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2005年12月11日

スポーツは楽しむもの

さて、スポーツは楽しんでやるものですね。
しかし、今季の終盤の試合、選手はあまり「play」できていなかった
ような。それが顕著に現われたのは、11月初めのドームでの水戸戦で
しょうか。とにかくぎこちなかったですね、一つ一つのプレイが。
一部の選手からは「昇格争いの緊張感を楽しんでいる」みたいな発言
も出ていましたが、僕にはかなり強がりがはいっているなあと感じられ
ました(本心はわかりませんが)。随分前のオリンピックで日本の水泳陣
が「楽しんでいる」という発言を連発して、惨敗したのと重ね合わせて
しまいました。
思うに、そういう時は逆に「思いっきり緊張してま~す」とか言ってし
まったほうが心が落ちつくんではないでしょうか。そうした方が自然体
で試合に臨めて、味わいながら、楽しみながらプレイできるのではない
でしょうか? 本質的に彼ら選手はサッカーが好きなんですから。
是非、来シーズンは、練習で追い込むところまで追い込んで、試合には自
然体で臨んでもらいたいです。そういう心の持ちようができるようになる
ため、今年の昇格争いが役に立ってくれると信じてます。

さて、翻って我々サポですが、応援を楽しむという姿勢を持ち続けられた
でしょうか? 僕はアウェイのゴール裏にしかいませんから、アウェイ
のことしかわからないのですが、楽しんでいましたねえ。誤解を恐れずに
書きますと、アウェイのゴール裏は、勝ったときは勿論、負けたときもか
なり楽しんでいます。負けたあとはそれなりに落ち込みますが、それでも
なにか充実感があります。負け続けた去年でも遠征を続けたいわゆるビョ
ーキな人たちが多いので、そんな雰囲気になるのかもしれませんが、なん
なんですかねえ? おそらくリード隊の人たちのかもし出すムードもかな
り大きいのではないかと思います。

話が別の方向へ向かってしまいました。アウェイゴール裏については、また
いずれということにしたいと思います。


posted by オフ |18:32 | コンサ | コメント(0) |

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