2006年04月17日
またインドです
そろそろこの春のインド旅行の報告をしめなければ、と思いつつなかなか更新できずにいました。 コーチンを堪能した僕は、列車でマドゥライというところへ行きました。寝台列車で移動したのですが、「問題はチケットだ」と思っていました。ところがインドは予想外に発展していて、鉄道のeチケットなるものがあったのでした。現地へ行ってから鉄道のチケットを手配しなければならないとばかり思っていたのですが、インドの鉄道のホームページで予約して、クレジットカードで決済して、チケットの印刷ページを開いてプリントアウトして、あとは乗車の際、プリントアウトしたチケットとチケット購入時にナンバーを入力したパスポートを車掌に提示すればよいというシステムが確立していました。 昔は鉄道チケットは現地購入が基本で、それもかなりの苦労を伴ったのですが、ウソのような変わりようです。チケット購入の苦労は旅の醍醐味の一つでそれが味わえないのは寂しくもあるのですが、短い日程で欲張った旅をする場合、このシステムは非常に助かります。 しかし、インドの鉄道のサイトで予約完了画面までたどりついて、そこに「Congratulation」という表示が出てきたときは笑ってしまいました。やはり鉄道チケットの予約は難しいということになっているのでしょうか? 僕の乗った寝台車。朝早くに多くの客が降りてしまったのですいています。 マドゥライという街はミーナークシ寺院というヒンドゥー寺院の門前町のようなところで、ある意味、今回訪問したところで最もインド・インドしたところでした。 南インドのヒンドゥー寺院でよく見られる(基本的な形のよ うです)塔門。これは西側の塔門で、このミーナークシ寺院 には東西南北の塔門をはじめ12もの塔門があるということ になっています(数えていないので不確かです)。 塔門には無数ともいえる神々が彫られており、ご覧の通りの極彩色に彩られています。 ちょっと(かなり)けばけばしいです。 門前の花屋さん。撮影の許可はとりましたが、掲載の許可はとっていません(笑)
posted by オフ |23:46 | 旅 | コメント(0) |
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