2017年08月07日
炎熱の大阪からちょっとだけ涼しい比叡山へ
5日土曜日はキンチョウスタジアムへ。 結果はご存知の通り。何となく勝ち点をとれそうな予感もあったのですが、そうは問屋はおろしてくれませんでした。 立ち上がりの失点がすべてだったような気がします。 先制したセレッソは、コンサがボールを持つとサッと引いて守備陣形を整え、ボールを奪うとFWめがけてボールを蹴り、そこからチャンスにつなげるという戦い方をしてきました(先日のルヴァンカップも同じような戦いかただったような)。 向こうの意図通りゲームが進んでしまい(菅の1点は本当に救いでした)、かなり悔しい思いをしてスタジアムを後にしました。 翌日は例によって観光を入れました。 京都などは殺人的な暑さの予報だったので、目的地はちょっとは涼しいと思われる比叡山に決定。 淀屋橋駅から「比叡山延暦寺巡拝チケット(3300円)」で出発。(いつのまにかスルット関西2日券・3日券が廃止されてしまったのは痛い-このチケットで比叡山のケーブルに乗れたのかどうかはわかりませんが) まず、淀屋橋-三条-浜大津と移動。 延暦寺に行くためにまず滋賀県に出たのは、延暦寺の表玄関が滋賀県(近江国)の坂本だからなのですが、比叡山にのぼるのは急がず、天台寺門宗(天台宗寺門派)の総本山園城寺(三井寺)に敬意を表して、浜大津駅から三井寺駅へ移動します。写真は園城寺山門。 有名な三井の晩鐘。日本の残したい音風景百選にも選ばれているとか。 境内をずっと歩いて行ったところにある観音堂(西国三十三箇所の十四番札所)。 弁慶が三井寺の鐘を比叡山に引きずり上げたという伝説にちなんだ「弁慶力餅(三井寺力餅)」で一服。(1本140円、お茶つき) 金堂。 三井寺から坂本へ移動し、まず日吉大社へ。この神社には東本宮と西本宮とがあり、写真は東本宮へと向かう道。 東本宮。 西本宮。 坂本ケーブルで延暦寺へ。 坂本ケーブルの終点地点から琵琶湖を望む。やはり下よりはちょっと涼しい感じ。 比叡山は大きく東塔地域、西塔地域、横川地域に分けられ、これらを総称して比叡山延暦寺というそう。かなり広い範囲に分布していてシャトルバスが結んでいます。 延暦寺根本中堂。東塔にある延暦寺の中心(坂本ケーブルの終点から徒歩7~8分)。残念ながら修復工事中。例によって堂内の写真撮影は不可なのですが、内部は神秘的な雰囲気。 横川(よかわ)中堂。 西塔地域の釈迦堂。内陣の特別拝観中でここもとても神秘的な雰囲気。 これで比叡山観光は終了。このあとはロープウェイ・ケーブルを乗り継いて京都の八瀬に下り帰途につきましたしたが、試合結果の悔しさを十分埋め合わせることができる観光でした。
posted by オフ |22:38 | 旅とコンサ | コメント(0) |
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