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札幌出身、東京在住。05年の秋からはアウェイで大旗を振っていたが、2011年末にOSCが解散したこともあり、同年限りで旗振りは引退。

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長崎戦→平和祈念式典

2015年08月10日

午後の便で東京から長崎に飛び、まずバスで空港から諫早駅へ移動。


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スタジアムへの道。

あいにくシャトルバスが出た直後で、スタジアムまでは徒歩を選択。
西日がきつく暑くはあるが、猛暑日続きの東京で慣れてしまったせいなのか、やや気温が低いのか、東京とは風が違うのか、それほど苦痛もなく、20分強でスタジアムの入口に到着。

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右にある建物は体育館(内村記念アリーナ―諫早市出身の体操選手内村航平にちなみそういう愛称がつけられた)。「頼むよ、うちの内村!」

スタジアムのアウェイ席は日陰となっており、風も通ってけっこうさわやか。
それに引き換え、バックスタンドは西日をもろに浴びて、なかなか厳しい環境。


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試合結果はご存知の通り。




さて、翌9日は、長崎に原爆が投下された日で、8日の東京ー長崎便には、平和祈念式典に参列する国会議員が搭乗していたり、長崎からの放送のためTBSのサンデーモーニングの出演者も搭乗していたりで、特別な日の長崎訪問だった。

原水爆禁止世界大会も開催されており、かなりはやく旅程を決めたのにもかかわらず、ホテルがとれず、この日は大村泊となった。

長崎は学生時代以来、かれこれ4度ほど訪問しているが、このタイミングでの訪問は初めてなので、9日は「被爆70周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参列することにした。

8時少し前の列車で大村をたち、浦上から市電に乗り換え、9時半ころ、式典の会場である平和記念公園最寄りの停車場である松山町に到着。

会場への坂道(エレベーターも併設)をのぼり、会場入り口の方へ向かうと長い列(行列の原因は保安検査)。

式の開始時刻(10時35分)まで50分くらいあるが、すでに一般の参列者用の席はいっぱいで、酷暑のなか立って待つことに(もちろん式典も立ち見)。一応、木の下に立っていたが、葉がまばらで日を効果はあまりなく、汗だくになりながら開式時刻を待った。



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式典では3度合唱が披露され、いずれもとても心に響いたが、式典の冒頭の被爆者の方たちによって構成された合唱団による合唱の『もう二度と』の中にある「もう二度と作らないで わたしたち被爆者を」の一節では、思わず目からも汗が。。。(式典の後半には小学生の合唱があり、最後は女子高校生による合唱があったが、写真は最後の合唱)

被爆者の方々による合唱で始まった式典は、原爆死没者名奉安、式辞、献水、献花(ご遺族、三権の長、各政党の代表、諸外国からの来賓、参列者の代表らによる)を経て、原爆が投下された11時2分に黙とう(この時刻は絶対はずせないはずなので、ここまでの式の進行にはものすごく気をつかうのだろうなあ)。黙とうの際には長崎市内にサイレンが鳴り響いた。

このあと、長崎市長による「平和宣言」、被爆者代表の方による「平和への誓い」と続いたが、「平和への誓い」のなかで話された被爆時のお話しは、月並みな表現だが、心にずっしりと響いた。

その後、小学生による合唱をはさみ、来賓の挨拶があり、最後は女子高校生による合唱となった。(11時48分ころ閉式)

テレビの中継でしか見たことのない式典だったが、現場に立ってみると、そこでしか感じられない空気感があって、とてもよい経験となった。



JALの機内誌に野々村社長が

2015年08月08日

少し光明の見えた長崎戦でした。

ところで、長崎に向かう飛行機で機内誌をパラパラめくっていたら、一瞬見覚えのある顔が。。。

アレ?っと思って、ページを戻ってみると、「私流、JALカードの楽しみ方」のコーナーにうちの社長が。

JALカードのホームページでも見られます(同名のページがあります)。


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22:20

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スルッとKANSAIキンチョウスタジアム

2015年07月14日

初キンチョウスタジアムでした。

今回はちょっと事情があり、東京からではなく札幌からの遠征。

新千歳から関空へ飛び、そこからキンチョウスタジアムへということになったが、例によって観光も。

今回の近畿圏の移動ではスルッとKANSAI2DAYチケット(4000円)を使うことに。

スルッとKANSAI2DAYチケット(3日券もある)は、近畿圏のJR以外の鉄道ほぼ全線が乗り放題、バスは全部とはいかないが、京都市営バス、京都バスなどが使えて便利(奈良交通が使えないのが玉にきず)。狭い範囲を集中的に観光する場合はあまり使えないが、私鉄の発達した近畿圏、広範囲に回るときは非常にお得感がある。(なお、このチケット、近畿圏では購入できない)

関空から南海電車でなんばまで出るだけで930円もかかるので、少し広範囲に動けば、すぐにもとはとれる。

さて、13時ころ関空に到着したあと、まず奈良へ向かった。そして、前から行こう行こうと思っていた新薬師寺へ(十二神将像で有名)。ならまちも少しだけ歩いたが、今回の奈良観光はこれだけにして、大阪へ移動。ホテルにチェックインした後、キンチョウスタジアムへ。



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新薬師寺本堂。何の変哲もないお堂に見えるかもしれないが、奈良時代に建立されたもので、国宝。



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新薬師寺界隈。



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今回の旅のメインとなるはずだったキンチョウスタジアム。アウェイ側のゴール裏はピッチから遠いので(ホーム側は近い)、メインスタンドで観戦。けっこう傾斜があって見やすい。しかし、パウロン、そこでオーバーヘッド? あとは。。。。。



翌日は、まず近鉄で長谷寺へ(桜井市)。随分前に訪れているが、再訪したいと思いつつちょっと離れているので、なかなか行けずにいた所。

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長谷寺は色々な花が見られるということで有名(一番有名なのは牡丹と桜)。

長谷寺のあとにした後、とりあえず大和八木へ移動。ここから先の予定は未定(何となく京都へとは思っていたが)。そういえば、この近くに今井町(16世紀に形成された寺内町を原型とし、江戸時代以前の建物が多数残るところとして有名)があるはずと思い、八木駅構内にある書店に入りガイドブックを立ち読み。すると橿原神宮方面へ一駅行ったところということがわかり、訪問決定。


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こんな感じの街並み。



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電線が風情を壊している。この建物は16世紀以来酒造業を営んでいる河合家のもの(試飲とかもできるらしい)。



さて、最後は京都へ移動。


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有名な山鉾巡行は17日と24日だが、この日(13日)は鉾建て・山建てといわれる鉾や山の組み立てが行われていて、その曳き初めが行われていた。



久々のすろっぴー(鳴門)

2015年05月30日

2010年以来の徳島だった。

アウェイ徳島戦に出かける際は、スタジアムが高速バスの乗降場「高速鳴門」から徒歩圏内(けっこう距離はあるが)ということもあって、大阪から高速バスを利用することも多かった。

「高速鳴門」には、乗車券売場・待合室と乗り場の高低差がけっこうあるので、その間を結ぶすろっぴーという面白い乗り物があり、久しぶりでそれに乗りたい。それから、試合の翌日、新緑の京都見物でもしてくるかということで、試合からの帰りは高速舞子までバスを利用することにした。



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行きは飛行機を使ったが、キックオフまでかなり時間があったので、徳島市内に出て、そこからバスでスタジアムへ向かうことに。「鳴門市役所北」でバスを降りてまず探したのが、この辺のランドマークになっている撫養城(本来の撫養城には天守は無かったということで、この天守閣は模擬天守とのこと-残念ながら修繕中)。ちなみに、大塚製薬が命名権を取得して「鳴門・大塚スポーツパーク」となったのは2007年5月からなので、初めて遠征したころには写真のような道しるべはなかった(というか初めて見たような)。


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スタジアムへ向かう歩道にはクラブマスコット(ヴォルタくん・ティスちゃん)を描いた目印が。


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誰も歩いていません(ホームサポの多くはスタジアムまで車で行くのか?)


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バックスタンドに立派な屋根ができていた(向こうには撫養城が)。初めてここに来たとき、バックスタンドは芝生席だった。今は昔という感じである。



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得点を決めてポーズを決める荒野。



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コンサドーレの勝利を見届けた後、懐かしい高速鳴門までの道を歩いた。そんなに距離を感じなかったが、勝利後で足取りが軽かったせいか? 写真は「久々のすろっぴー」






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嵯峨野の常寂光寺。紅葉の名所だが、新緑も美しい。



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嵯峨野の竹林。午前中に通ったときは、ものすごく混雑していたが、昼食時間をめがけて再度行ってみると、落ち着いた雰囲気の写真が撮れた。



アウェイは観光も(岡山)

2015年04月29日

今シーズンの日程が発表された段階で、4月末から5月の連休にかけてのところの連戦でどこへ遠征するかを考えた。

まず、3日のホーム磐田戦の際の帰札(当方東京在住)は自動的に決定。

で、アウェイだが、26日の岡山、29日の金沢には行けそう。ただ、両方に行くのは色々な面から困難なので、どちらかを選択しなければならない。

金沢も十分魅力的だったけれど、富山遠征のついでに金沢は何度か訪れている。それに対して、岡山には2度行っているが、なぜか岡山後楽園を見ていない。それから、修復工事が終わり、この春から公開が再開された姫路城を擁する姫路が、岡山からは意外と近い。ということで、今回は岡山を選択。


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まず、空港から岡山駅へ出て、そこから市電で後楽園へ。


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後楽園内から望む岡山城天守閣(1966年に再建された鉄筋コンクリートの建物)





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後楽園の見学後、シティライト・スタジアムへ。


試合は周知の通り、札幌の守備が機能して、岡山にほぼなにもさせず。当日は、湿気がないのでさわやかといえばさわやかだったが、かなりの暑さのなかで、選手はよく走れており、かつ、球際でファイトできていた。前線からのプレスも効いており、ちょっと前にみたチームとはまったく別のチームという印象。攻撃はもう少しという感じだが、宮澤がよく決めてくれた。


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この日のヒーローと、そこへ集まる選手たち。



試合後は、普通列車で姫路へ。幹線だけれど、車窓にはのどかな風景が広がりよい感じ。




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姫路で一泊して、翌朝姫路城へ。素晴らしいの一言。



Sリーグ・スタジアム点描

2015年04月12日

自宅にいる時より、何故か確実にオフィシャルブログにアクセスできるので、昨日の続きを少し。




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バックスタンド中央に陣どったホウガンユナイテッドのサポ。この後、3〜4人くらい増えた。応援のスタイルは、Jリーグでも見られるような、太鼓に合わせて歌うというもの。
対するウオリアーズはサポというか応援団という感じで、太鼓に合わせて手拍子を打ったり、そろいの振り付けで応援したりして、歌は歌わず。



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ウオリアーズのチームマスコット。



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試合後のスタンドの様子。



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22:11

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ホウガン・ユナイテッドFCの試合を見て来た

2015年04月11日

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マレーシアへ行く途中シンガポールに寄り道して、ウオリアーズFC対ホウガン・ユナイテッドFCの試合を見てきました。

内山、暑い中、頑張ってました。

Sリーグ、のどかな感じで興味深かったです。

ちなみに、試合はホームウオリアーズが1-0で勝利。



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21:53

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NACK5スタジアム大宮の夕景

2015年04月03日

NACK5スタジアムの夕景


オフィシャルブログになかなかアクセスできないので、随分時間がたってしまいましたが、先日の大宮戦で撮った写真を。

試合結果は周知の通りですが、試合の終盤、写真のような綺麗な夕景が。

1人少なくなり、大宮の攻撃を耐えに耐えて、あと少しで勝ち点1を確保できるかどうかという緊迫した場面で、ゲームから目を離して写真を撮っている場合ではないなと思いつつ、それでもちょっとカメラに収めておきたくなるくらい綺麗な夕景でした。



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19:32

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サッカーのある週末が始まった

2015年03月08日

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また、今年もサッカーのある週末(日曜は週初め?)が始まった。

去年の秋の段階では、今年は観戦数が激減するかもしれないという状況だったが、結局、頻繁に観戦できる環境を維持。

で、本日開幕戦へ行ってきた。

内容はさておき、とりあえず初戦を勝てたので、次節は落ち着いてホーム開幕戦に臨んでもらいたいところ。

さて、ナザリトはすごい戦力だが、早くも「将来はうちでは維持できない選手」感が漂ってきているか? 本当にクラブ自体の体力の強化が急務。


例によって、宇都宮駅-グリーンスタジアム間のシャトルバスはバスの台数が少なすぎ(帰りは勝利の余韻に浸ることなく、バス乗り場へ向かったので、第一陣のバスに乗車できたが、第一陣を逃すと、これが宇都宮駅に行って戻ってくるまで待つしかないのでなかなかつらい-駅・スタジアム間往復の所要時間約1時間)。

無料なのはうれしいけれど、有料でも待たずに乗れる方がよいと思う観客は多いのでは?



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21:50

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早周り世界一周(含w杯観戦)…超遅報5

2014年12月10日

前のエントリーで書いた日本のテレビ局の撮影隊だが、スタッフに聞いてみるとテレビ東京の撮影隊で、7月の放送とのこと。

出演は内藤大助さんと河相我聞さん。

朝バス会社に来て、その場でチケットを買って、という設定のようだったが、前日に購入済みだった(僕がチケットの購入に行ったとき、すでにかなりの席が押さえられていたが、それは彼ら撮影隊だったのである)。

僕はすでに埋まっていた席から少し間をおいた後ろの方の席を確保したが、もし、埋まっている席のすぐ後ろの席をとっていたら、テレビに写ってしまったかもしれない。

バスではテレビでずっとビデオを流しており、言葉(スペイン語)はわからないものの、映像を何となく眺めていたとき、内藤さんが荷棚の荷物を取るため立ちあがった際、目があって、そこから少し話しをした。

テレビで見るあのままの、たいへんきさくな人で、ナスカ、クスコ、マチュピチュという三つの世界遺産を、日本語だけで使ってめぐるという設定という話だった。実際には、現地の人(日系人だろうか)が通訳として同行していたが。

帰国後、放送を見たが、ペルーの人たちの親切に助けられ、日本語だけで充実した旅をしていた。しかし、ペルーもそんなに治安がよいわけではないので、番組を見て、ペルー人いい人ばかり、日本語だけでけっこういけるじゃんと勘違いして旅に出る人がいないことを願う。

リマを出発したバスは、パラカス、イカと停車してナスカまで行く。パラカスはペンギンや海鳥の生息地として有名なバジェスタ島への船が出る街で、また、ここからナスカの地上絵の遊覧飛行も出ていてけっこうな観光拠点となっている。実際、ここでかなりの数の観光客が下車した。

15時過ぎナスカ到着。

予約しておいたホテルに荷物を置いた後、すぐに翌日の地上絵の遊覧飛行を申し込みに出かけた。

 遊覧飛行の料金はまちまちで、いくつかの旅行会社を回って決めた方がよい。ということで、まず、ホテル近くの会社を訪ねた。聞くと遊覧飛行には2種類あって、一つは以前からあるルートで所要時間は35分くらい。もう一つはパルパの地上絵まで行く、飛行時間1時間くらいのもの。前者の料金は空港までの送迎もついて75ドル。後者の料金は一気に跳ね上がって160ドル。

両方とも『地球の歩き方』に乗っている料金よりも20%以上安い。探せばまだ安いフライトがあるのかもしれないが、ガイドブックに載せられている金額よりも安いなどということは、長い旅行経験のなかでもめったにないことである。ということで、この会社で遊覧飛行を申し込むことにした(ちなみに、上で書いたテレビ東京の番組でも出演者が地上絵の遊覧飛行に参加したのだが、料金は100ドルであった)。

今回2度目のナスカ訪問を決めた経緯から、参加すべき遊覧飛行は1時間コースなのだが、一つ問題があった。料金が高いので、参加者が集まりにくいのだ。参加者が少ないと、その遊覧飛行は催行されず、30分コースで我慢しなければならない。「明日の朝までに何とか参加者を確保したい。とりあえず、今は35分コースの料金を支払って、明日の朝、1時間コースが催行ということになっていたら残金を支払って」といわれ、75ドルを支払いバウチャーを受け取り、そのオフィスを後にした。


翌日(6月23日)の9時半、旅行会社に行ってみると担当者が「良い知らせだよ」と。パルパの地上絵も見られる1時間コースが催行されることになったのだ。

10時に空港に到着。
テレビ東京の撮影隊もいた。しかし、河相さんがいない(放送を見てわかったことだが、遊覧飛行で酔ってダウンしていたようだ)。

さて、遊覧飛行会社のカウンターで搭乗の手続きをして体重測定。飛行機のバランスを整えるため、乗客の体重を量って席割りをするのだ。しかし、ここからかなり待たされ、サンパウロでひいた風邪がちょっと悪くなったため、朝風邪薬を飲んだのだが、それが効いてきて、眠いというか何ともいえぬ不快感が襲ってきた。

11時過ぎようやくセキュリティチェックとなり、飛行機に案内される。飛行機は6人乗りのセスナで、パイロット1人、ガイド1人、そして乗客が4人である。以前来たときは、パイロットがガイドも兼ねていたが、何かの理由で兼務ができなくなったのだろうか?

11時15分ころ、テイクオフ。左側の席の客にも、右側の席の客にも地上絵を見せるため、一箇所ごとに機体を大きく傾けて2度旋回する。乗り物に弱い人は、これで気分が悪くなるらしいのだが、以前搭乗したときは、まったくなんともなかった。しかし、風邪薬の影響で、以前も見た地上絵の上空を過ぎ、パルパの地上絵に向かうころからかなり具合が悪くなってきた。上空から地上絵を認識するのはそんなに簡単ではなく(要するに見つけにくいということ)、カメラのファインダー越しに絵を探すと目が回った状態になり苦しい。遠くを見ると少し楽になるが、それではせっかくのパルパの地上絵が見られない。深呼吸を繰り返しながら、何とかガイドの声にしたがって(ヘッドフォンを通じてガイドの説明-といっても右に○○が見えてるよという程度-を聞く仕組み)地上絵を探し、そして確認していった。

