2007年01月17日
ブハラ(ウズベキスタン)
さて、ウズベキスタンの続きです。 今日はブハラ。 ヒヴァからこの地域の中心的な街ウルゲンチへ移動し、翌日、韓国製、 エアコンなしの軽自動車(エアコンのついている車は少数派だった)で 6時間かけてブハラへ移動。公共の交通機関はそれほど便利ではなく、 この車は白タク。値段は忘れましたが、6時間という乗車時間からは 考えられないくらいの安さ。(日本円で数千円くらいだったような) ブハラはブハラ・ハーン国の首都であり商業都市としても繁栄していた所 ですが、この「ブハラ」は、サンスクリット語で「僧院」を意味し、その名 の通り多くのモスク、メドレセをもつ宗教都市で、以下の写真はほんのその 一部にすぎません。歴史的建造物の多くは16世紀のものということです。 建造物に貼られたタイルが奇麗です。 歴代のブハラ・ハーンの居城だったアルク城からの眺め。 カラーン・モスク カラーン・ミナレット ミル・アラブ・メドレセ(神学校) ナディール・ディヴァンべギ・メドレセの入口。2羽の鳳凰の間に太陽があり、その間に 人間の顔が描かれています。偶像崇拝を禁止するイスラムの教義に反するものとし て有名です。
posted by オフ |20:24 | 旅 | コメント(0) |
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