2017年09月30日
相手の様子
今日は広島戦。 相手側の視点に立ってみようと、広島の報道を探してみました。 前節のミラクル逆転で、勢いに乗っていますね。 でも、コンサドーレもミラクルの後にミラクルは2度起きていません。 今日は広島のミラクルは起きない!と良いですが。 広島側の報道に、ちょっと聞き耳を立ててみました。 https://youtu.be/K4JFwaET93M サイドバック、新加入の椋原選手(むっくん?)の紹介 https://youtu.be/RbvE90UiTO0 ちょっと前のパトリック選手、丹羽選手の紹介 https://youtu.be/NzMHAyHaTq0 ライターさんのコラムです https://www.google.co.jp/amp/s/www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170928/648437.html/amp みんな勝ち点3を取れると信じて疑わないようです。 札幌を警戒することがなく、広島には慢心があるようです。 油断している相手の足元をすくう結果を出しましょう!
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2017年09月29日
終盤力
いよいよ明日、サンフレッチェ戦です。 16時キックオフなのでお見逃しなく。 明日は赤れんがテラスのパブリックビューイングに行くかもです。 さて、清水以下の順位の残留争いチームの戦いは優勝争い以上に熾烈になっています。 一戦必勝 札幌はこれから一戦一戦勝ち点を積み上げて行く事が大切です。 まずは広島。 広島は前節、引き分け濃厚の膠着状態から終盤に得点を決めて勝利しました。 終盤力が高いチームです。 対して札幌は逆。 前節、新潟相手に終盤試合をひっくり返され痛恨のドロー。 終盤力が低い。 それは先制すると、守備に入って逃げに回る割に逃げられない。 鹿島の様な狡猾さも強かさもなく、チームが中途半端なのが原因。 キッパリと逃げられないのなら、攻め倒すのも一つの方法。 どっちにしても、中途半端は命取りです。 守りきる自信と攻めきる自信。 札幌はどっちの自信があるのでしょうか? 明日は展開次第ですが試合終盤、緊迫した見応えのあるゲームになる事を期待します。 攻めか守りか 監督には全体のゲームプランで、選手には局面の判断をハッキリさせて、チームとして同じ方向を常に向いていられる様な一体感のあるプレーを期待しています。
posted by ykk-i |06:10 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年09月28日
勝ち点1
コンサドーレは広島、柏と極めて厳しいスケジュールを戦います。 この二チーム、目下負け無しで絶好調のタイミングで当たる事になるのです。 よりによって、絶好調なタイミングで対戦とは。 ツキが無いですね。 さて、次節広島戦。 勝ち点3は欲しいものの、現実的に勝ち点1は持ち帰りたいところ。 前節新潟戦を思い出すと、新潟から勝ち点3を獲る気で1しか奪えなかった精神的ダメージは大きい。 それを今度は広島相手にやって、残留争い相手にダメージを与えたい。 広島は連勝中、ホームゲームで、今季アウェー勝ち無しの札幌が相手。 私が広島サポなら、絶対に勝てる相手と考えます。 「勝ち点3は札幌から絶対に奪える」 そう考えて疑わないはず。 その相手から引き分け勝ち点1しか奪えなかったら、精神的ダメージはかなり大きいはず。 何しろ広島は札幌の後、鹿島、川崎、浦和、神戸と強敵との対戦が続きます。 札幌で勝ち点3が取れないと、私が広島サポならかなり意気消沈します。 今後の残留争いに影響が大きくなること必至です。 札幌は勝ち点3が取れなくても勝ち点1に大きな価値がでます。 最初から引き分け狙いで引き分けられるほど甘くない相手ですが、勝ちが絶対ではないと思えば、何とか結果を残したいところ。 次節は引き分けでもシーズン終了後、広島から 「あの札幌戦で勝ち点を落としたのが痛かった」 と言わせるような深い爪痕を残す勝ち点1になり得るところです。 札幌は 先ず先に失点しないこと。 失点してもバタバタしないで最後までチャンスをうかがうこと。 これが基本になると思います。
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2017年09月27日
