スポンサーリンク

2006年11月22日

よくわからない記事&蘭新線(中国)

大変残念ですが、退任は仕方がなかったかもしれない。それがヤン
ツーさんの意思ならば。。。

ところで、
「活躍したら怒られる」
???ですね。この記事。
前後の脈絡がまったく不明。あまり使われていない選手に対する
何等かの質問に対する回答だと憶測しますが。。。
出られなくて悩んでいる選手が嫌な質問をされて、それで、冗談っ
ぽく、(出ても)「活躍したら怒られるから。。。」と適当に答えた
としか思えません。「力がないからもっと頑張ります」という回答
ができないものかとも思いますが。

コンスタントに出ている選手は、プロスポーツの常として、不満
はあまりないと思いますし(選手にとって使ってくれる監督がよい
監督で、使ってくれない監督が悪い監督っていうじゃないですか)。
普段出ている選手の言葉ならば、ますますこの記事、わけがわかり
ません。

それから社長の「選手を家族とみなす」云々のコメント。
ヤンツーさんの厳しさは「家族」のそれではないのですかね?
駄目なものはだめという厳しさは身内だからこそいえるのでは
ないか?
適当に選手のご機嫌をとってうまくやってくれないか? なんて
思ってませんよね?>hfc
まさかですよね(と思いたい)。これも記事だけではわからない。

普段、若い人たちと接していますが、自分に厳しくない人は伸びません。
「ま、いっか」という人は、やはり「ま、いっか」というところで終わ
っています。
一流選手は基本的に自分に厳しいのだと思います。自分に厳しく努力
できるのも一つの才能だと思いますが、そうした才能をもった選手はやは
りコンサにいない、もしくは少ないのでしょう。そして、選手が「ま、い
っか」と思ってしまう環境がコンサには多いのでしょうかねえ。
その辺の改革、指導を本気で考えなければ、自分に厳しい選手(つまり一流
選手)を集められる状況にないチームですから、今後も厳しい状況が続く
のではと思います。

と珍しく、コンサについて色々書いてしまいましたが、最後はやはり旅の写
真で締めたいと思います。


中国は蘭新線の車窓。遠くに思えるのは明代の長城の最西端の砦、嘉峪関です。


嘉峪関からみた祁連(きれん)山脈。


posted by オフ |23:54 | 旅とコンサ | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする