップに出場した中田浩二選手が日本からの勝利を当然とするプレッシャーが尋常ではなく浮き足立ち、歯車が狂ってしまい勝利できなかったことを話していました。 こう言うと 「プロなんだから、プレッシャーくらいには勝て!」 「WカップとJリーグを同じにできない」 という声が聞こえてきそうです。 プレッシャーに強弱のレベルなんてあるんでしょうか? 皆さんはどうですか? 勝つことを期待されて、勝負の場に臨むとき。 心の中や頭の中には何がありますか? これ、実は正解はひとつでは無いです。 プレッシャーに強い人、弱い人。それぞれです。 それが個性です。 ピッチに立つ22人の個性は全て違います。 私はそれがあるから、勝つ事を強く意識するよりも「普段通り」と考えた方がいい選手は必ずいると思いますから「勝て!」よりも「いつもどおりにやれば結果は必ず付いてくる」という声をかけてあげたいと思います。 長崎とのゲームは、今更言うまでもなく勝ち点3が取れたら、チームは自信を持つきっかけになる凄く大事なゲームです。 その為に選手を鼓舞すること、期待することと同じくらいに力みを取り去ることも凄く大切だと思うのです。 しかも、長崎はJ1初挑戦のチーム。 「長崎を相手にホームで最初に勝ち点3を献上するな!」 なんて言われたら、力みも出るでしょう。 それが人間ですから。 だから私はあえて今は「絶対に勝とう!」ではなく 「いつもの練習どおりにやれば、必ず結果はついてくる!」 と言いたいです。 この議論はサポーターの間でも、意見が分かれるところですが 「勝とう!」「絶対勝利!」だけでなく、 ごく一部の私のような甘い?と言われるサポーターも居ますよ。 と、ちょっとだけ自己主張してみました。
posted by ykk-i |15:10 | チーム強化への提言 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年02月18日
コンサドーレのストロングポイント
開幕まであと一週間。 皆さん、チームの完成度や期待感に満ちた多くの話題があり、コンサドーレの未来は明るいと信じて疑わないところです。 そこで、今回は別の角度からチームの強みについての話題を。 北海道のプロスポーツチームとして、コンサドーレはマスコミからファイターズとどうしても並べられ比較されてしまいます。 経済的規模が桁違いなので、ファイターズファンからしたら「一緒にされたくない」というのが本心ではないかと思います。 さて、ここから先は私個人の感想です。 事実と異なる可能性もありますので、その点を前提として暇つぶしにお読みいただければ幸いです。 この二チームは、目指すものが違います。 ファイターズは自治体を巻き込んだ大規模なボールパーク構想が示す通り、徹底的なファンサービスによる野球の振興と商業的な繁栄を目指し、商工会議所などと連携してスポーツビジネスの普及、発展を目指して素晴らしい努力をしています。 コンサドーレは、世界に広がるサッカー文化を背景に、国内外を問わない選手やサポーターを通じた文化交流、サッカーによる相互発展と経済の発展を目指しています。 具体的には、サッカーという共通文化を通じてタイやベトナムの選手を獲得して札幌の知名度向上や東南アジアの海外旅行客の獲得による北海道全体の振興、発展に寄与しています。 過去にはインドネシア市場の開拓もありました。 https://youtu.be/X4WKkeWepF0 ベトナムの英雄がチームに加わりました https://youtu.be/EOXfFdQlNs0 タイのメッシ、いえいえ、コンサドーレのチャナティップです。 https://youtu.be/u17UcQuZZ0o サンフレッチェ広島も、タイに新たな可能性を感じたようです。 https://youtu.be/2BF0-xar1dM タイ向けの番組も面白いです。チャナティップ頑張ろう! (何喋ってるのか、ほとんどわかりません。ワッキー凄い。) https://youtu.be/J9f905c_7l4 コンサドーレはアジア戦略を広げて、今回のパシフィックリム杯の参加でアメリカやカナダなどの北米地域にも目を向け始めているようにも感じます。 さて、話を戻してファイターズとコンサドーレ。 この二チームは、プロスポーツという枠組みだけでひとくくりにされて報道されていますが、目指すものが全く違うと思います。 スポーツエンターテイメントとして、両方のチームの発展は素晴らしい事です。 優劣をつけたり批判し合ったりする事はナンセンスです。 例えば、日本の伝統的な盤ゲームという単純な括りで、囲碁と将棋を比べる人は居ないでしょう。 コンサドーレは世界を相手にしてサッカー文化を通じた発展を目指しているからです。 ゲームの興奮を味わい、贔屓のチームの勝敗に一喜一憂する。 これはサッカー、野球を問わずすべてのスポーツに共通しています。 でも、こういう話はサッカー以外には私は中々目にする事がありません。 https://youtu.be/5XipzPJEdFk 日本の美徳、 「おもてなし」「おもいやり」 に触れてもらい「札幌は(日本は)いいところだ」と感じてもらう事が素晴らしい未来に繋がることがあります。 商業的な言い方をすると、サッカーを通じたこうした日本文化の発信力で地域イメージ戦略と海外での知名度向上に大きく役立っており、北海道はその恩恵を受けられるものと考えます。それは私たち道民の生活にも直結する発展となります。 1サッカークラブが、興行だけでなく地域の生活にも関与するのは、もはやビジネスではなく文化と呼べるのではないでしょうか。 私たちサポーターが、チームに地域に出来ることはお金を出すことだけでなく、 スタジアムにいるアウェーサポーターや、外国人観光客らに気持ち良く帰ってもらい、リピーターになってもらう事が意外と大きな意味を持つ事をもっと知ってほしいと思うのです。 おもてなしの最前線にいるCVSの皆さんが汗を流し、苦労をされている姿やおもてなしの心には、いつも頭が下がります。 ゴール裏で声を枯らす応援も、CVSスタッフとして裏方に徹する仕事も、コンサドールズも皆チームに欠かせない戦力です! https://youtu.be/c0fwqamT5PA 選手もファミリーです。 ジェイ選手のように、子どもの出産を横断幕を通してサポーター全体で喜んだり、 https://youtu.be/invRY8GHmVw ソンユン選手のように励ましのメッセージを送る事 https://youtu.be/va4PXdouuXk でイングランドや韓国の選手にも素晴らしいチームだと感じてもらう事が、素晴らしい未来に繋がるものと信じて疑いません。 私はコンサドーレのストロングポイントがプレーだけでなくそういうことで人を感動させることが当たり前に出来る文化があり、それをさらに発展出来る可能性が広がることなんだと感じます。
posted by ykk-i |09:30 | チーム強化への提言 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月04日
取り越し苦労
ただでさえ少ないチーム情報ですが、こちらのブログを拝見すると「ミシャ流」という言葉で攻撃重視の戦術を採用しているように感じます。 報道が偏っているせいか、攻撃陣の話題ばかりで守備に関する情報がありません。 これでは「ミシャ流=守備無視」という誤解が起きかねません。 守備の構築は四方田ヘッドがいるから大丈夫かな? と思っていましたが、目にする情報はペトロビッチ監督の攻撃ばかり。 守備あっての攻撃 攻撃あっての守備 ですから、そんな偏ったやり方がJ1で通用するなんて、とても思えません。 昨今の報道を見る方が、私は不安を煽られます。 それとも、開幕からワールドカップの中断期間までは勝ちを捨てて後半勝負をするつもりでしょうか? 選手は攻撃が好きですから、今のやり方は新鮮で楽しいでしょうね。 コメントもそんなのばかり。 マスコミも、そういう所だけ切り取ってますから、我々はチームが順調そうに見えるかも知れませんが果たして? まずは残留、そして定着、最後に昨年以上の順位を目標にする我々がスタートダッシュを犠牲にする年間スケジュールは命取りです。 「やるからには優勝を目指す!」 とか、選手からは威勢のいい言葉が出ますが、その自信の裏づけがない言葉には説得力が何もありません。 ミシャ流は3点取られても5点取るチーム作りと聞きました。 昨年の四方田流とは、案の定真逆のチーム作りになりましたね。 でも、そこまで得点力アップが期待できるチーム力は今はありません。 昨年の浦和レッズでさえ、ガチガチに守ったコンサドーレに不運もありましたが負けたのです。 開幕戦は未完成のチームだから負けても仕方ないという見方をした方がいいのか、 四方田サッカーとの融合をもっと図ってほしいと言っていいのか? J1は一度落ちたら戻るのは並大抵ではないことは我々が一番良く知っています。 我々が目にする報道が偏っているだけと信じて、開幕勝利、スタートダッシュを願っています。
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