勝ちたい気持ち
次節広島との戦いはお互いに勝ち点3が欲しいところ。 広島は特にホームゲームであり、勝てば降格圏から抜け出すチャンス。 絶対に落とせないゲームと言う点では、両チームとも同じ。 「勝て」 とサポーターが言って勝てるほどJ1は甘くない。 札幌にアウェーで勝ちが無いのはマイナスの要素。 選手に苦手意識ができる時点で広島にアドバンテージが生まれる。 雰囲気やジャッジなど、ホームは有利な要素がたくさんある。 強いチームはそれでも結果を残せるのだから、札幌はまだ弱いと言わざるを得ない。 次節、札幌は徹底的に守りに入り、勝ち点1を持ち帰りたい。 現実的にはそういうゲームになるだろう。 とはいえ守備一辺倒ではなく、攻撃は最大の防御なのだから、いかにこちらの攻撃の時間を増やし相手陣内でゲームを進められるかが鍵となるだろう。 いい守備がなければ攻撃はできず いい攻撃は守備から生まれる 攻撃と守備は表裏一体。 ゲームコンセプトとして、どちらに重心を置いて試合に臨むのか? チームのコンセプトが問われる一戦だ。 ここが中途半端だと選手に迷いが生じて一瞬の駆け引きに負けると失点、敗北に繋がる。 前節も攻めか守りかの判断に迷ったところを相手に突かれて追いつかれてしまった。 ベンチの指示を待つのではなく、局面でピッチ上の選手の自己判断は重要だ。 キャプテンの宮澤、ベテランの小野、稲本、河合辺りにピッチ上での判断を任せることも大切。 何の為のキャプテン、ベテランなのか? ベンチ(監督)の指示待ちの選手ばかりでは、強いチームとは言えない。 ここは守る ここは無理にでも攻める その判断は最終的にベンチがするのではなく、選手がするのだ。 四方田監督は、かなりピッチ際で細かい指示を出す場面が多い。 俯瞰的な見方で選手が気付けていない部分の指示を出すのは必要だが、選手が監督の指示待ちをしてはいけない。 「攻めるのか守るのかわからなかった」 と試合後に選手からコメントが出るのは、選手が自分達で局面を考えてプレーできていない証拠。 ピッチ上の判断を監督に丸投げしてはいけない。 監督の指示が出ないでいる時、誰がピッチ上で攻撃、守備の判断をするのか? 強いチームはそれが出来ている気がします。 勝ちたい気持ちはお互い様。 何が勝敗を分けるのかと言えば、監督に頼り過ぎず選手が自立して局面のゲームプランのイメージを共有し、プレーに繋げられるチームなのだろうと思います。 サッカーは一瞬の駆け引きが明暗を分けます。 局面でのピッチ上の判断は選手がするのですから、ホームではサポーターが作る押せ押せムードがあって、選手は攻撃のイメージが共有できても、アウェーではそれが無い。 その僅かな差がアウェーの結果に繋がっているような気がします。 次節は現実的にかなり厳しい戦いになるので、まず勝ち点1を取りに行ってほしい。
posted by ykk-i |01:26 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月25日
痛いドローの次に向けて
新潟戦。 敗戦に限りなく近いドローの結果を受けて、気の早い人は「今シーズンも降格かな?」なんて言葉が頭をよぎっているのではないでしょうか? 確かに下位チームとのホームでの直接対決で勝ち点2を落としたのは痛いですし、今後の集客にも影響が出るかもしれません。 この厳しい現実を引きずるのか、巻き返しのターニングポイントにするのか? 選手とスタッフに委ねられました。 吉と出るか凶と出るか分かりませんが ここがまさに何かを変えるタイミングだと思います。 固定観念を捨て、その時にベストと思える選択をすること。 新潟戦、都倉選手を外したことはまさに勝負を賭けに行った変化だったのかもしれません。ソンユン選手の負傷交代でゲームプランが混乱したせいもあるかもしれませんが、監督も勝負を賭けに行った結果だと思います。 痛恨のドローに終わりましたが、巻き返しのため監督も苦しいのかな?と感じました。 総合力で圧倒的な個の力を持つ選手がいない以上、チーム戦術として常に相手チームの上の戦術を組み立てて行かなければならないコンサドーレ。 これがどれだけ厳しい作業なのか。 四方田監督も辛いところだと思います。 新潟戦は全体的にチャナテイップ選手が、いつもよりかなり存在感を出せていなかったように見えました。新潟の戦略にハメられたのかもしれません。 新潟も相手チームのストロングポイントを消すのは当然ですし。 新潟戦は相手チームの戦略勝ちと言えるのかもしれません。 次節、気持ちの切り替えは大切ですが、今回追いつかれた原因と対策を監督やスタッフは1週間かけて必死に分析し、新たな戦略を立てて広島との戦いに挑むのでしょう。 立ち止まる時間はもうありません。 次節はチームに何か大きな変化があるような気がしています。
