2017年10月02日
初エディオン・スタジアム、そして鞆の浦観光など
初、広島遠征でしたが、結果はご存知の通り、1-1の引き分け。 広島に勝ち点3を与えなかったのは収穫だと思ってます。 しかし、最後の最後の方で次のようなイメージをふくらませてもいました。 ベンチ脇では稲本が「俺を出せ」という感じで、アップを続けていました。これを見て、ここで守備要員としてではなく攻撃要員として稲本投入。相手は勝ち点3をねらって攻めてくるだろうからカウンターが効く場面になる可能性がある。そこで、稲本が前線に駆け上がり決勝点という、去年のホームセレッソ戦のようなイメージをふくらませました。カウンター返しも怖いですが。 ただ、リスクを冒してまで勝ち点3を取りに行くのは、もうちょっと先ですかね。 さて、今回の遠征ですが、例によって観光も。 東京からの飛行機は翼の上ではない窓側を確保。 離陸してしばらくは雲が多かったのですが、大阪上空に差し掛かったあたりから晴れに。 そんななか、広島が近づいたときに撮れた写真が下の写真。 ハート型のため池がありました。いいとしをこいたおっさんがアップするのは、とちょっと躊躇しましたが、珍しい風景なので、やはり上げておくことにしました。 広島空港からは、バスでJR白市(しらいち)駅へ移動。JRで横川(よこがわ)へ。 横川駅前には長蛇の列が。 横川駅からのシャトルバスは、地元サポのエディオンスタジアムへの主要なアクセス方法になっているみたいです。 列は長いのですが、バスは次から次へとやってきますし、係の人も客のさばきにはなれており、ストレスを感じることなくバスに乗車。 しかし、やはりバスです。運行は道路事情に左右されます。途中でノロノロになりました。 一応順調ならば20分で到着ということらしいですが、35分を要しました。(札幌サポは恵まれています。ドームはアクセスが楽ですし、雨の心配もいりませんから)。 試合後も横川駅までシャトルバスで移動し、そこから福山へ向かいました(福山泊)。 今回の第一の目的地は鞆(とも)の浦(「崖の上のポニョ」の舞台になったところらしいです)。江戸時代に港町として栄えたところで、古い街並みも残っています(去年から古い街並み探訪が遠征のついでの観光のテーマみたいになってます)。 翌朝、バスで鞆の浦へ。 対潮楼(福禅寺本堂に隣接する客殿)からの眺めで、鞆の浦で最も有名な眺めといえるでしょう。1711年に来日した朝鮮通信使が「日東第一景勝」と称賛し、1748年に来日した朝鮮通信使がこの客殿を対潮楼と命名。 古い街並み(ただ、こんな街並みがずっと続いているわけではありません)。 お土産屋の店先に置いてあった猫を描いた石。 港。 このあと、福山市内にもどり国宝の本堂・五重塔が残る明王院というお寺へ。 明王院。 国宝五重塔とこのあたりのゆるキャラ「くさどん(このあたりの地名、草戸にちなんだものと思われます)」。しかし、こういう場所にこういうものを置くセンスは。。。 明王院を後にし、30分ほど歩いて福山駅へ。 駅のすぐ裏に福山城があります。 1945年の空襲で、天守閣をはじめ、かなりの建物が焼失していますが、下の写真は創建時から残る建物。 伏見櫓(国重要文化財)。福山城創建時に京都の伏見城から移築された建物。 筋鉄御門(国重要文化財)。この建物も創建時に伏見城から移築されたと言われている。 福山駅からすぐです。 一応、天守閣も(再建されたものです)。
posted by オフ |21:17 | 旅とコンサ | コメント(0) |
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