2019年04月28日
超攻撃的守備
コンサドーレ、守備の切り替えが早い。 守備はDFラインでするものだと思い込んでいましたが、どこからでもボールを奪われた瞬間から守備が始まる。 前線でもどこでも、ボールを失った瞬間から選手がディフェンスに入り相手の自由にさせない。 だからリズムも生まれるし、すぐに攻撃に切り替わる。 まさに超攻撃的守備! あくまでも素人考えですが、 センターバックタイプの選手が居なくても大崩れしないのは、ひょっとしてコンサドーレは0-7-2-1の0バックシステム?と考えてしまいます。 ボランチがしばしば最終ラインに吸収され、福森、進藤は前線に上がる。 これは宮澤、深井、ミンテ、福森、進藤の5ボランチ?にも見えてきます。 守備がしっかりしているから、攻撃にリズムが生まれます。 今のコンサドーレは実は守備のチームなのかも? なんて、今日の試合を見て思ってしまいました。
posted by ykk-i |18:12 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年04月20日
ピッチの勢い
今日は横浜Fマリノスとのホームゲーム。 三好選手の凱旋という注目ポイントがもっぱらのこのゲーム。 確かに相手の破壊力や戦術は強烈ですが、いまは相手に合わせる余裕はありません。 むしろ自分たちのスタイルを取り戻し自信を深めることが重要かなと思います。 カップ戦含めて連勝中のコンサドーレの勢いを持続できるか? まずそこです。 意外と注目されていませんが、今ピッチ上に選手を鼓舞する選手の存在が居ないように感じています。スタンドからはサポーターが全力で後押しを続けていますが、ピッチ上の選手は大人しい印象の選手ばかり。 ジェイや石川、駒井らそういう役割を期待できる選手たちは怪我。 かつての河合や都倉のように感情剥き出しでプレーをする選手が居ないのは、やっぱりチームの勢いに影響する部分は少なくないと思います。 ベンチには菅野が居ますが、ピッチ上にそういう存在が居ないのはこれから勝っていこうとするチームには必要不可欠だと思います。 今日の試合のキーマンを挙げるなら誰がそういう存在になれるか? …と言う点に尽きます。 しかし、誰も思いつきません。 今日はそういう意味から先制点を取られたら、勢いが戻せなくなるのでは? と心配しています。 今日は札幌ドームで観戦! せめてスタンドから応援します。
posted by ykk-i |07:55 | ひとつの視点から | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年04月18日
クリリンに仕事をさせてはいけない
横浜Fマリノスにはクリリンがいます。 https://qoly.jp/2019/04/07/marcos-junior-kienzan-celebration-oks-1 マルコスジュニオールに気円斬ポーズをとらせてはいけない! https://youtu.be/RZFjwfNbmQk クリリンの天敵といえばフリーザ。コンサドーレのフリーザは誰だ?
posted by ykk-i |06:34 | プレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年04月13日
DFの選手達!
セレッソ大阪戦。 勝つ事、攻撃姿勢を貫くことが今節最大のミッションだと思っていました。 得点を決めた進藤! 素晴らしい。ただ、あのコメントはセレッソサポーターを敵に回したんじゃなかろうかと心配。桜がモチーフのチームにあのコメントは、札幌からしたら「クラーク像をぶち壊してやろうと思いました」くらいに過激では? 余計な敵を作らないために若さも時には抑える事も必要ですよー。 そしてキム・ミンテ。 まさにこの試合の都倉キラー。絶対に離さないでシュートも一本に抑えた辺りはかなりの功績です。この試合は特に都倉を乗せたら持っていかれかねないゲームだっただけにMVP級の活躍でした。 都倉に苦手意識を持たせることができたなら大成功です。 福森は決勝ゴールのコーナーキック。 相変わらず精度の高いピンポイントクロスでアシストしてくれました。 最後にクソンユン。 ソウザの強烈で決定的なシュートを何本も止めて、失点しなかったことがどれだけ勝利に貢献をしたか。 相手キーパーのキムジンヒョンもロペスのシュートを何本も防ぎ、まさに良質なキーパーが試合を締めたゲームでした。 で、実は... コンサドーレの得点シーン。 都倉がゴールの中に居てくれたおかげでオフサイド判定はなかったものの、あれ下手したらロペスがオフサイド判定でノーゴールだったかもしれない。 そういう意味では都倉ナイスアシストでした。(笑)
posted by ykk-i |17:20 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年04月13日
リーグ戦を見て
今日はセレッソ大阪戦。 マスコミ的には新旧9番対決を煽りたいところのようですが、今のチーム状況からそんな余裕はありません。 ルヴァンカップで4点取って勢いはつけたものの、それは諸刃の剣。 疲労回復がままならない状態で主力が連戦に臨みます。 そこまでして背負ったリスク。 今日は勝ちたいですね! 負けたら精神的ダメージからの疲労増加で今後悪い流れが断ち切れなくなります。 とはいえ、都倉、清武、柿谷ら強力な攻撃陣に中盤にはソウザら安定かつ強力な選手達がロティーナ戦術で待ち構えています。 簡単には勝てません。 スタメン予想ではキム・ミンテがセンターバックとか。 今のコンサドーレは両ボランチが最終ラインにちょくちょく入るため、宮澤、深井との守備の連携が重要です。 この3人がいかに前線またはサイドにボールを散らせるかが勝敗のカギを握る事でしょう。 とはいえ宮澤がボールを持つと、相手チームは相当警戒してパスコースを完全に塞ぎに来るので、パス一択ではなくそこで前を向いて宮澤もドリブル突破、ミドルシュートなどで「パスさえ警戒してたらいい」と思わせないことが大切かと思っています。 今のコンサドーレは私の個人的感想では完全に宮澤中心のチームです。 相手もそれは分かっていますから、中盤ではソウザとのマッチアップで簡単にやらせてもらえない事が予想されます。 宮澤を助ける第2のキーマンが誰になるのか? 今日の私の注目選手はそこです。 その存在が勝敗を分けるのではないかと思います。 パスは出し手だけでなく受け手の動きの質も重要です。 受け手が悪ければパスの長さがズレたり、パスカットされ続けて試合の流れを相手に渡してしまいます。 私は今日の試合は出場したらルーカス、または進藤のオーバーラップがポイントになると思います。 一番やっちゃいけないのは、最近のリーグ戦の失点が多いからってビビって守備的になり、いつもの攻撃的スタイルを構築できない事だと思います。 リーグ戦連敗続きのこの状況で自分達の攻撃的なスタイルを最後まで貫けるかどうか。 私の注目は誤解を恐れずに言うと、勝敗よりもそこに尽きます。
posted by ykk-i |11:01 | ひとつの視点から | コメント(2) | トラックバック(0)