posted by ykk-i |05:48 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月23日
激しいプレーと危険なプレー
激しさと危険は全く違います。 主力に怪我がないよう、上手にいなすプレーもしてほしいです。 ソンユン、大丈夫だろうか? 心配です。
posted by ykk-i |15:08 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月23日
精神論
精神論で勝敗が決まることはありません。 が、 試合の中で勝負どころの あと1cm あと1分 あと1点 こういう所で、勝利への執念が勝敗を分けることもまた事実かと思います。 「あきらめない奴の前にボールが転がってくる」 どこかでこんな言葉を聞いた覚えがあります。 今日の試合の勝敗がどれほど重要な意味を持つのか チーム、選手、サポーター。みんなわかっています。 前節神戸戦の1失点目。 「ポドルスキ選手の右脚シュートなら大丈夫だろう。」 この慢心から失点、敗戦に繋がった。 「最下位、新潟なら」 なんて言う慢心がある選手は、まさかいないでしょう。 「首位鹿島と戦って勝つ!」くらいの気持ちで試合に入らないと、 とんでもない結果になる気がしています。 今日は精神力が勝敗を分ける そんなゲームになるような気がしてなりません。
posted by ykk-i |08:34 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月18日
シュート力と決定力
コンサドーレは決して弱くないと思うんですよ。 シュートまで行けるのに、最後の精度が悪い こぼれ球に詰める位置に選手が居ない これらは一見、運、不運が左右しているように見えますが、毎年上位に位置するチームがいる以上は、それだけで左右されない要素が必ずあるはずです。 例えばここに面白いデータがあります。 今シーズン前半戦、都倉選手はシュート力二位です。 http://www.football-lab.jp/summary/player_parameter/j1/?data=2&year=2017 でも、決定力ランキングには名前はありません。 http://www.football-lab.jp/summary/player_parameter/j1/?data=1&year=2017 都倉選手はシュート力20、決定力1と言うデータです。 昔、ガンバの遠藤選手のコロコロPKが話題になりましたが、極論を言えばゴールに入りさえすればゴロのボールでも決定力になるのです。 遠藤選手、マンU相手にもコロコロPKを決めました。 https://youtu.be/FajXHatO51A キーパーの逆方向にパスを出す感覚で決定率は驚異の9割以上を誇っています。決定力の感覚のひとつですよね。 https://youtu.be/vIUOL14Ycdc だからと言って、シュート力が要らない訳ではないんです。 神戸戦のポドルスキ選手のように、やはりDFもGKもシュート力がある選手を警戒する理由は説明不要でしょう。 では、シュート力=決定力にならない理由は? ポジションや選手の特徴を考えると正解はひとつではないと思うのですが、選択肢の一つとしてこんな話がされています。 https://youtu.be/2cwQwUKBPqA 体幹の優れた長友正解は、セリエAのトップチームのひとつであるインテルに長年在籍している日本を代表するプレーヤーの1人です。 彼の最大の特徴は、身体がブレないので倒れないし、速く、キックも正確と言うところです。必要な筋肉、使うべき筋肉を常に意識しているようでトレーニングも欠かさないと聞きます。 この動画の冒頭、長友選手と本田圭佑選手の体幹の強さ、倒れないバランスのいいプレーは流石です。 https://youtu.be/1MnkWXGmNpM 日本代表の原口元気選手は、地道に一から自分の身体を作り変え代表に定着する選手になったそうです。 