ようやく、パルパの地上絵の観覧を終えて空港に戻ることになり、やれやれと思っていると、セスナ機の発着が多いため、時間調整でナスカ市内の上空まで行ってしまった。一刻も早く地上に降りたいのだが。


12時15分ころ、こみ上げるもの(?)を抑えつつ着陸。けっこうピンチだった。



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ナスカの空港(遊覧飛行専門の空港である)。



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機内はこんな感じ。まだ、前の人がつけているようなヘッドフォンでガイドの説明を聞く。気分が悪くなってくると、このヘッドフォンも邪魔くさくなる(笑)



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「フクロウ人間」とか「宇宙飛行士」などと呼ばれる絵。



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「ハチドリ」



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「海鳥」。写真は拡大しているから絵がはっきりと見えるが、肉眼だとこんなに大きくは見えないし、地上は線だらけなので、地上絵を見つけるのは意外と難しい。



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真ん中の太い線はパンアメリカン・ハイウエイ。真ん中に移っている道路脇の構造物がミラドール(後述)。左上に翼が写っているが、これから飛行機の傾き加減がわかると思う。



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パルパの地上絵(「4人のシャーマン」)。ナスカの地上絵と似たようなものもあるが、これは大分雰囲気の違う絵。ナスカの地上絵は紀元前200年くらいから紀元後800年ころに描かれたものらしいが、パルパの方はそれよりも古いかもしれないといわれている。 



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遊覧飛行後、ミラードル(地上絵の研究家マリア・ライヘ女史が建造した地上絵の観察やぐら)へ行った(イカ行きのバスで行ける)。



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ミラドールから見た地上絵。


観光客の地上絵に対する評価は分かれるようだけれど、単純に古いこと、大きいことに価値基準を置いている自分にとっては、やはり興味深いものであった。



さて、旅もいよいよ終盤である。

24日、早朝にナスカを出発してリマに戻った。早朝便を選んだのは、日本代表の第3戦の中継を見るため(早起きをせずもう少し遅い便でもよかったかも。。。)

25日は昼間、リマ市内の観光後、夜遅い便でマイアミへ向かった。

6時半頃、マイアミ到着し、ここで入国審査。8時15分発のニューヨーク行きの便に乗り継ぎ、11時15分頃ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ空港に到着。メトロでマンハッタンへ移動して、予約しておいたホテルにチェックイン。

アメリカはあまり興味の湧かない国で、今まで中南米旅行の際に通過するだけだった。

南米からアメリカを経由する日本へのルートは色々あって、西部に出て、そこから日本行きの便に乗るという選択肢もあったが、過去の中南米旅行でロサンゼルスやダラス乗り継ぎというパターンを使っているので、今回は趣向を変えてニューヨークで乗り継ぐことに。

その後、ヤンキースの試合日程を調べると、ちょうどレッドソックスとのホームゲームがあることがわかり、チケットを確保。

午前中にニューヨークに着いて、その夜、野球を見て、その翌朝、帰国の途につくのはハードすぎるので、ニューヨークで2泊して帰国するという日程とした。


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超おのぼりさんコースその1(セントラルパーク)



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超おのぼりさんコースその2(タイムズ・スクエア)



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超おのぼりさんコースその3(ロックフェラーセンターの屋上から見たエンパイア・ステート・ビル)



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超おのぼりさんコースその4(メトロポリタン美術館-写真はゴーギャン)



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ヤンキース・スタジアムへ行く前に腹ごしらえ。「SAPPORO」の文字に思わず反応してしまいました。注文したのは味噌ラーメン。一般的なサッポロラーメンの味噌味とは随分と違う味だったが、一番違うのは値段。ラーメン屋でもやはりチップが必要で、ラーメン、税金、チップで11ドル(日本円で1100円)。ラーメンに限らず、ニューヨークの食事は高く、定食が700円とかで食べられる日本は安いと思う(日本の物価は高いといわれるが、食事についていうならヨーロッパやアメリカよりずっと安いと思う)。



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旅の終わりは、ヤンキース・スタジアム。スタジアム内のあちこちを歩き回ったが、死角が多すぎ。とくにすごいのは、バックスクリーンのところあるスポーツバーが邪魔をして、ライトスタンドに座るとレフト側の、レフトスタンドに座るライト側のプレーが見えないところ(一応テレビモニターがあるので、それで見られるのだけど)


おわり



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19:56

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