https://youtu.be/wtUUihxbhz8 (↑動画と音声にズレがあります。動画の20分位から肉体改造の話になります) 自分のプレースタイルを考え、どのような身体を作るべきなのか? サッカー選手は自分の身体が武器ですし、テクニックもフィジカルもどっちかひとつだけではバランスも悪いです。 今年の天皇杯でコンサドーレがジャイアントキリングを喰らったいわきFCのチームコンセプトは、まさに身体づくりだそうです。 チーム全員が都倉選手なみのフィジカルを持つと言えば分かりやすいでしょうか? https://youtu.be/wnIl3doeFQc NHKでも取り上げられましたね。コンサドーレは引き立て役になりました。 https://youtu.be/wSJDx_kwQk0 チームコンセプトに「これが正しい」という正解はなく、単純に勝っているチームの真似をしたら勝てると言うチーム作りは間違いですが、負けた相手から何を吸収して強化につなげるかということも必要だと思います。
posted by ykk-i |07:37 | 思いつきコラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月17日
神戸戦と都倉賢選手
https://youtu.be/w8G0xpGtBVs 都倉選手は古巣神戸との一戦。 台風が近づいて風雨が強く難しい試合でした。 前線の起点となり得点を期待された都倉選手ですが、ボールが収まらずハンド連発してイエローをもらい、前半だけで退く結果に。古巣相手にちょっと入れ込み過ぎていましたかね?次に期待です。 都倉選手、ハンドはJの審判から目をつけられているかもしれません。手を広げてボールを失わない様にプレーしていますが、ハンドは毎試合怪しいプレーが続いていましたかね。ちょっと壁に当たっているように見えます。 最近プレーに精彩を欠いているように見ています。 もともと器用な選手ではないので、もう一度自分の得意なプレーを活かすスタイルから考え直してフィジカルモンスター!ゼヒ復活してほしいと思います。 今年の前半戦は都倉選手頼みだったチームの攻撃もチャナティップ選手や石川選手の加入で劇的に変わりましたね。 兵藤選手、早坂選手、石川選手、菅選手、ヘイス選手と、シュートまで行く選手が増えました。中盤でボールを失わず、タメを作れて、決定的なパスが出せるチャナティップ選手がピッチにいるといないではガラッと変わります。 願わくば残り試合、怪我と累積で出場出来ない事が無いように最後までフル出場を期待します。 最終盤でチャナティップ選手が出られないゲームなんて、考えただけでも恐ろしい。
posted by ykk-i |07:08 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年09月12日
神戸戦とチャナティップ
磐田戦 1点目はサイドの早坂のアシスト。 2点目もサイドの石川のアシスト。 これだけサイドが効くのは相手がサイドをおろそかにした訳ではなく、中央には縦への推進力が抜群!のチャナティップの存在感があるからだと思います。 チャナティップがボールを持つと、相手は常に2〜3人でプレッシャーをかけに来ますが、チャナティップはボールを失いません。 チャナティップにかける相手選手の守備の穴はサイドに影響して、コンサドーレは裏のスペースにノープレッシャーで進入できると思います。 次の神戸も、このくらいの事は当然分析しているでしょう。 私が相手指揮官なら、まず全ての攻撃の中心で有るチャナティップを潰しにかかります。止められなければ潰します。 チャナティップがいかに前に進めない、前にパスを出せないようにするかが相手のポイントでしょう。 コンサドーレは、バイタル付近でチャナティップにボールを持たせてファールされれば主砲、福森が出てきます。 次節はチャナティップがいかに前でボールを持てるかが鍵でしょう。 あと、アウェーとはいえ不可解なジャッジをしないレフリーが必須です。(笑笑) っていうか ゲームでチャナティップを止めるなんて、誰でもそう思いますよね。 もう、チャナティップは札幌のエースですね。 ケガの無いように最後までワクワクさせてほしいです。 願わくば来季も札幌で。
posted by ykk-i |06:20 | 私的コラム | コメント(2) | トラックバック(0)